りさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

り

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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

面白かった。
今までまでに多く描かれてきたスパイダーマンと大きな流れは変わらずとも、新しいスパイダーマンを見ることができ、とても満足した。
アメコミがそのままアニメになった様な絵も好きだった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

まるで遠い昔の思想のようだが、今も根強く残る白人至上主義と差別思想。
日本に日本人として生まれ育った自分にとっては、わかっているようで全く理解できていない事なのだろう。
KKKに潜入捜査として潜り込む
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

ミュージカルが不意に見たくなり、見たことなかった今作にチャレンジ。
自分的にはミュージカルというよりは、歌に彩られた映画という印象。
クリスティーナアギレラの歌のパワーは言わずもがな。素晴らしいの一言
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.2

すごい作品だった。
良い作品は見てる時の没入はもちろんのこと、いつまでも浸っていたくなる。この作品は映画館で見たかった。
マグニチュード9.0、震度7という未曾有の大災害である東日本大地震が起こる中で
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.4

タイムリープをすることができる装置を手にどうしたら彼女に振り向いてもらえるか、ナンパを題材にしあの手この手繰り返すが実はタイムリープによる大きな影響が発覚する。
6分という短い中でテンポ良くかつ、段々
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

実際に出てくる被害はネズミにされたのは3人と鶏にされたアリスだけ(作中出てきたのは)で、ありきたりな上、そこまでの邪悪さというものを感じられず、ストーリーとしてもとても薄いものになっていた。
また、最
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.3

原作の原田マハさんのファンであり、中でも今作はとても好きな作品だったので我慢できず鑑賞。
大好きな作品だったのでとても期待する反面、一抹の不安もありながら、、
結果ごめんなさいといった感じで、とても良
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

黒人差別に対する社会派ミュージカル映画。
最初からがっと引き込まれるのとは違い、徐々に入り込んでいき、気づくと鷲掴みにされていた。
有名になることを夢見る少女トレーシーと周りの目を気にする母エドナを中
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.9

タイムリープのはいつも今日。
今日が何度も繰り返される中で、自分と同じ境遇の者に出会う。
時が流れるのは2人だけの変わらぬ毎日。
その中で周りで起こる小さな奇跡や他者への思いやりに気づいていく。
かけ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.2

期待を込めて鑑賞したが、ながら見をしてしまったためか、魅力を感じることもあまり楽しむこともできなかった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

実話を元にした作品。
ずっと緊張感あふれ、テロに対する恐怖を感じると共にテロリストの少年たちにも正義があり、これがまた悲しい現実として描かれている。
それでも立ち上がったホテルの従業員と警察はとても勇
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.5

作品が始まるとすぐに映画の世界に連れ込まれ、街に住む人たちは皆魅力的で、力強い歌に何度もゾワっとさせられた。
オチにはやられた、、なるほどと笑

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

前作と同じテンプレに乗せた作品であり、連続で観たせいか、少し飽きを感じてしまい、前作ほどの満足感は得られなかった。
ただ、さすがクスッとなるシーンはいくつもあった。

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.9

見たら前を向ける映画。
テンポよく軽く観れ、堤真一演じるアニキの人間力と周りのみんなの笑顔に包まれるとてもいい気分になれる作品。
実在する人物をモデルにしており、必ずいつか会いに行く。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

こち亀が好きで下町が好きで、そんなところから男はつらいよシリーズに手を出した。
まだまだ作品を多く見てない中でのフライング鑑賞。
前半、男はつらいよシリーズのまとめみたいな作品で、他の作品をしっかり観
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

誰もが知る有名なコメディ映画を朝から鑑賞。
なんかいいなぁって思える映画。
軽ーく楽しめるし、アホだけど男の友情に包まれた痛快でしょーもないおもしろ話。
バチェラーパーティのため独身最期のダグとアラン
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な音楽と映像、ストーリーは、、、。
単純に見やすいけどとても心が軽くなる作品。
前作まで、監督の株が自分の中でひたすら下落、今作が見納めとなる覚悟での鑑賞。
美女と野獣のシーンは正直少し冷めてしま
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

黒人差別とタイムリープを題材とした30分間の短編映画。
たった30分とは思えないほどの充実感。
私にとってのただ家に帰るそれすらも彼らにとってはただではない。
私にとっての日常は彼らにとっての非日常。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

黒人差別が色濃く残る60年代南部でドンシャーリーとトニーヴァレロンガの凸凹コンビの織りなすドラマ。
正反対の2人の魅力あふれる人間性に引き込まれ、愛らしく感じる。
とても暖かくて痛快な映画。
特に終わ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

鑑賞し始め最初駄作を覚悟したものの、だんだんストーリーの進行に合わせ、魅力あるキャラクターに魅せられ、気づいたときには作品の世界にのめり込んでいた。
不思議だけど魅力的作品

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

不器用だけど愛のある温かい家族の物語。
綺麗事ばかりでなく、やりきれない現実が丁寧に表現されていた。
生きづらい世界の中でも懸命に生き、ただ自分が懸命に生きることは周りの人間を不幸にしてしまうそんな矛
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

王道の青春成長物語、人の温かみを感じれる作品。
人と人との繋がりが羨ましいくらいに感じた。
軽く観ることができ、良い時間を過ごせるそんな映画。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

風景、音楽、人どれをとってもきれいで心が洗われるような作品。
自分で決断する事の大切さを感じた。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

シリーズの締めくくりとして鑑賞。
アクションは良かったが、演技が気になってしまう場面が多々あった。
久しぶりのるろ剣に期待しすぎたのか、少し残念に感じてしまった。
歴代の錚々たるメンバーもただ出てくる
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フラガール(2006年製作の映画)

3.6

最初はどうしても薄っぺらく感じてしまい、なかなか話に入れなかったが、後半にかけて気づくと入り込んでいた。
迫真のダンスシーンは素晴らしく、その場にいるかのような臨場感があった。
特に松雪泰子の練習場で
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.8

軽く見れてあっという間に終わった。
楽しめた。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

最初から終わるまですごく綺麗で暖かく大切なものを思い出させてくれるような映画だった。
初めての白黒映画の観賞となったが、最初にはもってこいの作品でもっと早く見ておくべきだった。

本当に素晴らしかった
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.8

ディズニー映画の王道を行くような作品。
ストーリーは単純だけど、飽きることなく世界観に入り込めた。
少し前半は退屈に感じる部分もあったが、後半にかけて世界に入っていき、今この時代に見れて良かった。後半
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

鑑賞中どっぷり浸れた。
否定的な意見が多くある中、私は終わり方含め好きだった。
私自身も5をやっていた頃に引き戻されるような世界観とクオリティ。
とにかく世界が綺麗に見えた。
フローラもビアンカも美し
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