さのさんの映画レビュー・感想・評価

さの

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

前半のゆるい雰囲気から中盤〜後半にかけての展開とてもワクワクした。過去の回想シーンから色んな憶測が頭の中を駆け巡った。というか今も、巡ってる。おんたんのお兄ちゃん好きすぎる。後半が楽しみ。

もしかし
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

気づいたらいつの間にか惹き込まれていた。ユーモアが溢れてて温い感じ。ずっと浸っていたいと思ったこの感情は何なんだろうか。よくわからない部分もあったのに、最後はなぜかすっきりした気分。もう一回観ようと思>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.9

ジャスミンの魅力にこちらまでメロメロになる。まっすぐで芯があって優しくて。彼女は何を思って何を求めてあの場所に居続けたのだろうか。最後のセリフで彼女の見えない闇のような、それは苦しみなのかもわからない>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ泣いた。たけしっていったらモノマネのネタとして世に溢れているだけに、滑稽な感じになるんじゃないの!?って思ってたら大違い。柳楽くんほんとまじですごい。

浅草を始めとする下町、人情というも
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

ヒロインの表情や仕草がものすごく可愛いんだけど、後半の不安や恐怖に支配されて壊れていくギャップがすごくよかった。後半は観てるこちらもぶん回された感じでハラハラしっぱなしだった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

音楽と映画のテンポがとても心地よかった。リズム&ブルースだ。スリルとメロウな雰囲気のバランスがすごく良かった。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.9

アニメへの愛をとても感じた。制作会社のリアル。夢や希望、綺麗事だけでは絶対に語れない現実がちゃんと描かれていた。シリアスな感情のシーンをミュージカルや時代劇のコメディタッチなどで表現していたのはとても>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.5

正義と悪との境目ってなにか?そんな気持ちに。視点をどこにやるかによって世界は変わる。どちらにも寄せないところがまた良かった。ミラベルのキャラクターはとても好きなタイプ。

音楽がめちゃくちゃカッコいい
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

パリって本当に美しい街なんだなぁって思った。

夢を追いかけて現実社会から脱落していくヒューマンドラマかと思ったら、ちっともそうではなく。懐古主義の虚しさを描いたものかと思ったら、ちっともそうではなく
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

ノスタルジックな気持ち。子どもの頃のなのか?自分の中のどこの記憶がそう思わせてるのかはわからない。

ボビーの人間味すごく好きだった。
最後まで不思議な気持ちになる映画だった。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

メモ
めちゃくちゃ最高だった。主演の子、演技の迫力が凄まじくて一気に引き込まれた。感情の変化とか仕草が全体的に細かく描かれていてまったく飽きなかった。スタイリッシュ。

パラサイトもそうだったけど、生
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

メモ
マッドマックス感があった。善も悪もわからなくなる。守るべきものがそれぞれある。泣いた。