りゅうしゅうさんの映画レビュー・感想・評価

りゅうしゅう

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

岡田くんのマンションでのアクションシ−ンが一番の見どころだったな。(いつの間にか悪役の仲間が沢山集まってたのは不思議だったけど)

堤真一のキャラがちょっと中途半端だった。ワルならワルでもっと平手友梨
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ある男(2022年製作の映画)

4.1

もう出てくる俳優さんみんな上手すぎて、感情移入しまくりでした。
とても切なくて切なくて。

悠人と花ちゃんがいてくれて良かった。

時代屋の女房(1983年製作の映画)

2.8

話の内容に特筆するものはなし。
夏目雅子が出てることだけに意味がある映画。

舞台よりすてきな生活(2000年製作の映画)

3.6

ケネス・ブラナーはいい役者だけど、どちらかというと奥さんの存在感がチャ−ミングな映画。
こういう人と結婚すると幸せになれるのだろうなぁ、と思ってしまう。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

基本、前作と感想は一緒かな。今回は映画館で観ることができたから、やっぱり迫力が違って大満足です。
原作を読んでいないから、途中どことどこが対立してどうなっているかややこしくなった所もありましたが、全体
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

ただのクイズ番組関連の映画と思いきや、インドの内面を見た感じと、話の展開のスリリング感があって、なかなか面白かった。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.6

上橋菜穂子さんの小説は大好きで、ほとんど読んでいるが、この映画は少し別物として観たほうが楽しめるかもしれない。
面白かったけど、原作を読んでいないとよく分からないと思うし、原作知ってるとちょっとここは
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慕情(1955年製作の映画)

3.9

不朽の名作。初めて観たのに懐かしさが出る映画。
ちょっと前に香港に行ってきたので、映像で観る昔の風景に時の流れを感じる。

でも主人公のハ−フの設定には無理があるのでは。

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.9

仕事にこれだけ打ち込めれば本望だ、と思わせる。
やっぱり人が大事なんだと改めて思わされる映画。

アンフェア the answer(2011年製作の映画)

3.8

相変わらずのどんでん返しだけど、ちょっと慣れてきたかな。好きなドラマシリーズだったなあ。ファーストシ−ズンのラストのインパクトが強くてそれをなかなか超えられない。
当時この作品で最後かなと思ったけど続
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.1

やっぱり絵本は映像化しないほうがいいかな。
絵本独自の世界観があるから、なかなかそれを超えられない。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

あまり期待して観なかったが、予想外にとても良かった。
人間いろんな人がいてどうしようもない、と分かっていても、どこか自分を受け止めてくれる場所を探してる。
風吹ジュンの存在がいい。映画全体の温かみが集
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

こういうだまし合いの映画はよく観てきたが、まぁコロコロ立場が変わって、最後まで誰がほんとにいい人か疑って疲れてしまった(結局こういう映画はそういうのが面白いんだけど)。 

あとマ−ゴットロビーの魅力
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フラットライナーズ(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死後の世界というけど、結局自分の頭の中の話だった。今往年の俳優が学生医師という設定も微笑ましかった。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

原作面白くてのめり込んだ時期があった。映画も推理サスペンスとして面白いけど、やっぱり女性に優しくないとなあ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

どちらかというとあまり知られていないが、意外と面白い脚本でいい映画だった。
当時たまたまTVで放送されていて観ることができた。思いがけずこういういい映画の出会いがあると嬉しい。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.3

映像としては面白いけど、特にすごい内容はない。
ジョニーデップのファンタジー系映画は、シザ−ハンズが一番良かった。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

う〜ん、ウッディアレンの映画っていつもこんな感じで、モニョモニョした雰囲気なんだよなあ。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん、ボクシングシーン迫力あるんだけど盛り上がりがイマイチ。
戦う相手が完全に悪役として見れないからなのか、主人公に肩入れできない。
こういう話は勧善懲悪のストーリーが分かりやすいのだけれど、あえて
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

なかなか壮大なドラマであり、なかなか話が進まない、といった印象だった。
パ−ト2を観たいから鑑賞したけど、続きがあるって知った上で観てたから、この展開でも大丈夫だったと思う。(知らなかったら、一体いつ
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忍者秘帖 梟の城(1963年製作の映画)

4.0

大昔の映画なのにこんなにハラハラドキドキするとは思わなかった。
この時代の映画に免疫なかったから、新鮮に感じたのかな。
面白かったので、このあとリメイク版を観たが、ちょっとなぁ。
こっちの方が断然良か
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リプレイスメント(2000年製作の映画)

4.0

アメフト映画の王道、といった感じだが、全体的に好きな映画の作りだった。
シンプルに分かりやすく終盤に向けて盛り上がっていく感じが爽快。

SP 革命篇(2011年製作の映画)

3.9

前作よりも話の展開が面白かった。
ただラストをはっきりさせない方が余白があっていい、と思うかどうかは迷いどころ。
う〜ん、こういう映画ははっきりさせた方が潔かった。結末の評価を気にしたのかな。

SP 野望篇(2010年製作の映画)

3.5

このドラマ大好きだった。
でも映画で、次があるって見え見えなのはちょっと…。
ドラマの時のようなスリリングさがなかったかな。

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.3

そんなに公爵ってだけで偉いのか。たまたまこの人が変なのか。
まあ単純にいい人だったら、映画になるほどの題材にならず、観客を悩ますようなドラマチックな展開にもっていけないという問題もあるけど。

でも実
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

阿部寛の面白さを前面に出した映画。
脇役陣も含めて印象度からいったら、原作の漫画の数倍も色濃くなっていた。(原作あっての面白さなのに、キャラクターのインパクトは映画の方が格段上になっている)

上戸彩
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山桜(2008年製作の映画)

3.3

日本映画としての風情はあるけど、ストーリーに深みはなかったかな。
映像は純和風な綺麗さが印象的だった。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.1

最高!スパイ映画としてテンポもよく、面白い。こういう花火みたいな映画大好物です。ストーリーよりもドンドン次から次へと見せ場を作って観る側に考える時間を与えないくらい。後でよく考えるとアレっていう場面は>>続きを読む

追想(1956年製作の映画)

3.3

ラストが突然過ぎ。さすがにもう少し伏線がないと。
ただイングリット・バーグマンの美しさは、どの映画でも際立ちすぎている。

トイレット(2010年製作の映画)

3.8

かもめ食堂から続くような世界に、外国人となぜか一人だけいつものもたいまさこ。
ばあちゃん、と外国人が日本語で呼ぶ感じが微笑ましく不思議な感じ。
淡々とした中に繋がりがあったんだね。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

なんか勝手に海の自然を味方につけて人間の悪と戦う、みたいな話を想像してた。
実際はもっと近未来的SFファンタジーっぽく、親子の絆のハ−トフルな場面もあって意外と面白かった。
現実世界と離れて気分転換す
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

前回と同じような内容で代わり映えしなかったかな。まあシリーズ物として、それも狙いなのかもしれないけど。
大泉洋と松田龍平のコンビキャラクター設定は面白い。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.8

大泉洋だからか、わざとらしい所が目立つような場面もあったけど、伏線の張り方が上手くて面白かった。

幸せの1ページ(2008年製作の映画)

3.0

せっかくジョディ・フォスター出てるのに、ストーリーに締まりがない。う〜ん、今ひとつだった。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

指揮者のバ−ンスタインに興味があって観たが、音楽というより人生の愛の物語だった。
 とはいってもオ−ケストラの演奏シ−ンは素晴らしく、指揮をしている姿はまさにバ−ンスタインだった。相当研究して撮影した
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

なかなか強烈な映画だった。
とにかくエマ・ストーンが圧巻の演技。ベラが成長していく段階をものの見事に演じ切っていた。(ただ成長するのにsexが発端で学ぶことが多く、人として大きく成長する事柄はもっと様
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