ゆうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ミセス・ハリスを演じたレスリー・マンヴィルが可愛らしくて素敵なこと✨
あまりに魅力的で調べたら、他の作品でも出会ってた!「全てが変わった日」の魔女のような悪役を演じてた人だ!まるで同一人物とは思えない
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感染家族(2018年製作の映画)

3.8

アマプラで良作発見。

研究所での治験失敗ゾンビに噛まれた父親が若返ったことに気付き、ゾンビを利用した一攫千金ゾンビビジネスを始めたパク一家。

キャベツが大好物なイケメンゾンビと末娘のほのかな恋あり
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クロック(2023年製作の映画)

3.2

妊娠を望まない女性が、妊娠を望む自分になりたいと、壊れているであろう体内時計を修復する臨床試験に参加するスリラー。

うーん😔
伏線は回収されず、主人公が狂った原因がはっきりせず、トラウマなのかドクタ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

独身者はホテルに連れていかれ、45日以内にパートナーを見つけなければ、自身が望む動物に変えられてしまう近未来。犬を希望する人が多いから、世の中は犬だらけ。妻に捨てられたデヴィッドは、犬になった兄と共に>>続きを読む

ビースト(2022年製作の映画)

3.5

舞台は南アフリカのサバンナ。
娘を🦁から守るために頑張るスーパーお父さんの話。
大きな猫ちゃんに悪気はない。仲間を殺されて激おこプンプンなだけ。悪いのは密漁者。 
ストーリーは単純で、スリルを味わえる
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

これは子ども向けで、子どもが震え上がる最高に怖いホラー映画ではないだろうか。ターゲットは、映画の登場人物と同じ小学校の高学年から中学生くらい?私が中学生だとしたら、夜中にトイレに行けなくて悪夢にうなさ>>続きを読む

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.5

航空事故調査官の天才的な音声分析官が事故の真相を明らかにしていく話。
フランス語の心地よい響きと、かなりのマニアックな内容に、始まって暫くしてうとうと😪。起きたらクライマックスで、訳が分からず巻き戻し
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.0

400レビュー記念は、ファミリー映画で心爽やかに💕
小さい頃からムツゴロウさんの番組が大好きだったから、動物が沢山登場するだけで心踊る。動物が話す映画にホッコリ幸せな気持ちになる。動物たちが、みんなみ
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

トムとジェリーのようなおいかけっこ。邦題そのまんま。逃げろ、逃げろ、逃げろー😱💦
ハラハラドキドキしたかった夜更け。ハラドキくらい。

疾走感があり、飽きずにいっきに観れる。ハッピーエンドは気持ちがよ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

2.8

何故かウェス・アンダーソン監督作品だと思い込み勘違いしていたその2。その1は、ウエスト・エンド殺人事件。
なんだか雰囲気は似ているけど、どちらも刺さらず。ウエス風は、私には合わないらしい。
知ってる俳
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

4.0

83歳でスイルベン山に初登山だなんて無謀すぎるあり得ないチャレンジだが、行動するのに遅いことはないと訴えかけてくる感動作品。

イーディーは人生の大半が不幸だった。あんな旦那早く捨ててしまったらよかっ
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

4.0

疎遠だった息子が突然亡くなり、息子が経営していたゲイバーを再建していくマザーの話。

もっとハチャメチャな感じかと思ったら、思いの外上品。歌もダンスも素敵。LGBTQを考える教育映画として、ギリ使える
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.2

フィクションだったとしても普通によい。問題提起作品。
世の中にはブリュノのように人のために尽くし、人間愛に溢れた立派な人がいるんだなぁ。その心持ちは尊敬でしかない。

でも、一人で出来ることは限られて
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

豪華なキャストにお洒落な画力に数々の賞。絶体に面白いに違いない。なのに、船を漕ぎ漕ぎ鑑賞。これは予備知識必要系か。
怒涛のラストのための伏線が沢山あったのね。ラストでしっかり覚醒したよ。
二人のセクシ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

負の連鎖が面白い。次から次へと怒涛の展開。面白いけどなんて親不孝な罰当たり息子。私なら化けて出てやる。

韓国のサスペンスは裏切らないね。沢山見ているわけではないけど、外れに当たったことがない。

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

なんとも言えない世界観。
美しい島の風景と、狭いコミュニティで生きている人の狭い人間模様。しがらみの中生きていくことが苦しい人は島を出ていき、それが心地よい人、はたまたそこから抜け出す勇気のない人が残
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スマイル(2022年製作の映画)

4.0

うひょ~~~😱怖かった~~~😱
ホラーが観たいのは、ドキドキハラハラブルブルしたいから。怖がりの見たがりな私にちょうど満足なレベル。余は満足じゃ。始めから終わりまで、しっかり驚いた。ん?怖いより驚き多
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

ジャケ写が気持ち悪くて避けていた。Amazonがもうすぐ配信終了だと脅すのでそれならと。
結果、面白かった~~~🤣

思った通り気持ち悪い。食べ物全てが不味そう。食に恨みでもある監督なんだろうか。グロ
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ウルフマン(2010年製作の映画)

3.5

あれれ、ファルマークスの評価低っ😲意外と面白かったんだけどな~。古典的だからか、ありきたりな狼男だからか…

アマゾンプライムで見つけて。
思えばちゃんと観たことなかった狼男。古典的だから展開は読める
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.5

美しいカイア。
美しい湿地の風景。
美しいカイアの描く絵。
なのに、あまりに辛く淋しいカイアの生い立ち。
自然の中でひとり、差別や偏見で虐げられ、戦いながら生きてきた不憫なカイア。

全体的にじめっと
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.6

😲😵😩😓😅😨😱
こんな感じのストーリー。

「驚愕の事実」というフォロワー様のレビューと、ジャケ写に惹き付けられて結構前に📎しといた作品。

思ってたのと全然違う。なるほど衝撃、驚愕、びっくらこいた!
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

🖥️画面上でストーリーが進むことに既視感。調べてみたら、アンフレンデッド1と2を観てる😝あんまり好みではなかったから忘れてた。

本作は良かった。画面上でさっくさくテンポよく展開する、まさか!の繰り返
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

25年も前の作品なのに古くないことに驚き😲どなたか忘れてしまったけれど、誰か様のベストムービーを覗いた時にランクインしていて、ずっと気になっていた作品。アマゾン100円レンタルで見つけて遂に鑑賞🎊>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

あれれ、ポップなジャケ写と内容が全然違う。コメディ要素はない。でも、嫌いではないタイプの映画。淡々と面白い。

恋するフーシ。恋するオタクおっさん。恋する心優しい冴えない大男。
セリフが少ない分、フー
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

七十にして矩をこえず!
亀の甲より年の功!

なんて爽やかな映画。世代間ギャップが楽しい。70になっても挑戦する心。70だからこそ出来ること。あんなにキラキラした老紳士に出会いたいものだ。ベンのお陰で
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

黒人差別の映画は数多く、どの映画も胸に刺さる。本作は事実をもとにしている冤罪事件。これまで観てきた人種差別の作品同様、怒りと苦しみが込み上げる。

今でも残る人種差別。1980年代のアラバマなら尚更。
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

4.0

薔薇を愛でる🌹
終始美しい画🌹

好きなタイプのゆるゆるまったりなフランス映画。
観終わって、すんごい幸せな気分😊

倒産寸前のばら園を経営するエヴと、そこに雇われたはみ出し者の職業訓練生が奮闘し、再
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.8

今こうして生きていることに感謝。今あるものを、自分を、周りの人を大切にします。

という気持ちになれる作品。淡々とした展開だが、じわじわとっても怖い。コロナを経験した今、観た方が怖いと思う😷

プツン
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

約2週間ぶりの映画タイム🥰
最初から最後までハラハラドキドキ好みの作品でよかった~。サスペンスもホラーも入っていて、私にちょうどよいほんのりの怖さ。

兄弟の絆にうるうる。健気に頑張る少年にうるうる。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.5

動物が話す物語に弱い。必ず号泣してしまう。前作に増して、感動&号泣。今は亡き、愛犬ワン吉を思い出して会いたくなってしまう。

使命を果たして、立派で素晴らしい犬生だった✴️

今日は疲れているから、泣
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私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-(2018年製作の映画)

3.8

実話で87分に惹かれ気軽に鑑賞。
内容があり得ないくらい重くて驚いた。

リサの生い立ちや事件は、壮絶過ぎる。あんなに酷い母親の元に生まれたのが不憫でならない。祖母の彼氏に酷い目にあわされたって、シリ
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ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

3.8

承認欲求の塊女子の自業自得な話。SNS時代の時事ネタ的な。
これは、高校の情報教育かなんかの授業で観るべき。
途中までおバカのコメディかと思ったら、後半一気にシリアス。

バズるためならなんでもありの
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.0

Amazonprimeにオススメされて。
ループ系の作品は数あるけれど、これまた観たことない感じのループ系。ちゃんと歳をとり、どんどん物が増えていく設定は面白い。

ジャケ写は誰だろう。登場人物ではな
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

少年の君が良かったので。

チョウドンユイさん、繊細な感情表現がとても素敵な凄い女優さんだと2作目で確信。特に、ポロポロと泣く演技がとても好き。

一人の男を取り合って友情にヒビが入るお話かと思ってい
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スケッチ・オブ・ミャーク(2011年製作の映画)

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歌うことは、神とひとつになること
生きる願いは声となり、神に届く
魂のありか、ミャークへの旅

たまにはこんな手作り感のドキュメンタリー。純粋な映画とはだいぶ違うので☆はなし。

沖縄の離島である宮古
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

やっぱり、多くのみな様が良いって言っている映画は素直に良い💮

恋愛ものは苦手だけど、これは恋愛ものというよりは中国のお国事情を反映した人間ドラマって感じがした。経済格差、受験戦争、家庭問題、ストリー
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