ゴーディさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

茶飲友達(2022年製作の映画)

4.2

実際に起きた高齢者売春事件をベースにした社会派映画。

いや〜今年ベスト級の邦画がきてしまった。こんなにも胸の内からグワーっと何かが押し寄せてくる映画久しぶり。本当に観て良かったしもっと上映館が多くな
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.6

阪本裕吾監督作品。
「最強殺し屋伝説国岡」の続編!
今作もしっかりコミック映画になっていて観ていて楽しかった。特にシスターフッド要素が色濃く出ていて個人的に好きな内容でした!
どんどんこのシリーズの虜
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

アニメ界の覇権を争うお仕事映画!

泣いちゃった、、
仕事に慣れてしまい作業のように淡々とこなす毎日に喝を入れられた感覚。仕事への熱量を思い起こさせてくれるそんな作品。
個人的に泣けたポイントが主人公
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

黒澤明監督不朽の名作を鑑賞!

黒澤明監督だし映画好きな人みんな揃って絶賛する作品だっただけに楽しめなかったらちょっと辛いなと思っていたがめちゃくちゃ面白かった!良かった〜
元祖ヒーロー映画みたいな作
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

巨匠スピルバーグ監督による自伝的映画。

スピルバーグがスピルバーグを撮るというよく考えたらカオスな作品。そういう面で宮崎駿の『風立ちぬ』っぽさが随所に感じられた。

観る前はもっと映画作りについての
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

4.0

スピルバーグ監督によるSF超大作。

子供心を忘れずに大人になってしまった男が"未知との遭遇"によって救われる映画。ラストのよく分からないけどめっちゃ良いシーンじゃんと思いながら胸熱くなる展開は秀逸す
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.9

スピルバーグ監督作品。

『激突!』の続編かと思いきや全く違った。紛らわしい邦題付けるなよ!と誰もが思ったであろう。
1969年に起きた実際の事件を基にしている。実話ベースにしてはめちゃくちゃコメディ
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丑三つの村(1983年製作の映画)

3.6

実際の最悪な事件をベースにした作品。
閉鎖的な村の中で疎外される一人の男が自分勝手な復讐心を晴らしていく話。

完全に村ホラーだった。
肺結核にかかり少しずつ周りから除け者にされていく展開が今の時代に
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

第一次世界大戦末期、西部戦線におけるドイツとフランスの膠着状態を描いた作品。
1920年代の作品のリメイク。
無意味な戦いの中で軽んじられる人々の命。あまりにも惨めでどうしようもなく辛いシーンの数々に
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激突!(1971年製作の映画)

3.8

巨匠スピルバーグ監督の処女作。
逃げれば追いかけられ、追いかければ逃げられる展開がなんとも面白い。
途中のカフェで犯人探しをするシーン秀逸すぎる。最高。
ラストの結末も急にオープンになるから爽快感のあ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

『キング・オブ・ロックンロール』と称されるエルヴィス・プレスリーの伝記映画。
エルヴィスの事をあまり知らなかったため何の雑念もなく楽しめた。ただエルヴィスが主役の話というよりもトム・パーカーとのダブル
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

他人の人生の脇役になる事がいかに尊いかを謳う映画。
自分も横道世之介のように自分の人生を精一杯生きながら誰かの人生を支えられる名脇役になれたらと切に思う。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

2019年アカデミー賞作品賞を受賞した作品。
人種差別を扱った作品ではあるけれど良くも悪くも優しい映画。
ハリウッド映画としてめちゃくちゃ面白いし巧妙。ラストの結末までしっかり伏線を回収して終幕させる
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.5

実際の事件をベースにした韓国映画。
韓国の離島で起きた悲惨な事件からインスパイアされた作品だから重めなヒューマンドラマかと思ってたら終盤裏切られた。
こういう映画だったのかと途中でジャンルが変わるとこ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

ダニエルズ監督によるアカデミー賞作品賞最有力の一本。

まさにカオスな映画!
冒頭からラストまで一定の高い温度で駆け抜けていき気づいたら感動して訳も分からず涙が出ているそんな作品。
ダニエルズ監督の前
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

ダニエルズの一人であるダニエル・シャイナート監督による単独作。

これもまた"変な"映画だった。
ディック・ロングっていうのがまずふざけてるし何より中盤明かされる死因が強烈。実際の事件がベースになって
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

ダニエルズによるまさに"変な"映画。

二、三年前の時の1回目の鑑賞よりかなり楽しめた。
いわゆるスルメ映画みたいなもので観れば観るほど味わい深いというか不思議な作品。それでいて最後うるっとさせられる
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

リューベン・オストルンド監督最新作!

『ザ・スクエア』に続けて2作連続のパルムドール受賞は流石に凄すぎる。それも納得がいくほどの完成度。2時間半あるがそこまで長く感じずに最後までしっかり楽しめた。
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

リューベン・オストルンド監督によるパルムドールに輝いた作品。
こりゃ難解ですわ。
平和や平等を謳う美術館の周りでは資本主義による格差社会が顕著に感じられるという皮肉。他にもいろんな皮肉が隠されているよ
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恋は光(2022年製作の映画)

3.5

恋をしている人から光が見えるというとんでも設定が面白い。
何も考えずに観れる一作。この手の特に何も起こらないけど登場人物の掛け合いだけでなんか面白いと感じる映画は自分の中ではとても貴重!

ちなみに伊
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

1800年代奴隷制度のあるアメリカ南部で起きた衝撃の実話。

とてつもない映画だった。
実話であることが衝撃というよりかはそもそも奴隷制度を映像として見せられることへの衝撃が強い。
マイケル・ファスベ
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DOOR(1988年製作の映画)

3.8

カルト映画じゃん。
この時代にこんなサイコゴアホラーがあったなんて!
誰が観ても『シャイニング』を彷彿とさせるカメラワークとシーンの数々もそこまで嫌な感じがしない。純粋に楽しめた!
ラストの子供の意味
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.8

パク・チャヌク監督最新作。
監督特有のバイオレンスと過激な性描写はなくとても静的な作品。それでも映像から溢れ出てくる魅惑的な"何か"はとても感じられた。
正直めっちゃ難しかった。意味深なカメラワークと
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JSA(2000年製作の映画)

4.2

パク・チャヌク監督作品。
バイオレンスと過激な性描写が特徴的なパク・チャヌク監督が初期にここまで重厚なヒューマンドラマを撮っていたなんて、、
韓国と北朝鮮の国境警備隊4人が織りなす友情と悲劇的な物語。
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.8

スピルバーグ監督による元祖サメ映画!
序盤からサメを見せすぎずラストにその造形を堪能させてくれる監督の手腕。さすがですね。
海洋協会のフーバーがスピルバーグに似すぎ。スピルバーグ映画には毎回似てる人が
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

コメディ調の冒険アドベンチャー。
サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムの掛け合い台詞がめっちゃ楽しい。ちゃんと笑えるシーンたっぷりで良かった。
ブラピの友情出演感が半端ないけど一瞬のアクションシー
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

馬鹿馬鹿しすぎて楽しい!
何も考えずに笑える作品。さすが宮藤官九郎脚本!
阿部サダヲのこういうふざけ倒した役柄めちゃくちゃ好き。
岡田将生がもうハマり役でした。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.7

ナタリー・ポートマン主演の社会派サスペンス。
原作がDCコミックスということもありどことなくダークヒーロー映画っぽさをとても感じた。ウォッチメンとかと同じ系譜なのかな。
終始暗く緊張感のあるシーンばか
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.3

パージシリーズ最新作。
意外とちゃんと追いかけてるシリーズ。
毎回社会批判が入ってくるけど今回はそれが強すぎて楽しめなかった、、
もっと娯楽作品に仕上げてくれたら最高でした。
やっぱり一作目が一番好き
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

邦画史上一番の出来栄えであるゾンビパニック映画。
何年ぶりかに観たけどやっぱり面白い!ゾンビの造形がしっかりと怖いし何よりめちゃくちゃ気持ち悪い。造形だけでもう満足できる。
個人的に好きなジャンルであ
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葵ちゃんはやらせてくれない(2021年製作の映画)

3.0

いまおかしんじ監督・脚本の青春ラブコメディ。
意外と設定がちゃんとしてるし人間の生死を仄かに感じられる所も良かった。
ただチープさは否めないのと説明的なテロップが出るシーンはびっくり。
たまには単館系
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

MCUフェーズ5の幕開け!
まさかアントマンが先陣を切るとは、、

良いところもあまり乗れなかった所もあるけど結果的にはハンク・ピムのカッコよさが際立った作品。ジェームズ・ガン版のスーサイド・スクワッ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.2

アントマン最新作に向けて予習!

めっちゃ好き。
冒頭からラストまでポップでコメディタッチな演出を見事に貫いていて観ていて最高に楽しい作品!
その中でもマイケル・ペーニャ演じるルイスが特に良い味を出し
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

アントマン最新作に向けて予習!
"ならず者だった男がヒーローになる!"
それだけでお腹いっぱいになるくらい楽しいしワクワクする。もうこういうストーリーでいいのよと思ってしまう程分かり易い展開で最高。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

ジョーダン・ピール監督の最新作。

ジョーダン・ピールといえば「ゲット・アウト」のような社会問題を痛烈に批判しながらエンタメに昇華する監督。本作も"見せ物になるものを我々はどのように消費するのか?"と
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

「バビロン」に影響されて鑑賞!
ほんとに今更言うことじゃないけど雨の中ダンスを踊るシーンめちゃくちゃ良い!この映像を観ているだけで感動できる。とてつもないパワーを持つ作品だと改めて再認識できた。
サイ
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