しばさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しば

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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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ごめん、全然わからなかった
超長回しの引きの映像は絵画を見てるみたいで綺麗だった、いい意味で奥行きを感じなく、それもまた絵画みたいだった
アングル切り替えでのメリハリがくっきりしてた、あのシーンだけ手
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空白(2021年製作の映画)

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寺島しのぶの演技良すぎて嫌いになりそうだった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

自分のことはわかっているつもりでも、感情を押しのけている。言語化することで自分を理解する。言語はただのツールじゃない。一見陳腐に聞こえるような「音に会いたい」が痛いほど刺さった。そこからワーニャ伯父さ>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤、ひたすら嫌な奴だったフィルの内面の人間性が後半にかけてどんどん露わになって、同情し始めたとこでの、「生皮を持ってる」、冒頭のセリフと繋がった瞬間の鳥肌
酒に逃げるしかないローズの心の内は痛いほど
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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しっとりダークファンタジーかと思ったら、じめじめダークファンタジー現実だった
クリーチャーの造形がすごい

音楽(2019年製作の映画)

3.8

最初は、なんじゃこれって思いながらみてたけど、どんどん引き込まれてった
ラストのあのシーンはわーーー!!えっっ、、あ〜〜〜ってなった
わーーー!!のとこで終わりにしても良かったとは思うけど、えっからの
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さがす(2022年製作の映画)

3.9

一本取られた。転んで転んで転ぶ展開。ラストは、完全にやられた。
取り扱ってるテーマは重すぎて序盤が可愛く感じるほど。考えさせられるとか一言で片付けることができないほどの、頭痛のようなものがのしかかる
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

遊泳禁止のとこで飛び込めば絶対キスする
あのシーン、ずっと主人公に感情移入してたのに、一気に家族側に共感させるの、圧巻だった

スナッチ(2000年製作の映画)

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面白かった、登場人物覚えらんね〜って思ってるとすぐ死ぬ

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

意外な話の展開。極端なアップでシンメトリーのカット、手持ちのカットが印象的!
平気そうに見えて平気じゃない
ファッキン男社会
エンドロールのメッセージ性

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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なんとも、、自尊心高い男ほど面倒なものはないなと思った
終盤は吐き気みたいな嫌悪感止まらなかったわ
ベンアフレック最初気づかなかった、めっちゃ金髪似合うな

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.1

強く心を揺さぶられることこそ無かったものの、良い映画だったとしみじみ感じた。
言葉が文字そのままとして物語を作ってるような、なんと言ったらいいかわからないような映画体験だった
1つ目が一番好きだった

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.6

中盤の盛り上がりがめっちゃ良かった
ミステリーとしてはまずまずだったけど、みたあとの映画館のロビーにあった批評記事みたいなのに、ブラックシニカルコメディって書いてあって、すごいしっくり来た
真っ当な人
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

カーネイジの登場シーン、バチバチでかっこいい
内容詰め込んだわりに尺が短かったのか、話が進むの早い印象
ヴェノムとエディの関係性もっと丁寧に見たかったな〜
ミッドクレジットは鳥肌で!すべて持っていかれ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

あまりハマらなかった、ラストもうーん。
仲野太賀の目の表情がすごい

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

クロエジャオの自然光を使った映像感の凄みと、MCUらしいユーモアが両立してて新鮮な感じだった。個人的にはもっとシリアスでもいいかなと思ったけど。
MCUの中でダントツに、愛を重くテーマにしてる映画だと
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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2作目らしい、キャラ内部の葛藤
CG感はすごいけど、ビルの間をびゅんびゅんするのが爽快
幼い頃この映画をみたときはピーターの葛藤とかなにもわかってなかったんだろうな

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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登場人物がもれなくいい人
いいシーンだなと思うところの共通点、音楽がかかっていないとこ

トムボーイ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラスト、これってありなのか??って思っちゃったけど、その思いまでがこの映画の意味なのかな
同じようなテーマの大人の話もしがらみが沢山あるけど、この年齢での無垢な環境も、それはそれでやりにくいものがある
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.0

設定こそありきたりなものの、ひとつひとつの台詞やシーンのどこを切り取っても素敵
中盤から涙腺がゆるみっぱなしだった

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

とてもあたたかい気持ちになった
刑事さんがいいキャラすぎるのと、マークハミルが笑かせにきてる

楽園(2019年製作の映画)

3.6

序盤、すごく良かった
終盤の柄本さんと杉咲さんの会話が唐突すぎて、えっ、、ってなってしまった
ほんとに悪人なんていない、環境ときっかけで人は変わってしまうみたいなメッセージは受け取れた。