Shogoさんの映画レビュー・感想・評価

Shogo

Shogo

映画(59)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

3.0

ダニー・トレホさんが年老いて来たな…。好きな監督だけど、前作からの失速感は否めない。でも、フロムダスクの様に、3作目で盛り返す可能性に期待!!!

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

監獄内の絶望と希望、絶妙な描かれ方が素晴らしいです。とても良い作品です。それにしても主人公を狙う獄中の同性愛者が怖すぎる。

中国の植物学者の娘たち(2005年製作の映画)

4.0

しっとりとした映像と、詩的な物語がとても綺麗。同性愛者として描かれているアジア人女性の美しさにハッとします。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

2.5

微妙に現実味があった。それがドラマチックなわけでもなく。謎に満ちた画家なので、もっとイメージを膨らまして描いても良かったんじゃないかな。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

今更、観た。
ボーナストラックに入っていた、スペイン語の Let it go が最高に良かったので必見です!

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.0

お話は良いから、もっと深みがあれば凄く良い映画なのになって思う。メキシコの雰囲気って好きだな。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.5

ラブドールの見方が変わったよ(笑)コメディコーナーにあったけど、人間讃歌の愛に満ちた素晴らしい物語です。じわっと感動しました。

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.5

恋人同士のやりとりがリアルで感動した。とはいえ、ヒラリースワンクがスティーブンタイラーに見えてしまって、ネットで検索したらミックジャガーに似てる説が多かったという…(笑)いつかスティーブンタイラーとリ>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

3.0

必ずチョコレートが食べたくなります。女性の強さが保守的な街を変えて行くストーリー。登場人物がみんな人間臭くて憎めないです。また、特典映像を見て、監督のキャストやスタッフに対する愛と尊敬を感じました。こ>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.5

10年振りくらいに観た!女性の力強さを感じます。「夢を諦めることは死ぬことと同じだ!」って台詞が刺さる。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

インドのスラム街の現実に目をそらしたくなった…。拝金主義には不幸がつきまとう。インドは資本主義の波に呑み込まれないで欲しいと切に願います。ちなみに、食事中に見るのはやめた方が良いよ(笑)

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.5

インド人の英語が懐かしい。発音が独特で巻き舌な感じが好きだな。男性主導で女性の立場が弱いインド。それをフランス人のジェントルマンな男性と対比しています。最後のスピーチがこの映画で伝えたい事を全て物語っ>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

最高に感動しました!


知識や慣習を評価する大学や社会に対して、慣習に疑問を呈し知識を知恵として使うことに意味があると、率先した行動で訴え続ける主人公。激しく共感。


正直な心・物事の本質よりも、
>>続きを読む

ドストエフスキーと愛に生きる(2009年製作の映画)

4.0

84歳ウクライナ出身の翻訳家の半生。

ドストエフスキーの翻訳を生涯の目的にするのはとても共感できます。彼の作品は登場人物の描写力が半端ない。本当に生きている人間のように感じる。あれだけの人格を書き分
>>続きを読む

世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.5

今年最後の映画鑑賞

量より質を追求し、世界一美しい本を作る男”シュタイデル”。写真好きとしては、ロバート・フランクが出演していて嬉しかった!本が作家とシュタイデルとのセッションによって、作品集という
>>続きを読む

モンスーン・ウェディング(2001年製作の映画)

5.0

ツタヤで適当に借りたけど、
予想外に素晴らしい映画!

インド映画です。
結婚式を舞台に繰り広げられる家族ドラマ。心にグッとくる切なさと、誠実な人間味のある良い映画です。もう一度、観てもいいくらいです
>>続きを読む

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

バンクシーの話と思いきや、いきなり意外な展開で面白かった。アートって不思議。

路上のソリスト(2009年製作の映画)

3.5

実話だからかな?すごくリアリティがあって良かった!ロバートダウニーJrはいい俳優だ。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

あまり笑えるゾンビシリーズではなかったけど、老人たちが頑張っていて微笑ましい。

ピナ・バウシュ 夢の教室(2010年製作の映画)

3.0

初々しい少年少女の羞恥心を楽しんでいるピナ。そのSっ気に少し引いた。でも、子供達の指導員2人は、情熱的で素晴らしかった!

美輪明宏ドキュメンタリー 〜黒蜥蜴を探して〜(2010年製作の映画)

3.5

美輪明宏に興味が出てきたw
人間らしく正直な人は好きだな。トークもウィットで面白かった。

コーラスライン(1985年製作の映画)

3.0

ほとんどステージ上で描かれていたのに、飽きさせない演出。これはミュージカルで観たい。

テッド(2012年製作の映画)

3.5

コレみんな観てるよね!

下ネタが凄いとか聞いてたけど、敷いて言えば、テッドが悪さをする度に何故か昇進させるオーナー⁇が面白くて気に入ったー!そしてあの親子のキモさ半端なかった…(´Д` )

未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

4.5

インドの赤線地帯に暮らす子供達が、写真を学ぶことで未来を描いていく社会派ドキュメンタリー。

自分達の不幸な環境を理解しながら、才能を開花させていく子供達の姿は希望に溢れていた!

映像の力を再認識。

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.5

ほろっとくる良いドキュメンタリー映画!!被写体と人間関係に、絶妙な距離感を保って生きている姿に共感できて凄く良かった!

また、ファッションを通して、大都会で自分らしく強く生きる女性を撮りあげていると
>>続きを読む

ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ(2011年製作の映画)

3.5

チャールズ・イームズはただのデザイナーではなかった!…めちゃめちゃ腕の立つ、社会の変化に敏感なビジネスマンだった。妻のレイはその真逆でアーティスト気質。時代の変化と共に、お互いの価値観のズレが広がって>>続きを読む

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの(2012年製作の映画)

4.5

ハーブのコレクションの多さに改めて驚きます。

美術館来場者へのインタビューが面白い。批判する事も肯定する事も、作者とアートを共有したことにつながる。アートの解釈に不正解はない!

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

主人公の横道世之介さんの髪型に似ているという事で、この前観ました。久し振りに邦画を観たけど、最初から笑えて面白かった。感動の青春ムービー。

ダークホース リア獣エイブの恋(2011年製作の映画)

3.0

現実逃避のわがままで甘えん坊な主人公が残念過ぎる。努力しないで成功は無いと突きつけられる。

クリムト(2006年製作の映画)

3.5

クリムトのアートに対する尖った姿勢や、自由な恋愛思想、その先にある狂気。いわゆる、アーティストってこんな人物像だよね的な物語。本当の話なのか分かりませんが…。クリムトの作品は展覧会のポスターでしか見た>>続きを読む

ロスト・キングダム/スルタンの暦(2005年製作の映画)

4.0

グレゴリオ暦より正確な暦とされるイランで使われているジャラーリー歴。それを作成したオマル・ハイヤームという数学者であり天文学者、詩人の話。中東が気になっている今日この頃。気高く生きようと考えさせられる>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.0

現代版「レ・ミゼラブル」
ちょっと古いけどそんな感じ。
宗教観をコメディっぽくして、
わかり易く作られてました。結構、感動します!

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

様々なヒーロー達が登場するが、それぞれ自身のスタイルをきっちり貫いていた。最終的にチームワークを発揮して戦う姿は、違和感なくリアルな設定で素晴らしい。満足!

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

サイモンとニックのコンビネーションは最強。不気味なストーリーが妙にリアルだった。あと、パロディにしてるネタが分かればもっと楽しめそう。

>|