ボンティーニさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

そのアイデアや映像制作をとてつもなく頑張ったことは認める。ただ色々詰め込みすぎて酔った。演技やアクションは良いけど、アカデミー作品賞としては微妙。
それにしても色んなシーンが出てくるから、撮影大変だっ
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マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

3.0

10年前にお熱してたマジックマイク、マコノヒーのファンになり、チャニング・テイタムという逸材を知り、当時LOVEだったアレックス・ペティファーは俳優としては以後成功せず、、、というのは置いといて、思い>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.0

これはむちゃくちゃ冗長だった
会社の会議と同じで、既に結論が出てる話に対してウダウダ長話することほど無意味なものは無い

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

オジたちの狂気じみたツンデレを2時間眺める話
私だったら最初無視され始めた時点で、もうその人とは友達やめると思う
こんなマニアックで冗長になりそうなテーマに対して、きちんとストーリー性を持たせて映像芸
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

4.0

家族のすべてうまくいきますようにと願うしかない状況に涙が出てしまった。
突然死ぬのではなく死ぬ日がわかっていて、刻一刻とその日が近づき、別れを告げなければならない状況もとてつもなく辛い。
ソフィー・マ
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1950 鋼の第7中隊(2021年製作の映画)

2.8

プロパガンダ映画でもいいのだが、中身が無さすぎる。
同志と故郷への思いを胸に敵国に立ち向かう!だけでなく、嘘でもいいからそれ以上の魅せる人間ドラマが欲しかった。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.9

みんな心にスキマを抱えながら生きていて、それが不慮の事故をきっかけにどんどん明るみになってしまう。

目を見て話さない現ダンナと、目を見て話さざるを得ない元ダンナの対比が良い。
そっぽ向かれて話される
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.6

おもしろいんだけど、、
なんていうのかな、全部ゲームで見たことある世界観だった。
ただ底知れぬワクワク感は、心の奥底に眠っている厨二心をくすぶられたからこそ。
そしてアラゴルンの色気がものすごい🧏‍♂
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

初見...いやわけわからん
2回目...母子愛に感動
3回目...夢を追い続ける大切さに感動

ロケット🚀で
KC「昔ぽっちゃりは宇宙飛行士になれないって言われたんだ」
ブライアン「今なってるじゃない
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教育と愛国(2022年製作の映画)

4.0

パン屋▶和菓子の変更はさすがに笑った。和洋折衷のあんパンも検閲の対象ですか?😅

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.5

トニー・レオンを初めとした中華圏の大スター勢揃いにも関わらず、彼らを食いつぶしてしまう金城武の色気よ...

TELL ME hideと見た景色(2022年製作の映画)

3.8

バンドマン沸点低すぎ手出すの早すぎ
HURRY GO ROUNDを完成させるまでの苦労ね
鹿島さんのhideの曲を聴いちゃうと世に広めたくなる気持ち、、、わかる
なによりTELL MEはhideを好き
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.7

例の大好きな高校の世界史の先生にオススメされた作品ではないのだが、、

元々中国の歴史や文化が大好きな私。(ただし中華料理はあまり好きじゃない)
高校の世界史で中国に壮絶な過去があることを知った。(文
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

還暦のトム・クルーズが頑張ってるだけで、私も頑張れる。。

話は普通に面白いのだが、唯一残念だったのは前作の音楽をもっと流して欲しかったなあと...
(Top GunのAnthemはドンピシャに流して
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

3.8

純粋だが粗暴な男と、弟思いの貧しい女子(しかし不良)。
お互いにムカつきつつも、奇妙な絆が生まれ。。

チャン・イーモウの撮る大自然は天下一品であることを改めて思い知らされたし、なによりもダイヤの原石
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