ゴーディさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

影裏(2020年製作の映画)

3.6

今年観た映画の中で一番難しかった。
話の内容が全体的にぼんやりと影のように見えづらい。かなり重いテーマを取り扱っているはずなのにハンドルを振り切らない感じがモヤモヤした。そしてセリフも少なく説明台詞は
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

フレディは知ってたけど映画観たことなかったため鑑賞。
「眠り」というどうにも逃げられない生理現象を題材にしている所が誰にでも当てはまって怖かったな。
さすがの胸糞ラストでした。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

いや〜面白かった。
途中まではエンドゲーム後のヴィランでは弱すぎだろと思っていたけどその後、、、
仕掛けがとんでもなく巧妙で誰もが絶対騙されるものだと思う。そしてピーターの葛藤にも感動。
続編が楽しみ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

あー気持ち悪かった。
怖いしグロいし悲鳴うるさいしで吐き気をもよおすレベル。
最後らへんはずっと悲鳴で頭がガンガンする。人間の悲鳴ってこんなに生理的に嫌な物なんだなと改めて感じた。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.8

タイムリープものはあんまり得意じゃなかったけどこの映画はすごい好き。
とてもわかりやすいし、ラストもちゃんと納得のいく終わりになってた!

こんなに感動するとは思わなかったな、、

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.3

現実と虚構の狭間みたいな映画。
何を伝えようとしているのかを必死に理解しようとしたが結局よくわからんかった。
難しいのかそもそも理解できるようなものではないのか、、、

映像の気持ち悪さは凄い。

透明人間(1933年製作の映画)

3.5

透明人間映画の元祖。
1930年代の映画とは思えないほどのクオリティ。人がしっかり消えているという感動だけでもう見応えあり。
意外とはじめての白黒映画だったので絶対に覚えておきたい。

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.8

『哀愁しんでれら』の渡部亮平監督作品。

めっちゃ面白かった。途中からジャンルが急激に変わる所が『哀愁しんでれら』と近しい。でも急に変わるのにそこまで違和感なく観れるところが流石だった。
そしてペット
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キャリー(1976年製作の映画)

3.5

誰も救われない名作。
ラストのプロムシーンもう訳わからん感がすごく印象的だった。
バケツ落下は流石に笑った。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.7

評判通り面白かった。

"しょうがない"という言葉を無意識の内に切り替えるための前向きな言葉だと認識していたけどそうでもないのかなと思った。

そして矢野〜って感じ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

大どんでん返しの代名詞でもある映画。

どうせこうなるんでしょ、みたいな思い込みがどれほど浅はかなものなのかっていう事を突きつけられた。

めっちゃ面白かった。最高でした。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.6

何かを好きになるということを全力で肯定してくれている映画。

同じものを好きという事がこれほどまでに人と人との関係を強固にするのだなと改めて感じた。
そして仲野太賀演じるコズミンが最高。最低かもしれな
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.7

オンライン試写会で鑑賞。
原作未読。

キャスティングがめっちゃ成功していると思う。主演はもちろんその周りの人もかなり合ってた。特に水泳部の先生。こんなやる気がなさそうに見える人本当にいたな笑。水泳部
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.2

これは絶対に劇場で観ると誓った映画。

各生徒が自分の事について語るシーンでほとんどの生徒が素直に思っている事を話していた。所々"ちょっと言いすぎじゃ"と思う所があるくらい率直だった笑
その純粋さを持
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.2

怖いは怖いんだけど、"このシーンってあの映画のオマージュ元か"って思う所がありすぎて違う意味で楽しめた。
ラストのボートシーンはトラウマもの。

ジェイソン出ないんかい!

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.7

シリーズ四作目。
やっぱアクション凄い!
ちょっと前作との繋がりもあり上がった。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

意外とちゃんと怖かった。
ラストターミネーターみたいになってた。
それにしてもアンディが愛おしすぎ。

ハイディホー!

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

シリーズ三作目。
アクション多めで楽しかった。
二転三転するストーリー展開も見事。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.6

シリーズ二作目。
やっぱおもしろい。
ジャン・レノーーー!

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.7

シリーズ一作目。
トム・クルーズかっこよすぎ。
意外と容赦ない展開にびっくり。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

前半と後半で話のテイストが大きく変わる作品。
あの無数の目の気持ち悪さが凄い。

これはニューヒーロー誕生って事よね!笑

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

観終わった後の余韻で感想が思い浮かばず1日経ってしまった程濃厚な作品。久しぶりにこんな映画体験をした。

この映画を観ながら数年前の裁判傍聴を思い出した。暴行事件で被告人はこの映画の三上と同い歳くらい
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

社会のヒエラルキーがわかりやすく描かれている。
映画の最中何度も親友に会って何でもない話をしたいし聞きたいととても思った。

女性を軸に描かれている作品で共感できるか不安だったがかなり楽しめた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

よくある任侠映画ではなくこれはヤクザの最盛から衰退までをまとめた映画。

もちろんあまりにも非情な現実だとは思った。でも途中何回も自業自得ではと感じてしまった。

ラストは少し理解できなかったな、、

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

芳根京子の演技すごかった。もっと観たかったな。
女性はこの映画を観てどう思うのだろう。男の欲望の行き着いた先が残酷。

ただ重い内容で演出もかなり暗いからこそツッコミ所が多かった印象(ガラケーのとこと
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

ずっとこの映画の中に居たいと思った。
オギーの明るさに感動させられまくり。

ヴィアの演劇シーンめちゃ泣いた。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

一人一人にしっかり見せ場を作っていて楽しく鑑賞できた。
続編に期待!

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.8

とにかくヤバい作品。
ワンカットにしてはよく出来すぎてる。
POV作品もっと観たいな。

白石監督あっぱれ!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

これ懐かしいな〜と思い鑑賞。
懐かしさから観始めたためカウンターをくらった。
みすぎて何度みたか覚えてないほど大好き。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.5

途中までめっちゃ面白い。
なんか起承転転転って感じ。
オリジナル版も気になる。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

面白かった。
キラキラ恋愛映画へのアンチテーゼ。

終始サマーの言動を理解できなかったが、だからこそリアル。
人それぞれ何を思いはじめるかはその人にしかわからないから。

何年後かにもう一回観たい作品
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キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

2.8

イーライロス監督のデビュー作。
低予算ホラーって感じかな。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.5

観る前は流石に4時間長すぎだろと思ってたけどいざ観るととても見応えある。

ただこの頃の台湾情勢などの下調べをした方がより楽しめるはず。

プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

味方が敵になるという悲しい現実。
戦争の惨さは分かったつもりでいたけどこの映画はよりそれを突きつけてくる。
今更だけど観てよかった。

こんな事言うと馬鹿みたいだけど、戦争映画観てると登場人物が把握出
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.6

オンライン試写会にて鑑賞。

観る前から印象的な作品名に惹かれて楽しみにしていたため、少しハードルを上げてしまったが個人的には結構楽しめた。

途中で一息つきたくなるけど最後の畳み掛けはかなりワクワク
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