とみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

とみ

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富江replay(2000年製作の映画)

3.6

まあまあ良い

若い窪塚洋介、若い山口沙也加
主演2人がうまい

「最後のページ」のシーンめっちゃ好き
エクソシスト 3のパロ良い(愛)
首生えシーンも良い

ラブシーンを見せずに男女の関係になった事
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サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

2.9

市川由衣がかわいい

こういう低評価ホラーって、怖くないホラーを「おもしろくない」「怖くない」で括ってしまう素人たちが低評価付けてるだけで、観たら意外と面白いでしょ?、って気持ちで観たんだけど、割とち
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

ああ〜いい話………

決して交われない火と水の恋愛

触れる事さえ許されない二人が結ばれた時に、どうなってしまうのか………なシーン、泣いた

なんとなくありそうなファンタジーではあるんだけど、上記のシ
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃおもしろかった………

超絶フェミ映画であり、主張映画なのに、全然説教臭くなくて、言葉が入って来すぎてちゃんと泣きました
理想(架空)と現実との矛盾
フェミであり、アンチフェミ

あとエン
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.2

おもしろくも怖くない
仲間由紀恵はかわいい

貞子がかわいそう〜な悲劇
キャリー的な話

2つに分かれた………はぁ?

イビルアイ(2022年製作の映画)

3.2

普通につまんなかった

ポスタービジュで勝手に韓国ホラーだと思って観に行ったら、メキシコ映画でバモスとか言い出すし、あれ?え?ってなって世界観に着いてくのが割と大変だった

で、内容はジャンプスケアも
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

おもしれー

短くて最高〜
しかも多幸感で泣いちゃった
どこにも行けない逃避行良すぎた

ループものというSF題材ながら、登場人物たちの行動、心情は現代的にリアルに描く
脚本よくできてる

締めとして
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

最高

めっちゃおもしろかった
画面地味(良い画はあるけど、動きとして)でアクションも無いんだけど、ちゃんとハラハラする
いつ弾けてしまうのかわからない緊張感があって凄かった

幼少期特有の純度100
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羊のうた(2001年製作の映画)

2.9

加藤夏希がかわいい

しかし、それ以外はダメです

キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

4.0

はぁ〜おもしろかった

メタな始まりを見せて、無理やり続編として成立させる荒技
しかし、長い年月を経てして作られた本作でも、紛れもない続編であり、見事な完結編になってた
構成もテレビドラマ仕様になって
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接吻(2006年製作の映画)

3.8

小池栄子が凄すぎる

偏愛ものだけど、なかなかサイコでホラー
小池栄子が怖い怖い

冒頭の恐怖描写が凄い
直接的な暴力は見せずにあそこまで怖くなるのか
少女が「あ"っ……」と声にもならない声を出すとこ
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キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

4.1

超おもしろい

カルトさもユーモアも1作目より加速してる
もうなんでもあり

デカおじさん赤ちゃんが実は一番良いやつという展開泣ける

完全に続く雰囲気だったのに、なんで続きないの!?と思ったら、ヘル
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キングダム(1994年製作の映画)

4.0

めっちゃおもしろい

元々はドラマ放送された物を連作編集された映画

病院が舞台のサイコサスペンスなんだけど、ユーモアたっぷりでかなり笑える

ヘルマーが良いキャラクターすぎて、もう大好き

ラストの
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.7

再鑑賞

まあまあ

城の造形とか、美術には流石に関心するけど、ソフィーのセリフが下手過ぎるのが気になる
ラストは唐突で、それで終わるのか〜って気持ちになってしまった
でも、ファンタジー超えて、SF的
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

他人のレビューでどうこうなる映画ではない
解説とか読むのも野暮
あれがどう、とかわからなくても、それで良いものもある

自分の中で咀嚼して、それでも言葉にならない感情を大切にしよう

宮崎駿、死なない
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ良い映画だ………

過去作に比べてファンタジーは無く、夢の中でだけ幻想が描かれる
夢見がちにも現実が迫る

他人には理解されない人生でも、それを徹底して突き詰める
そこに未来がある
宮崎駿
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.6

男のロマン

宮崎駿の趣味全開な印象
世間が求めるジブリ像を無視して、やりたいことやりましたって感じ

セリフがいちいちクサい
けど、それが良い

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

タイトルバック最高
あまりに擦られすぎて、ミーム化してる「ルージュの伝言』がこんなに良かったのか…となった

小話の連続する構成で観やすい
周りの人間の優しさで泣ける

物語のピークが来て、そのままス
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

おもしろ

ミア・ゴスの顔力(かおぢから)が凄い
圧巻のラストカット
怖いのに泣ける

前作とアプローチは違うが、
これもまた“映画愛”映画だった

ジャンルもホラーではない(スラッシャーではあるが(
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ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.2

デジタルリマスター版ではあるけど、ビデオ撮影なもんだから限界感じるな

内容は言わずもがな

「最後から2番目の歌」はもちろん良いんだけど、それより工場のインダストリアルミュージカルと線路のシーンが泣
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.7

終末、終焉

物語は好き
だけど、スペックという作品がここまで拡大するとは思ってもいなかったので、スペックシリーズのラストとしてはどうか
シリーズ好きだけど、映画としてはどうか、って感じ
中盤から場面
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.6

完結編前編

収集つかないくらい物語がデカくなってきた

公式でジョジョ発言
そう、これはスタンドバトルなんです

ラストの回想は流石に長過ぎる
けど、急に終わる良さもある

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.7

おもしろいはおもしろいんだけど、““ユーモア””が過ぎて結構冷める

予言の描写も漫画じゃなくて、なんかそれっぽいやつにして欲しかった

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

3.9

ラブすぎる

前半は超ド定番設定のミステリ
孤島の洋館もの

後半は「ケイゾク」を終演させるためのオカルトぶっ飛び超絶展開
俺はめちゃくちゃ好きでした

渡部篤郎かっこ良すぎる
ラスト最高

らせん(1998年製作の映画)

3.5

怖さは皆無

貞子がエロい
顎舐めするんだ〜ってなった

時系列的にはリング2の後の終焉が描かれてるんだけど、まさかのとんでも展開
SFに近い
なんかもうちょっと上手くやってたら、かなり良さそうだった
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

2.8

最悪

全てがダサい
出来の悪いテレビドラマを2時間見せられた気分
映像、演出、脚本、美術、全部嫌い
映画として成立してない、日本のテレビドラマのよく無い部分が全部盛られている
心情をバカみたいにセリ
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リング2(1999年製作の映画)

3.5

中谷美紀、かわいい〜

まさかのスキャナーズ的なサイキック展開
もはやホラーというジャンル映画では無くなってた
でも、ラストの貞子は一作目よりキモくて怖い

大しておもしろくは無いんだけど、高橋洋的脚
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ラブドガン(2004年製作の映画)

3.2

寒いな〜

宮崎あおいが宮崎あおいであるという以外に見所がない

当時の邦画のフィルム感は良いんだけど、演出が寒くて萎える
差し込まれるコメディも寒い
静止画で切り取ったら、SNSではウケそうな画作り
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

まあそういう話だよな〜って感じではあるんだけど、構図とか良くて引き込まれる
物干し死体

犯人がわかった後の終盤が良い
“真犯人”の登場とか残酷すぎる

ラストシーンは凄い

爆音ダンスバスに俺も乗り
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ああ〜ちょうどいい………
これで良いんだよ、これで、な、おもしろさ

掴みばっちり
ホラー展開になるまでも、つまんね〜とはならずに不気味で飽きない

ラストの展開は笑えて良い
まあこうなるだろうなって
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羅生門(1950年製作の映画)

3.7

これが「羅生門」ってやつなんですね
この構成の事を羅生門って言うのね

原作は『藪の中』とややこしいが、
三者三様の登場人物から語られる、ひとつの物語
それがそれぞれ言ってる事が違う、真実は?→藪の中
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

おもしれ〜

3時間という長尺ながら、脚本とテンポの良さですんなり観れる群像劇

飽きないくらいで場面が切り替わり、ピーク時にはこれでもってくらいにテンポ速く観せる
通常場面が3:3:3の切り替わりだ
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

最高
圧倒的傑作

ぶちのめされました、めちゃくちゃ食らう
苦しい、けど美しい
苦しいシーンがたくさんあるけど、美しいシーンで号泣する

構成についてもネタバレになりうるから余り語りたくはないんだけど
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