戦車を男にすり替えてもほとんど違和感がないくらい戦車はファルスとして機能しているが、主要キャラクターが全員女性であるところがミソになっている。
「戦車道をすると良妻賢母になれる」「男にモテる」といっ>>続きを読む
ウラヌスとネプチューンが良すぎる。女性同士で男女のメロドラマをしている。彼女たちは決して統一者にはなれない。統一者とは、敵から提示されたいずれかの論理(タリスマンを殺して世界を救うか否か、あるいはセー>>続きを読む
無印の『セーラームーン』よりもおもしろかった。
今のアニメとは異なるモードであることがよくわかった。2つの方向のモンタージュに貫かれている。ひとつめは、ショットとショットを繋ぐ、モンタージュだ。短い>>続きを読む
ヒロイックな像を強調することで、悪い方向に向かってしまった。中期のシリーズの傾向に逆戻りした感もある。ヒーローという本来男性に使う言葉を女性に使うことで、確かにヒーローという言葉そのものにズレが生じる>>続きを読む
アイドルって立体アニメのようなものなのだと思う。生身の人間でデータベース的なキャラクター消費を行っているから、消費のスピードも、そのあり方も眺めているとキツイ部分がある。なぜなら表層を全て食い尽くすあ>>続きを読む
このすばは、ゆんゆんがめぐみんをかずまに寝取られるはなしだったのか(笑)
もう終盤はゲームをオートプレイしている感覚になる。キュアハート無双。
相田マナは父権的なプリキュアと言える。六花のことを奥さんと呼ぶまではいい。六花も奥さんという言葉を積極的に受け入れていることもい>>続きを読む
懐かしいパート2。妹の世代だからね、ぼくは。
ジョーカー怖かったな。
幹部戦はワースト級。あれはだめだ。まるで「あなたたちが悪者なおかげで楽しい物語を享受できてます」とでも言っているかのよう。こん>>続きを読む
懐かしい。恥ずかしながらずっと甘いプリキュアかと思ってた。
『ふたりはプリキュア』のリメイク的なことをしたいのかなとは思ったが、そういう意味では失敗だろう。『ふたりはプリキュア』的な想い合うプリキュ>>続きを読む
アニメーションのスタイルとしては1番好きなプリキュア。なんとなくアメリカのリミテッドアニメーションをおもわせるような描き割の甘さがいい。
スール的な結びつきに最終的に帰結するところも好き。女性のホモ>>続きを読む
これが今も続くプリキュアのベースとなっているのではないかと思う。ポピュリズム的な性格がとても強く打ち出されていて、女児がその中核を担っているから。
私たちは敵と戦うプリキュアをTVを通して観ているが>>続きを読む
ココとナッツのダブルスタンダードが少し薄れた印象。特にココ。彼らのダブスタの薄れは一方でこの作品の面白さを損なわせたようにも思えるし、他方でこの作品をより健全な方向へ軌道修正したようにも思える。
敵>>続きを読む