lllllllllllllllさんの映画レビュー・感想・評価

lllllllllllllll

lllllllllllllll

映画(359)
ドラマ(0)
アニメ(0)

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.2

かなり楽しみにして観たせいか…影響されたであろう要素が表面的なストーリー展開しかなくてとても悲しい…私が感じ取れなかっただけなのかもしれないけど…
七人の侍は脇を固める俳優も主役級に見えるキャラクター
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

幼い頃に親が観ていたのを何となく隣で一緒に観たのを思い出した。七人の侍ってこれだったのか〜もっと早くちゃんと観ておけばよかった…。
“白黒=つまらない”と思っていた当時の私にとって、ユーモア溢れる人間
>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.4

君の名は。の要素が盛りだくさんだった!
あと雰囲気とかそこまで好みじゃないのになんでこんなにセンチメンタルな気分になって感情を持っていかれるんだろって思ったら、他の作品然りやっぱり音の使い方でものすご
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

階段での秋月くんと雪野さんのシーンからの秦さんの歌で心臓をグッと握られた。切ないけどすごく爽やか。
雨の中この曲を聴きながら小走りで好きな人の元へ向かいたい。
苦手な梅雨が少し待ち遠しくなりました。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

すごくセンチメンタルな気分になった。
昔のことを色々思い出したなあ。
街並みが変わっても、時を経ても、ふとした瞬間に蘇るあの記憶たちは、いつまでも私の中に存在し続ける温かな想い出…なんて柄にもないこと
>>続きを読む

星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.9

千と千尋とナウシカとラピュタともののけに鋼の錬金術師が混じった感じ。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

現代社会の闇と、七海と真白の両極端の人間性が持つ闇とが重なって、目が離せなかった。
知らず識らずの内に、違う世界に足を踏み込んでいく七海の環境の変化には不気味さと好奇心があって、観ていてもそれが良いこ
>>続きを読む

バロン(1989年製作の映画)

3.8

子供のころに観たかった〜〜〜。
ちょっと長いかなって思ったけど、展開の仕方もテンポが良くて序盤から面白かったし、ビジュアル的にも色んなアイディアが詰め込まれてて観てて全然飽きなかった。
シュタタタタと
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

人生のあるあるが詰まってた。
YESとNO、8:2くらいの人生を過ごしたいなあ。NOと言える勇気も大事◎

利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.0

もうちょっと描いて欲しい部分はあったけど、ふんわりとは理解できそう。
千利休って私が思ってる以上にキレッキレで秀吉ともバッチバチだったんだろうな〜。昔は何となく和尚さんのような人だと思ってたけど、結構
>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.9

ちゃんと自分の気持ちを吐き出して、大切にしまって、前へ進んだベーダに、子供ならではの感覚と不安定ながらも成長している心の強さを感じた。
なんだか懐かしいなあ。切なくも胸がじわーっと暖かくなる映画でした
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

よくあるおじいちゃんのほっこりロードムービーだと思ったら予想外の展開…ちょっとした伏線もあって見応えありました。
あとゼフのピアノのシーンいいな〜って思ってたらサウンド・オブ・ミュージックのお父さんの
>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.7

何が真実かは分からないまま、全てを明らかにせず淡々と進んでいく。ただただ暗く、所々にある違和感に演出の意図を感じながらも嫌味なく引き込まれた。
きっと真実を知っているのは蛍だけなんだろうな。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

皆さんおっしゃる通りリリーさん、リリーさんですね!凄いよリリーさん!
リリーさんに釘付けでした。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

知り合いに物凄い勢いで薦められたから、色々勘ぐりながら観て、ああなのかな、こうなのかな、あのシーンの意図は!なんて巡らせてたら、ジム・ジャームッシュが「ああすると編集が楽なんだ」「理由はないけどこの組>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

3.6

淡々と飄々としてるからこそ、ちょっとした仕草や表情で一気に感情を持っていかれた。シーンの深みがグッと増すなあ。
特にイルマのお化粧するシーンに一番甘酸っぱさを感じた。
あのたどたどしさで、そっけないイ
>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.8

テンポと間の取り方がシュールで絶妙で、こういう感じ好きだ〜。
強面なのに皆んなすごく可愛い。愛すべきキャラが盛りだくさん。
そしてこれを薦めてくれた、普段話しかけるなオーラ全開のちょっと強面な知り合い
>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

3.3

何だろ、、ゴーアメリカに比べてちょっとわざとらしさを感じてしまった、、あと哀愁漂う雰囲気が、観ていてちょっと寂しいなあ、と。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

私はやっぱりグロいの苦手です、、。
でも怖いもの見たさでみたら、どんどん引き込まれた。でも後味は気持ち悪さの中にある爽やかさでやっぱり気持ちわるい。
みぞおち辺りがもう、、ぐにゅってして気持ちわるい、
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

実写とかドキュメンタリーで描かれているよりも、アニメだからこそスッと入ってくる部分が多かった。
すごく人間らしいなあって。
登場人物ほぼ全員に一回はイラッとするけど、皆んなそれぞれの思いと日々葛藤しな
>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.1

これ深夜番組で数分だけ毎日放送してて欲しい〜ZIP!の貝社員みたいな感じで。
内容はないけどクセになる。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.2

うーん。ストーリーは好きだけど、こういう話にはリアルさを求めてしまう。
結構突っ込みどころが多くて力技なところもあって、、
号泣している友人の横で真顔で観ておりました、、

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

-

これ漫画みてない人分かるのかな〜
菅田将暉くんと小松菜奈ちゃんを見るための映像でした

地獄に堕ちた野郎ども(2015年製作の映画)

-

観たい映画と間違って予約してしまった映画、、せっかくなので最後まで観てみると異ジャンルすぎて逆に興味深かったです。笑
当時のはっちゃけたライブ映像のエネルギーは生で体感したい!って思った。
そして若い
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

こんな経験したくもないし、するわけもないけど、なぜかレントンに感情移入して観てしまう不思議。
音楽と映像の格好良さとテンポのよさ、そしてレントンの憎めないキャラクター性に魅せられた。
T2トレインスポ
>>続きを読む

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.7

よくある学園物語なのかと思ってたら全然違った、、。
教師目線で描かれているから、大人になった今だからこそ気づける人との繋がりの大切さ、そして深く関わり合うことのためらいや責任の重さを主人公の過去の記憶
>>続きを読む

転校生(1982年製作の映画)

3.6

そんなに古い映画だったっけ??って思ったけど、そういうことか!2007年版の転校生より断然こっちの方が良いです。
特に小林聡美さんの女子から男子への変貌ぶりは凄かった〜〜。聡美さんの出演してる映画を一
>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.8

恋愛あるある。好きな人が出来ると頭の中わちゃわちゃするよね〜

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

3.2

期待値よりも盛り上がりがそんなに、、短いから仕方ないのかもだけど、もっとハラハラしたかったなぁ、と。

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.1

結構重めの恋愛マンガ見てるみたいだった。評価低めだけど、嫌いではなかったけどなあ。終わり方以外は。
でもよくよく考えたら西野カナとか加藤ミリヤの歌の世界だなって思って、あぁ…ってなった。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

ジブリもにかさんも好きだけど、絵のタッチと歌の感じが個人的に好みじゃないなあ、なんて思ってたけど、後からジワーッとくる映画でした。
にかさんのエンディングで癒される。いい声だ〜

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

終盤コントかと思った、、。
でもこういうコメディ要素とか色合いとか構図とかは程よく楽しめました。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

17歳の肖像と同じ脚本家で、なるほど納得。
何も知らなかった少女が世の中に出て色々知って経験し、傷つきながら迷いながらも自分で自分の道を選択する。愛おしい気持ちにもなるし、やるせない思いにもなるし、な
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.3

ルーニー・マーラの天使のような可愛さとケイト・ブランシェットの品格のある美しさにはうっとりだったし、ルーニーがドラゴンタトゥーの天才ハッカーと同一人物なのには驚きだった。ただ、個人的には、うーーん、ご>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

ああ、もう映画館で号泣。かなりの期待値で観に行ったけど、それを遥かに超えました。最初から息を飲む映像の美しさにゾワゾワと鳥肌立ちっぱなしだった〜。
あらすじすら知らずに観に行ったから、勝手に「転校生」
>>続きを読む