エスさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.1

ノリでそのままみたらちょっと疲れてしまった(自分のせい)

ディズニー実写はあまり得意じゃなかったから触れてこなかったけど、やっぱりとてもリアルなので、同じ自分が住んでる世界でこれが起きてるなと脳が錯
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.3

”過去の痛みは続く
そこから逃げ出すか何かを学びとるか”

やっと見たシリーズ。
この世の輪廻という仕組みは美しいし、それをここまで最大限に描ける作品は後にも先にもないと思う。空の色が綺麗すぎる。こち
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.2

勘違いから展開がとんでもない方へ進んでいくホラーコメディ。
なんだかめちゃくちゃ懐かしい感じが心地良かったです。最近なんだか余裕なくて忘れていた気がした自分の好きな洋画がここに詰まってた気がしました。
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.3

ジャネールモネイ……これはめちゃくちゃ沼かも……かっこよすぎませんか……

権力に屈した沈黙の罪のデカさとお金のかかった大リベンジ。主人公であれどしっかり物語の中心人物を立てて探偵という格の違いを魅せ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

うおーーーーわからん!となりながらエンドロールをぼけーっと眺めることになるような作品。圧倒的なセリフの少なさの中、静かに訴えかける大自然も見所。

アダちゃんという存在。
親たちのエゴに両手を引っ張ら
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.7

こないだ(というか昨日)初ビリーヴを拝んできたのですが、”あれなんだこのシーン、まさかモアナみてなくね?”となり、鑑賞に至った次第です。そういえば〜シリーズです。

かの有名な”How Far I'l
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

4.5

調和と共存、この死にゆく星に住まわせてもらってる私たちの課題。

めちゃくちゃ王道冒険物なんだけど、ウイルスや免疫、環境問題に戦争、悪なんかではないけど違う考えを持っていて自分の身を脅かす人たち、”自
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.6

画が絵本みたいで美しかったし、3Dアニメーションも折り込まれていてクラシックなのに!と驚きでした。

内容としては、ルッキズムを問題提起とするのにこの展開なの…?と思ってしまった。助けてもらったという
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

”なんでもっと早くみなかったんだろう”っていう傑作に出逢った時限定の意味の無い後悔と喜びを久々に味わっています。
(多分昔見ただろうけど記憶が曖昧だったのでやっとの再鑑賞!)

最高の人外ロマンス。本
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

映像の進化が凄まじかったのに価値観が古すぎてびっくりした。

家父長制、家族の在り方?がなんとなく個人的にはきついなと感じる部分が多かったし、ジャッジングすべきではないとは思うけど、元はと言えばジェイ
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アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

4.0

短編なのにしっかり歌が凄いしほっこりします。ちっちゃいスノーギースたちが可愛すぎる。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

何となく前作がみたくなり、やっぱ良い作品だなとしみじみとしつつ、あれそういえば2見てなくない?となり、その勢いのまま鑑賞しました。

とにかくエルサがめちゃくちゃ強い。これみて惚れない人いない。いつか
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.3

めーちゃくちゃ面白かったです。
シンプソンズのs32の17話をみたのですが、ド直球な今作のパロディだったのでそのまま思い切って鑑賞に至りました。過去作はまだです。みなくちゃ!

強くて美しいお姐様方が
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

そういえば見てなかったシリーズ

違反切符切られたサンタさんとあのおじいさんが最高でした。本当に心が温かくなった。ただそういう時期だからっていうシンプルな理由で人々が分かち合い、やさしさで溢れるクリス
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

驚くべきスピードでヒーローが爆誕して復活して国がめちゃくちゃになっていって困惑してたけど(シャザム見たのも結構前)、怖いもの無しのロック様が終始強すぎてとっても楽しかったです。最近は3時間近い映画が多>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.9

ジェームズマカヴォイの七変化が光る作品。
23人とまではいかなかったけど、多重人格として、ちゃんと違う人たちがいて凄かったです。
中でもヘドウィグがお気に入り。鼻をかむねって言って帰ってくの面白すぎる
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

面白すぎる。

初インド映画だったのですがこれは良すぎた。
何度もうわあ…ありがとう……と思う瞬間が沢山あって、3時間が本当にあっという間。グラシネIMAXのいちばんでかいとこで見たのですが、これは拍
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フットルース(1984年製作の映画)

3.5

完全に勢いでみた。

若者、そもそも人物の描きが昔の映画だなあという意見しか出てこなかったんだけど、最後のキラッキラしたダンスシーンはやっぱり良かったです。フットルースは名曲だと思うし、ケニーロギンス
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.9

本当にガーディアンズ大好き………もうありがとうしか出てこん………暖房に負けず劣らず温かくなれる作品。この冬ずっと見てたいし、ただただめっちゃくちゃに平和。mcuのスピンオフはマジでこうでいい。

ドラ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

昨今のお話ではない、昔から蔓延ってきた”有害な男らしさ”。耳にする機会は増えど、世の中はさほど変わることなく、無神経な人は気付きもしない。

男の人から女の人への黙認されてきた無礼や不快感の根源がとに
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

激ヤバ倫理観の元で繰り広げられる復讐劇。
先の読めぬ展開に肝を冷やしながら、社会風刺をどばっどばに浴びた。これを書くのも恐ろしいと思ってしまうくらいに寒気が凄かった。見終わって数日経った今尚、感情がぐ
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.1

開始早々、大好きなパルプのMile Endが流れて、テンションが爆上がりしてしまった。

何でこんなにも他人の目を気にしてるの自分の人生でしょって思ってたけど、当時じゃ犯罪だなんて言われたら話は別でし
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

これ1回観ただけじゃあ書けん。うわあもうどうしよう。

神秘的でありながらも、泥臭く大真面目。
みんなが愛する何か、守りたい何かを持っていて、責任を背負っている、だからみんなが正しかった。この世界はそ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

自分にとっての大切な作品、ジョーカーに関連付けられた名作としてずっと気になっていたやつ。

己の客観視はもちろん、目標への計画性や謙虚さがめちゃくちゃ大事だなと痛感したし、どこからこうなってしまったん
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.8

消えた筈の炎、あのオーケストラの傍らで静かに煮えたぎる幾つもの内なる感情。怒りや後悔や長年の切望、情熱。それを千変万化の表情だけで魅せている。なんちゅうシーン。素晴らしすぎる。

静寂の中で強く印象を
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アリス(1988年製作の映画)

3.6

癖が激強で人を選ぶ作風。分からなすぎて終始口があんぐりしてしまった。チェコ語は初めましてでした。

ストップモーションの凝らしが素晴らしく、くしゃくしゃ、ばきばき、ぽしゃんといった音もすごく鮮明。
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

マーベルスタジオの新テイスト作。クラシック調のめっちゃバディものでした。マイケルジアッキーノって映像作品も作られるんすね…

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.7

知らないところで自分を気にかけてくれてるのを知るのは凄く救われることだし、純粋に人を想う気持ちから成る行動はどれも美しい。

めっちゃ良い温度感、ブラザーフッドが物凄く尊くて、ただただセスローゲンに友
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

4.0

シスターフッド、ブラザーフッド、家族愛が輝く映画大好きマンとしては完璧な作品。お子さんもでっかくなってた!

しかも前作同様全力おバカコメディなんだけど、大学になると途端に女性が”モノ”として扱われて
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.6

ドラッグ!セックス!バカ騒ぎ!なご近所トラブルムービー。

セスローゲンとローズバーンvsザック・エフロン(隣に越してきたうるさい大学生)だなんて!そんな作品面白くない訳ないじゃんね……開始早々にっこ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.3

先入観で新たな可能性を潰してしまう世の中、そんなのでは発展など望めずつまらないし、何より悲しすぎる。
ポリコレ云々だと言って多様な表現を袋叩きにするも昨今もそう。

美味しい料理を前にすれば誰もが堅苦
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

4.5

ゴリッゴリのスターウォーズオタクたちが、末期がんで余命僅かとなった仲間の一人の為に、公開前のep1のフィルムをスカイウォーカーランチから盗みに行こうという大冒険。ジョージ・ルーカスも公認の大作です。>>続きを読む

スーパー!(2010年製作の映画)

3.7

”私欲のために人を苦しめるな、
遠い昔に定められた不変の掟だ。”

終始くだらなさに全フリしてるかと思いきや、切ないが心が温かくなるようなメッセージを最後に残してくこの作品。

ヒーローと犯罪者は紙一
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アス(2019年製作の映画)

4.4

これやっば。
音音ォ!!!!!なんて感じでみてたら、比喩とかじゃなく度肝を抜かれた気分。

彼女の言動を、何故あんなに怯え、殺すことに執着していたかを思い返してみれば辻褄が合う。紙一重なんですよね。恐
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マスク(1994年製作の映画)

4.1

久々のジムキャ!
意気揚々とした表情がたまらん。
動きがめちゃくちゃカートゥーン......
そのエナジーはどこから?
ヤッベ!遅刻じゃん!の勢いが大好き。

思っていた以上にマジカルだったし、全部
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

13歳の子供にスーパーパワーが授かってしまっていたことが発覚し、終わってる倫理観だからこそ成せる惨状を描いた作品。

脚本はジェームズガン監督かと思ってたら、また違うご兄弟だった。笑(本人はプロデュー
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