ゴーディさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.7

何回目かの鑑賞。
ずっと追っている人狼ゲームシリーズの原点。やっぱ好きだわ。
かなり前の仲野太賀観れるのもお得。もうそれだけで高評価にしちゃう。
泣けるラストも最高。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

いやー残酷すぎる、、

500日のサマーとか花恋はポップに描かれているけどこれは全てのシーンが暗く切ない。見てられない。
あと口論シーンがリアル。ドキュメンタリー映画みたいだったな。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.8

観てるこっち側をどういう感情にしたいんだ系の映画。

一つの物語の中で登場人物それぞれの人生は繋がっているようで何かがズレている。それがある男の愚行によってようやく点と点が繋がって線になるという皮肉。
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.6

今話題の今泉力哉監督作品。
終始こちらをモヤモヤさせてくる。
結局どっちなのと思わされるけど、実生活の中ではそんなことばかり。グレーなものばかりなんだなと、、
そんな日々の生活の中での行動や言葉に真意
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

実話に基づく作品。
宗教という存在、みんなが同じものを信じ、同じ方向を向いている。
以前から自分の中に浮かんだ信仰というものに対しての違和感を視覚化してくれた。

展開として何か大きなことがあるわけで
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

やっと観れたー!
かなり楽しみにしてた作品。

もう初っ端からアクセル全開待ったなし。ツッコミどころ満載で不謹慎だけどそれもこの映画の魅力になってた。
しかも殺し方も新しすぎる。そうきたか〜と何度思っ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

シリーズ5作目!
ハラハラ感がたまらない。
何も考えず観れるのがほんと良い!
オペラ会場でのアクションシーン最高だし、サイモンペッグの表情も秀逸。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.2

作品のテイストが掴みどころがなくあえてなのかどうなのか凄く不安定な映画。

「この世界はわからないからこそ楽しい」
これぞ善の極致であり町田くんの世界なんだと思う。

でも人の善意は悪意の上に成り立っ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

設定もストーリーもしっかり面白かった!
「カンニング」という事だけでここまで大きな話になるとは、、

途中いかにこの難局を乗り越えるかの所でそこを突き抜けた先にカタルシスみたいなものを感じた笑

あと
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

完結編も最高!
ドクの人間味が溢れるシーンは新鮮だしめっちゃ好き。
もっと二人の時空を越える大冒険観たいな〜、、

"未来はいつでも白紙だ" 名言すぎる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.1

しっかり面白い!
何回観てもワクワクが色褪せることはないんだろうなぁ、、
デロリアン乗りたすぎる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

もう何回観ても最高ですね!
昔友達の家でみて盛り上がったの思い出して泣きそうになった笑
節目の時に観る映画としても最高。

"成せばなる!"

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

凄い映画を観てしまった。
こんなにも色んな感情が押し寄せてきたのは久しぶりかもしれない。
前半の目を背けたくなるシーンは本当に観るのが辛い。過去一レベルだった。

ほんと観てよかったです。

野火(2014年製作の映画)

3.4

トラウマ級の戦争映画。
生に執着して脳が混乱してしまう人間のリアルさがあった。
それにしても感想を描くのが難しい。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

とってもあたたかい映画🌞
自分が好きなものに対してしっかりと向き合う勇気をくれる。その上で周りの人達の優しさにも癒される。みんな良い人!

欲を言えば25年外の世界に触れていなかったのだからもう少しこ
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ローリング(2015年製作の映画)

3.5

よく思いついたなこんな設定って感じ。
話の展開や一人一人の感情の動きが理解しきれなかった所はあるけど全く飽きずに見れた。好き嫌いはっきり分かれそう。
個人的に嫌いじゃない。むしろ好き。

拷問男(2012年製作の映画)

3.1

変なタイトルで損してる映画。
前半部分の父親と娘の関係性を多幸感をもって巧く演出している所は良かった。
つまらなくはないけど尻すぼみ感が否めない。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.5

西川美和監督の長編映画デビュー作。
ブラックコメディ溢れる家族の会話シーンが流石だなと思った。
人間が腹の奥の方で何を考えているのかを理解できないことをしっかり描いている。

ヴィジョン 暗闇の来訪者(2014年製作の映画)

3.5

ブラムハウス節がよく効いてた。
途中から違うジャンルのホラーなんだろうなとわかってしまう所はあるけど伏線回収はしっかりあって良かった!
外連味溢れる演出も見事。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

内藤瑛亮監督ほんとすごいなという印象。

自分の罪を法律上許されてしまった子どもが何を思い、何を感じて生きていくのか。ラストの被害者家族の母親から言われた一言がこの問題の核心をついていると思う。
命の
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

グレムリンのイタズラがかなり極悪で笑った。サナギの状態気持ち悪すぎよ笑

ギズモめっちゃかわいい。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.2

正直話の内容ほとんどわからなかったけどそれで良い!
最初の殺害シーンでもう見る価値あり。元取った感があった笑
そしてなんかイタリアって感じ🇮🇹

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

役者の人誰も存じ上げないけど良かった。
特に所謂人生の成功者みたいな同級生がとてもリアルに描かれていた。
なんであーゆう人はおしゃれメガネにワイルドな髭を生やすのだろう?

とにかくラストの4人の今後
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

実話をモチーフにしているという衝撃。
しかも殺害方法とかも実際に事件であったことを採用しているから余計にグロい。
そして異常な連続殺人犯も見た目は普通なんだという、、狂気じみた人相じゃないと納得できな
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

何事も愚直に頑張る小寺さんに感動した。
「頑張る」ということは勿論素晴らしい事なのに学生時代はなぜかそれが恥ずかしくも感じてしまう。しかも他人の目が有るから頑張ろうという間違った事もしてしまう。
だか
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

「まとも」とか「普通」という漠然としたものにしっかりと釘を刺していた。
ラストのある決断もまともな考え方なのかもしれないけど、、、それでいいのかと考えさせられた。
そして側から見たらまともじゃない成田
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

「ビバリウム」という言葉が意味するままの飼育のための家が気持ち悪い。
こんなルーティンのキツイ生活最悪だな、とか思ったけど自分も同じようなものなのかもとハッとさせられた。

それにしても謎が謎を呼び謎
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.6

"未体験ゾーン2021"作品。
ジャケ写からめっちゃ面白そうだなと思っていたため期待値を上げすぎたかも。
前半は少し退屈で魔物に襲われていくシンプルなストーリーかと思わせといての、、
映画を観ながらの
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

"未体験ゾーン2021"作品。
前半で盛大にフリを作って後半に回収する極めてよくある映画だと思っていたけど全くそんなことなかった!
最後の展開までしっかりと作り込まれていて楽しく観れました。

少し舐
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カラー・ミー・ブラッド・レッド(1965年製作の映画)

3.0

H.G.ルイスの血の三部作最終弾。

今回はゴア描写少なかったけど気持ち悪さはかなりなものだった。特に内臓を搾るという、、なんだこれと笑ってしまうほど。

今度は70年代の作品を見ようと思った。

2000人の狂人/マニアック2000(1964年製作の映画)

3.0

カルト宗教的な街で儀式に強制的に参加させられる映画。
ミッドサマーにも影響を与えたのかな。
明るいポップな曲が終始流れてるのがこっちの精神を病みにきてる。
最後がちょっとわからんかったな、、

血の祝祭日(1963年製作の映画)

3.0

ゴア描写の先駆けとなった作品。
半世紀以上も前の映画なのに血まみれ感といいショッキングさといいかなりグロい。

血がピンクよりの赤という所が肝かなと。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6

主人公を演じる二人に惹かれて鑑賞。

様々な物事に対して斜に構える主人公を否定しながらも共感してしまう映画。
病気と死と恋と愛とハンディキャップとたくさんの悩みの種に惑う人たちがとてもリアルで自分のこ
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

かなりの胸糞映画。
全くと言っていいほど救いようがなかった。何もかもがうまくいかない。

でも胸糞映画大好きだから最高でした笑

オーディション(2000年製作の映画)

3.3

怖いし気持ち悪かったな。
最後は結局どっちなんだろうか。
キリキリキリ、、

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.5

実話を基にしているという衝撃的な作品。

演者もほとんどがスラムに住んでいる素人でリアルを突き詰めている。途中の子供が撃たれるシーンはリアルすぎて見ていられない。こんなに人が簡単に死ぬのにそこまで雰囲
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