ぺんぎんさんの映画レビュー・感想・評価

ぺんぎん

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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

惜しい。
途中から驚くほど描き方が粗雑になった気がする。
赤の他人が家庭に入り込んでくる。
家人をうまく誘導して殺し合いをさせる。
実際の事件がベースにあるだろうが、脚本がこれでは。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

各所で話題になった北海道警の腐敗を映画化。当時次から次に出てくる道警の不祥事が話題になりましたが、まさかここまでとは。

最初からめちゃくちゃおもしろいです。
綾野剛がすばらしい。このあたりのアイドル
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48時間PART2 帰って来たふたり(1990年製作の映画)

3.5

相変わらずのエディマーフィー。
相変わらずのドタバタコメディ。
新喜劇みたいなもん。楽しい。

48時間(1982年製作の映画)

3.5

まさしく、エディマーフィー笑
懐かしかった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

これぞ、エンターテインメント。
最後の種明かしは驚き!というより、え?え?あれ?と言う感じだけど。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

すばらしい。こんなにきれいな黒木華が見られるとは。

最初は、声が小さく自信もない、生徒にマイクを渡されてからかわれる有様の黒木華。
ネットで知り合った男と結婚するも、(おそらく)義母の雇った別れさせ
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

いいんじゃないですか?
映画として評価しようとするから話はややこしい。
二時間ドラマの延長みたいなもんで、下手に「コメディわかってます」みたいな臭さがないからいい。
後半グダってるから、切れば良かった
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団地(2015年製作の映画)

-

クセモノ集めてシュールでアバンギャルドをさらっとやっちゃいました。評価できないでしょ?ちょっとレベル高すぎたかな?
(でも酷評されたときは、所詮遊びなんでって逃げよ)

こういうのって、死んだ息子に会
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.0

2003年に原作発表、のち芥川賞受賞。
金融不況の後、回復に向かいつつある暗い時代を切り取る。吉高由里子、高良健吾、ARATAら俳優陣、CHARAが曲を担当するなど、新しい時代への失望と当時「らしさ」
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

着想は悪くないけど、主要な人物が次々に死に、ドタバタ感が否めない。
でも十分エンターテイメントしてる。後味は良くないので爽快感はない。一番の存在感は藤原竜也。さすが。

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

3.0

ドラマ見てなかったですが。
原作、今野敏のサスペンスはとてもおもしろいのでおすすめですが、STは原作とかなり異なります。しかし、それぞれに楽しめるでしょう。
ドラマ、映画をみる限り、各キャラが立ってい
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.5

発想はいいんだけどなあ。
あの状況で犯人に間違われることはなかろ。あれ?火を付けた犯人ってどうなったっけ?
う~ん…

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5

さすが、大竹しのぶは日本一の女優じゃなかろうか。
津川雅彦もいい味だしてる。目立ちすぎず薄すぎず。トヨエツはもう少しくどくてもよかったかな。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

森田、よかった。あの薄汚い感じは、こういう作品で使うのだ!
みんなよかった。
ムロツヨシは下手なんだけど、この手の役なら見れる。と言うか、なにやらせてもみんなこんな感じで残念な役者。この映画で輝けたの
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青の炎(2003年製作の映画)

3.5

松浦亜弥がへたっぴだけど、おかげで二宮の下手な演技が目立たなかった。松浦が二宮をキミと呼ぶのが似合っていた。
終わり方、なるほどと思ってしまった。

ラストサマー3(2006年製作の映画)

1.3

第二作目で、第一作を越えられず大げさ演出でしらけさせてしまったにも関わらず、アメリカ人の期待に応えるべく7月4日にやってきたのは、もはや撃っても轢いても刺しても死なないモンスター笑
消えたり現れたりし
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ラストサマー2(1998年製作の映画)

1.5

ばーん
ばーん
ばばーん
…でなにも起こらず、無駄に恐怖をあおる演出というか音声が多すぎて、前半だけでウンザリ。
一作目を越えなきゃいけないプレッシャーですかね~。

ラストサマー(1997年製作の映画)

2.5

3作のなかでは一番まともなホラーだと思う。
でも怖くはない。それは21世紀だからか、自分が歳をとったからか。

攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

2.0

設定は好きなんだけど、はっきり言って難しくて理解できない。

あと、アニメ特有のセリフ回し(わたしは~ではない。とか、~であろう。とか)もちょっと受け付けないです。

もう少し一般向けにしてくれれば。
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

単純におもしろかった。それはつまり、わかりやすかった、ということでもある。

憧憬、かな。

ザ・ヴァーチャリスト(2015年製作の映画)

1.5

CGとSEがよかった。
ストーリーは、何となく全体をつかむことはできるが、細かいところがいまいちよくわからないままに進みよくわからないままに終わって行く。
とくに結末の辺りはもう何が何だかわからない状
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四月物語(1998年製作の映画)

4.0

本屋で梯子の上の田辺誠一を見上げる松たかこが本当にかわいい。

この映画のすべてはここに凝縮されてると言っても過言ではないと思う。

特になにが起こるわけではないけど、何かが始まる一瞬を、やわらかいゼ
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エンパイア・オブ・ザ・ウルフ(2005年製作の映画)

1.2

寝落ちしなくてもストーリーわかんない。なにが何やら。
フランスへのトルコ系移民が社会問題になっているのを思い出した。それくらい。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

1.0

吹き替え版を途中までみました。
訳に、無理に日本のはやり言葉を入れ込んだり(JK、リケジョ、モジョなど)も甚だ痛いが、吹き替えの役者がヘタすぎる。完全棒読み。
ひどすぎて途中で見るのをやめました。
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ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.5

途中2回くらい寝かけましたが何とか持ちこたえ、ようやく話が動いたあたりからはおもしろかったかな。
長回しありきなのか、むしろ冗長。

寄生体X(2012年製作の映画)

2.0

予算の都合か、寄生体のCGは要所要所にしか出てきません笑
2012年のフランス産B級SFホラーを流したWOWOWの発想こそSFホラーというオチ。

ゲーム(1997年製作の映画)

2.0

たぶん、やりすぎなんだと思う。
興業としての映画であろうとしすぎて観客がしらけるほど遠ざかってしまった感じ。
ラスト5分、あなたは裏切られる、みたいなのを意識するあまりリアリティを置いてきぼり、それは
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.8

CG屋さんと音響屋さんが、自由にやっていいぞと言われて作った映画。うっかり脚本と監督忘れてた、みたいな。
新しいスピーカーを買ったので試せてよかったので評価は+1しました。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.0

最初15分は、うざい教授の中二病語りに苛ついて見るのをやめようと思いましたが、本題に入ってからはテンポもよく、特に最後のシーンのあっさり具合は見事でした。
センスの光る演出、すばらしい。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

素敵な物語。
16歳で妊娠した自分を誰もが愛のまなざしで受け止めつつ、確実に成長していく赤ちゃんとジュノ。

日本じゃ無理だな~っておもったけど、きっとアメリカでも無理なんだ。だから、このある一つの常
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.5

2004年公開。にしても、シナリオ自体が手垢だらけな気がする。
この展開は、驚くより懐かしさを感じてしまった。
ジョニーが輝いていたあのころ的な。
終わり方にもう一工夫あったらだいぶ違ったかも。

アンダーカバー(2016年製作の映画)

2.5

事実に基づくから仕方ないよな、って言う感想。でもそれは本来逆で、事実でも映画的じゃなきゃ映画にならない。

現実にあると思うと恐ろしい話だが、映画になってしまうとありきたり。なぜこの題材を選んだのかと
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

2.5

メインキャスト以外は豪華。
ずっと同じ顔、同じ調子、下向いてボソボソの染谷がなあ。思ったより前田敦子が悪くなかっただけに惜しい。
話はよくある群像劇。半径5メートルの箱庭で話を完結させたがるのはいかに
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.5

誰がメインでなにがテーマなのか、よく分からないまま終わる。
つぎはぎだらけの作品に思えました。

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