このレビューはネタバレを含みます
Netflixの看板作品として、莫大な予算をかけて製作された「ストレンジャー•シングス」
シーズン4。
しかし制作費をかけたからといって必ずしも良い作品になるとは限らない。
もちろん本シーズンが高い>>続きを読む
シーズン2はメンタルヘルスを中心にストーリーが展開されていく。
イップスやパニック障害といったものから、毒親との軋轢、セカンドキャリアの模索といったものまで。
このように幅広い問題を扱っているにも関わ>>続きを読む
プレミアリーグの監督に就任する事になったテッド・ラッソ。
しかし彼は元々アメフトコーチなので、サッカーに関しては素人だった。
プレー経験のみならずルールさえもよく分かっていない新監督に対して、選手や地>>続きを読む
いやぁ〜、凄いものを見た。
今年観たフィクションの中で最もオススメしたい。
それほどまでに魅力あふれる作品だった。
仕事と私生活の記憶を分離するセヴェランス手術というユニークな設定。
その設定を余す>>続きを読む
デイビットとアデルの秘められた過去、主人公・ルイーズの抱える夜驚症。
そしてルイーズ、デイビット、アデルの3人の関係性がリーダビリティとして、またクリフハンガーとして見事に役割を果たしている。
じわ>>続きを読む
自身の悩みのことで精一杯だった彼らが、自分たちの信念を訴えるため団結するシーズン3。
戸惑い苦しみ、後悔しながらも成長していく登場人物たち。
その中でも個人的にはメイヴとエイミーがシーズン3のハイラ>>続きを読む
前シーズン以上に、より大きな視点で性について描いているなという印象を受けたシーズン2。
マチズモ的思考を推奨する有害な男性性に苦しむキャラクターや、性被害を受けたことで彼氏との関係が変化してしまうキャ>>続きを読む
恥ずべき話題だとタブー視される「性」について正面から向き合った本作。
本作最大の魅力は、ただただティーンエイジャーたちが抱える性の悩みについて描いているだけではなく、そこから彼らの家庭環境や他者比較か>>続きを読む
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ベイビーヨーダことグローグの可愛さが更にパワーアップしていたseason2。
マンダロリアンが何度もグローグの名前を呼び、そのリアクションを楽しむシーンはスターウォーズ史上最も微笑ましいと言っても過>>続きを読む
子連れ狼×西部劇×スターウォーズ
=マンダロリアン
という等式が成り立つほど本作は子連れ狼的要素と西部劇の要素が大部分を占めている。
主人公は賞金稼ぎのマンダロリアン。
本作は、そんな彼がある任務で>>続きを読む
才能と代償。
天才と狂気が表裏一体という事を上手く描けていた。
何より狂気に陥ることを恐れながらも、酒薬などから抜け出せずもがき苦しむ心理描写と主人公ベスを演じきったアニャ・テイラー=ジョイの演技力>>続きを読む
ガン患者の化学教師が麻薬王へと変貌していく本作の最終シリーズ。
終盤へと進むにつれ、ウォルターが転落していく様や追い詰められていく状況から目が離せない。
ここまで脚本が見事な作品には、滅多にお目に>>続きを読む
ウォルターの転落していく様が凄まじい。
家族の負担にならぬ様に麻薬製造に手を染めたはずが、家族を犠牲にしてでも自らの麻薬製造を続けようとする本末転倒さがこのシーズンの見どころとも言える。
麻薬製造の>>続きを読む
犯罪から手を引こうとすればするほど、犯罪を犯してしまう展開が素晴らしかった。
そして各登場人物の行動が各々に波及し、予想もせぬ繋がりを見せていく。
また、今シーズンでジェシー・ピンクマンとウォルタ>>続きを読む
シーズン3は、クライムサスペンス要素がふんだんに盛り込まれており非常に好みだった。
今までに起こしてきた出来事が原因となり、様々な人が巻き込まれていく展開はお見事。
特にハンクが巻き込まれていくシー>>続きを読む
シーズン1よりテンポが遅くなり、クライムサスペンス要素が薄れた印象を抱いた。
ただ、新キャラの登場などの今後の展開を大いに期待させる要素も多々見受けられた。
家族のためを思って始めたメスの作成及び>>続きを読む
シーズン2では、シーズン1で得たシリアルキラーに対する知識や特徴などをいよいよ実践で使う。
と思っていたのだが、周囲の人々のプロファイリングに対する不信感や胡散臭さは全く拭えていない状況。
ホールデン>>続きを読む
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ。
本作品鑑賞中、上記の言葉が想起させられた。
シリアルキラーの思考、性格、背景を調べ、殺人者の傾向を科学的に証明しようとする本作。
つまり、プロファイ>>続きを読む
超能力はあくまでもサブ的要素であり、
ティーンエイジ特有の悩み(友情、恋、家族との関係性、性への目覚めなど)を主軸に展開していくコメディ要素多めのドラマかなという先入観を抱いて拝見。
これが良い意味>>続きを読む
面白いと思うストーリーにおいて重要なのは、設定よりもストーリーをどう展開していくかという点だと改めて感じさせられた作品だった。
1話〜3話にかけてはほぼ完璧と言ってもいいほどの出来栄えだった。とても展>>続きを読む
今までのシーズンの中で最もコメディ要素を多く感じた。ダスティンのデュエットシーンなどはとても面白かった。
新キャラのロビンはとても魅力的で、ドラマの中で最もお気に入りのキャラクターになった。
シーズン>>続きを読む
シーズン1のミステリー要素を削ぎ落とし、人間関係に焦点を当てていた。
個人的には、裏側の世界と政府の暗躍部分がどう絡んでくるかを楽しみにしていただけに残念だった。
パニックホラー要素が強く、バイオハザ>>続きを読む
謎が謎を呼ぶ展開が非常に良かった。
各年代層別のグループがそれぞれの角度から事件の真相に近づいていく展開は素晴らしかった。
視聴者にもどかしさを感じさせる一方、謎と答えが結びついた時の快感がたまらなく>>続きを読む