Naoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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涙そうそう(2006年製作の映画)

3.8

歌手の森山良子が、他界した兄を思い作詞した名曲をモチーフにした同名の作品。
純粋に泣ける作品だった。
あんなに呆気ないなんて。
何回か観てて展開が分かってるけど、ラスト曲が流れた瞬間何度観てもウルっと
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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004年製作の映画)

4.2

仕事や元妻との関係等、何事もうまくいかない平凡なセールスマンのサムは精神的に追い込まれていく。
苦悩する日々にサムはウォーターゲート事件で国民を裏切ったリチャード・ニクソン大統領暗殺を考えるようになる
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プロミスト・ランド/青春の絆(1987年製作の映画)

3.0

アッシュビルの高校がバスケの地区大会で優勝し、その祝賀会に参加した冴えない青年ダニーはチアリーダーのメリーに告白をするが、エースのデイヴィという恋人がいた。
月日が流れダニーはベヴという娘と結婚し、放
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

エドガー・ライト監督によるサイモン・ペッグ✕ニック・フロストのコンビの第3弾。

これから飲みに行くってのにゲイリーが車で迎えに来ちゃうとことか、飲んでもいないのに警察に捕まりそうになったりするとこで
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マック(1988年製作の映画)

3.4

車椅子の少年エリックと無人探査機に吸い込まれて地球にやって来た火星人マックとその家族との交流の物語。

本作とE.T.が比べられているみたいなので後に鑑賞してみたけれど、こっちはこっちの良さがあるのか
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

E.T.は心優しい子供達の味方だった。
いたずら好きで、並外れたことをして驚かせ、楽しませてくれる。
帰ることを夢見ながらも、ただ地球の色々なことが知りたくて、皆と同じように暮らしたいと願っていた。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

マブリーにはハマらなかったけど、アンジーとバリー・コーガンの演技は印象的だった。
セレスティアルズの為に創造されたエターナルズっていうのが衝撃的でもあり、頭に?マークが浮かぶ設定でもあった。
それに対
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

カンフーアクションとCGを取り入れたマーベル作品としての特徴とファンタジー要素も交えた斬新な作品だった。
父と子でそれぞれの母親に対しての思いが強いのに色々と詰め込み過ぎて展開に混乱した。
父親との対
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

ドローンを利用した現代的な戦いだった。
前情報無しで観た方が楽しめる。 
2回は騙されるはず。
トニーが残した物は大きい。
ピーターには早かったかもしれない。
とは思ったけど、自分がアベンジャーズに勧
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

数々の犠牲を伴う戦いだった。
ぼろぼろになっても再び立ち上がったアベンジャーズの勇姿にただただ感動の一言。
生きること守り抜くことの素晴らしさ、そして人の優しさと温かさを身に沁みて感じられた。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.2

クスッと笑えるシーンが沢山あったり、スコットの娘に対する愛情が溢れていて意外と心が温まる作品。
愛情に関してはピム博士も奥さんに対しては負けてなくて、命懸けで探しにいくシーンなんかは初代アントマンとし
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

壮絶な戦いだった。
でもまだ終わらないと言うより終われない。
各ヒーロー達の意地がある。
こんなにも助け合って戦ったのは初めてではないだろうか。
ラストはこの先どうなるんだろうと次が早く観たくなる感じ
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

戦って行く中でのソーの容姿の変化に驚かされた。
それだけ戦いが過酷で緊迫していという事なのは分かるけれど、お姉さんの設定が後付感否めなかったな。
父との別れやハルクとの再会と、目まぐるしく状況が変化す
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

派手さは無いけれど、父の後を受けてワカンダの為に国王となり、ヒーローとなったチィ・チャラ。
シビル・ウォーで登場した謎のヒーローの真実が明かされる。
ワカンダを守るべく、父の信じた道でもなく、復讐する
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

やんちゃでお調子者なスパイダーマン。
妙に自信があり、物怖じせずに立ち向かう。
動きが軽快でアクロバティックに戦う。
行動が裏目に出て、トニーに怒られたりしたけど、それからの彼が良かった。
色々と自信
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

自分が医者だということのプライドが高いストレンジ。
戦うことに抵抗があり、魔術師をもなかなか受け入れられなかったが、自分の為ではなく人の為に戦わなけばならないと決意してからは頼もしかった。
まだまだ修
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

ナターシャの過去と家族に迫る。
ちょっとドラマ要素が強かった気がする。
勿論それも良かったけれど、今までのMCU作品と較べるとアクションシーンを期待し過ぎてしまったせいか、若干インパクトに欠ける印象は
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

世界平和の為、己の信念と友情の為。
それぞれの理由でアベンジャーズが分裂し、キャプテン・アメリカとアイアンマンが争う。
正直ちょっと悲しい気持ちになった。
何故争わなければならないんだろうって。
ヒー
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

屋敷に侵入してたまたま着たスーツでアリくらいの大きさになって盗みを働く。
腕力やそれ以外の能力はそこまで大したことないけれど、体の大きさを変えて、知恵を使いながら突破して戦うヒーロー。
上手くアリを利
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

本当にファンキーなチーム。
危機的状況でも冗談を言いながら独自のやり方でがむしゃらに乗り切る。
互いを責めても、真剣に復讐しようと語っても笑いのオチで締め括られたりして所々ほっこり出来る。
ドラックス
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.2

ホークアイの活躍が光る作品。
大前提として家族があり、自分は大黒柱。
家族の為に戦っているというのが分かり、たくましさを感じられた。
ハルクもただスマッシュするだけじゃなくて、ナターシャとの関係を含め
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

個性あるキャラクターが魅力。
皆イカれてて、意地っ張りな上、行動が大胆で、目的の為ならただ豪快に突き進むチーム。
異色なヒーローだけど、段々と結束力が高まり、助け合って立ち向かう姿は他のどのヒーローよ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

実は生きてたという設定多くないかな?
それが設定としての魅力なのは分かるけれど。
バッキーが利用されてて、記憶も無くて切ない気持ちになった。 
友情を忘れないスティーブがただただ良い。
ファルコンが助
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.7

ロキの決死の覚悟に心を打たれた。
ロキがメインと言っても良い作品。
企みがあったり、何を考えているのか本当に分からないが、家族愛が予想を遥かに上回っていた。
そしてラストは衝撃的で度肝を抜かれる。
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

ことごとく運の悪いトニーだけど、確実に突破術や仲間との連携が上達し、窮地にここぞと高性能化したスーツが飛んで来て、纏う姿が本当に格好良い。
スーツの使いこなしも敵味方問わず華麗で気持ちが良い。
血が流
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

当時劇場で鑑賞した時はなんのこっちゃだったけれど、MCU作品を追ってから観ると面白みとワクワク感が何倍もあった。
各ヒーローに過去があり、プライドがあり、譲れないものがある。
それでも目的を1つに結束
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

神々の力は計り知れなくて、プライドが高い。
それでも現代人として生きたことは命の尊さや、人情の深さを学び、守ること、闘うことの真の意味を知った。
ソーが段々とたくましくなっていくまでの成長の様子が見ど
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.4

放射能実験の失敗で大量のガンマ線を浴びてしまい、怒りと共に緑色の巨人ハルクに変身する体質となってしまった科学者のブルース・バナー。
彼は軍の追跡を逃れ、愛する恋人とも別れてブラジルで隠遁生活を送ってい
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

スーツケース型携帯スーツ(マーク5)が格好良い。
あの体に纏わり付くように装着されていく感じが堪らない。
イワンが父の敵と攻めてくるのに対して、ウォーマシンとやっとの思いで返り討ちにする感じだと、アイ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

テロを阻止する為に自ら鉄の男となり立ち向かう。
アクションシーンは文句無しで格好良かったし、ワクワクした。
作る工程が特に好み。
ただ、ストーリー展開がちょっと引っ掛かるというか、本来の目的の為に終わ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

誰がスクラルか分からない展開とか見破った瞬間とか観ると驚きがあったり、でも本当は安住の地を求めた良い人だったりして意外性もあってほっこり出来るシーンもあった。
フューリーの過去のことやアベンジャーズの
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.4

何も特別じゃない、ただのガキだ。でも諦めない。
そんなスティーブはこれぞヒーローだな!という感じで格好良い。
盾だけでも十分に格好が付く。
誰でも諦めなければヒーローになれるという比喩表現のようにも感
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.0

テレビを観るのが何より楽しみな中年未亡人サラは、ある日テレビ番組への出演依頼の電話を受け、お気に入りの赤いドレスでテレビへ出るためダイエットを始める。
一方、息子のハリーは恋人マリオンとの細やかな夢を
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

本日鑑賞をして来ての感想としては、やっぱりこの作品が好きだということ。
2時間半があっという間だった。
あの何かが始まるような静けさからの急な疾走感のあるテンポとキレの良いダンス。
わくわくする音楽に
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.2

後半の重たい雰囲気の中にも登場人物の確固たる思いが込められていたし、大学生活を本当の意味で満喫というか、意味のあるものにしていたような気がして、良かった。
ホリガイの人に尽くしたいとの思いは尋常じゃな
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.3

公開当時劇場で鑑賞。
謎のウイルスの正体をとある科学者が孤独に突き止める。
とても心理的な内容だなと感じた。
たった一人になることで、今まで感じなかった何かを掴む為に一世一代の掛けに出る。
自らを実験
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