いやぁ、文句なしに良いしめっちゃ楽しめたけど、やっぱり俺は山崎貴の説明セリフと臭い演技が苦手なんだなと痛感した。
加瀬亮が超良い。もう最高。あと中村獅童もいい。
全体通じてタイトルの「首」がちゃんと生きてて納得感ある。
一方で、肝心の北野武が意味もなく大森南朋と浅野忠信といちゃついてるだけのアドリブシーンが完全に>>続きを読む
どうせソニーのIP拡大策でしょと全く期待せずタカを括ってたが、まじ最高。
モータースポーツものでここまで手に汗握るのは初めてで、とにかくスクリーンにのめり込んだ。
ゲームの基礎知識ゼロでも120%で>>続きを読む
よく出来てる。
ありがちなホラー演出がトリックと若干ミスマッチあるけどそこは御愛嬌かなと。
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総論満足、各論不満。
色々敵に回しすぎてスケールアップが過ぎる。
最後は初めて出てきた新キャラとの友情物語で??って感じです。
派手さはないが、御歳68歳のデンゼルにフィットするスマートな"仕事ぶり"の強調された安心感ある脚本。
これまでのような誰かのためではなく、自分のために手を下すところが、やっと安息の地を手にした感あっ>>続きを読む
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リアルタイムで問題になっているAIを漠然とした脅威として扱ったのは斬新。前後半に分けるために進行が冗長。
サーバー上を自由に行き来する掴みどころのないAIが相手なのに、そいつを破壊するために必要なのが>>続きを読む
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老いて弱くなり孤独なハリソンフォードは新鮮だった。もちろん、タイムスリップはやりすぎ感あったが。
40代のインディをAIで再現したシーンは、そりなりに見応えあったが、冷静になると今ハリウッドで起きたス>>続きを読む
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映像としては素晴らしいが、以下の点でゴミ映画認定しました。
○3時間で倒したのが結局、捕鯨船一隻
○反捕鯨のイデオロギー強すぎてほぼ鯨の映画
○スカイピープルをとことんクズに描くことによる勧善懲悪の構>>続きを読む
映像としては素晴らしいけど、震災復興と心の再生というメッセージが前面に出過ぎてて肝心のストーリー展開が雑でおざなり。見え見えのお涙頂戴感が終始、くさい。
椅子のくだりも地震がミミズによって引き起こされ>>続きを読む
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残念な仕上がりでした。
まず、私が幼少期のジュラシックパーク時代は最新の古生物研究を盛り込んだSFとして学びの多いシリーズだったんですが、パークになってから、とりわけ本作は単なる恐竜パニックムービー>>続きを読む
言葉は要らないほどに興奮し感動した。
オーソドックスな中身のないアメリカ映画なんだけど、いつまでも興奮の余韻が残る。本当にこれぞ映画という感じ。
普通のトレジャーハント物にすればよかったものを、ギャグの方に振りすぎていて、観ていて疲れます。
シンゴジラよりももっとファンタジーに振ってていい意味でウルトラマンの世界観を最大限尊重してるのが好感。
初期ウルトラマン、リアタイ世代のおっさんからしたら堪らないんだろうな。
映像はすごく趣向凝らされてて見応えあるんだけど、原作読み込んでないとついていけないわ。
申し訳ないが、ゴミ映画。
まるでコスプレ・ダイハード見せられている気分になった。そこら辺に転がってそうなクライムサスペンス描くならバットマンの枠組みである必要はないはず。
ブルース・ウェインの思想か>>続きを読む
どうせクソ映画だろ、と思ったら結構楽しめた。意外にもハードなトレジャーハントもの。アクション要素強めだが、秘宝に至るまでのストーリー展開や現実世界との紐付けもなかなか上手い。続編にも期待。
前作もそうだが、手垢のついた原作をどう実写化で仕上げてくるのか期待したが、キャスト配置も取り回しも申し分ない。
普通に良作。
女強し、が前面に出過ぎてて早晩萎えた。
John Wickシリーズみたく、殺し屋のアングラな独自世界がキチンとした設定と世界観で描かれてればもう少しのめり込めたりかなと。
とことんゴミ映画。
まず、テンリングスの由来やスペックの説明がなされず、出てくる世界観も子供騙し感が否めず、最後のモンスター達も安っぽいCGでほんとがっかりです。
ポリコレ意識してブラックパンサーの>>続きを読む
公開日に劇場に行くほどの価値はなかった。
ストーリーはありがちなもので、5人の女スパイのキャラが全く深掘りされないままなので全くもって感情移入できず、アクションも音大きいだけでダラダラ長い。
力入ってるし趣旨もわかるんだけど、このとんちはアメリカ人以外楽しめるのかなという置いてけぼり感。
キャスト豪華な分、退屈はしないがなんだかストーリーに乗り切れない。
少しシリアスに振った三作目。鮮やかなアクションとポップな物語展開という前作までの魅力が半減し、久しぶりに映画館で爆睡した。
残念な仕上がり。
敵キャラ意味不明だし、ミシェルウィリアムズ全然出てこないし。
過去四作のみならず、007シリーズ全てを総括したような濃厚な一本。
あまりにも愛に満ちており、これがジェームズボンドなのか?とさえ疑うほどの新味がありつつ、過去作の伏線を納得感ある形で回収している。>>続きを読む
カンバーバッチの激痩せ体当たり演技が見どころ。
冷戦期に活躍した民間人の働きがメインストーリーだが、やはりブリッジオスパイの二番煎じ感が強い。
とりわけ、パブリックディプロマシーを映画の軸に据えて打ち>>続きを読む
前作の流れを踏襲しつつ、新キャラ登場で違った新鮮味もあり大満足。
鈴木亮平の演技もさることながら、一作目から地味に気になる中村獅童、滝藤賢一あたりも引き続き光った。
個人的には以下の点が気になる。>>続きを読む
ほんと今更ですが、ワイスピってこんな映画でしたっけ?と思わざるを得ない。
もっと車出せよ。日本車使えよ。初期作みたいに胸熱なカーチェイスとドラッグレース見せてくれよ。
でした。以上。
ビジネスマンとして北に潜入する韓国スパイの話。
この手の南北もの韓国映画は時の政権の意向に大きく左右されるし、変にエンタメに寄せる傾向があるが、本作は否。
日本人にはわからない微妙な南北のもたれ合>>続きを読む
かなりいいです。
スナッチとかリボルバーと言った00年代のガイリッチー作品に近いようなこだわりが見えて個人的には大満足です。
脚本へのこだわりと洗練されたイギリス映画のポッシュな感じがしつつ、笑いあ>>続きを読む
アクションや殺陣は相変わらず見応えある内容で前作までの勢いを損なわない出来。
ただね、Finalと銘打ってしまった手前、これまでのキャスト大集合で後半はストーリーど返しの大乱闘スマッシュブラザーズよ>>続きを読む