積極的に決断するプリキュアだった。映画では初めてペンライトがでてきたものの、アニメ本編における応援モチーフは最終回にチョロっとだけあるものの、極めて少ない。想い合う規則が、敵の突きつけてくる規則に絡め>>続きを読む
ひとつわかったことがある。プリキュアのプライベートな規則、想い合う規則の発動条件は、視聴者のプリキュアに対する同一化が必須であるということだ。私はこの2人にあまり同一化できていなかった。この2人のコミ>>続きを読む
ポルンは最初、のっとり的なイメージを背負っていたと言える。プリキュアが危機に陥っているのに際し、「プリキュアをいじめちゃダメポル〜」と言ってパワーを強引に授けプリキュアは敵を浄化する。そこに何かしらの>>続きを読む
これからしばらくプリキュアについてレビューするよ。
プリキュアにおけるゲームの規則は二つあって、一つは内側で回っているプライベートな規則、もう一つは外側で回るパブリックな規則である。前者は想い合う規>>続きを読む
安定しすぎて何も言えないというか、あまり覚えていない、、、
アーニャ可愛いのは覚えてる
テニス回は良かった。
デフォルメ化されたイラストから生々しい音が聞こえてくる。齟齬があるはずなのになんとなく馴染んでしまう感じ。なるほどASMRとアニメは相性がいいのかしら。
とりあえず、フランが可愛い。CMのマイクロマガジン社って言うフランが可愛くて、それを聞くためだけに観てたと言っても過言ではない。
う、うごかねぇ、、、でもそれがいい。それでいい。
ギャグアニメなのに、コナンの世界のリアルを構築している。現実に近いコナンの世界とでもいうべきか。本当に米花町があればそれは本当に禍々しい街、呪われた街>>続きを読む
なんでもっと早く観なかったのだろう。前衛的なビビッドな表現が素晴らしいのはもちろんだが、この作品の魅力は単純なカットバックやロングショットにキャラクターの感情が凝縮されている映画的な魅力であろう。アニ>>続きを読む
評価が不当であると言わざるを得ない。
まず主題がいい。そして百合がいい。最後にスタイルがいい。
逃げる話なのに各エピソードのタイトルは逃げられないで締められている。そう、人生には逃げられない問題が必ず>>続きを読む
『からかい上手の高木さん』をモジュール化して、西片的な要素と高木さん的な要素、その他脇役の要素を適宜混ぜ合わせ、将棋を足せば出来上がります。
監督もスタジオも違うのに原作者が同じというだけでなまじ比>>続きを読む
千束の特権性は、その圧倒的な強さにあるのではない。誰にでも寄り添える、その心にあるのだ。彼女の言葉が視聴者のわかりにくさを解かしていく。たきなを持ち上げて言った言葉は、許しだと思う。このままでいい。今>>続きを読む
最後にふさわしい、最高の作品だった。特に、3年生にフォーカスする回ははずれなし。いままで母親としてみんなの慰安に努めていたヒロのモノローグが主軸となる回がある。あれは素晴らしい。モノローグの美しさ、シ>>続きを読む
新入生が入った年度と、自分達が新入生であった年度が入り混じる。ひとつひとつは閉じた1日であるようで、このキャラクターたちはゆっくりと成長している。このコミュニティはいつか無くなってしまうのだ。寂しいね>>続きを読む
新房監督はやりたいことが変わらないのね。
この形式ではなくてもこの内容は描けるのかもしれない。だが、この形式でないと、この作品は今の内容にはならなかったのもまたたしかだ。1年間という連続的な物語を断続>>続きを読む
新房監督はやりたいことが変わらないのね。
この形式ではなくてもこの内容は描けるのかもしれない。だが、この形式でないと、この作品は今の内容にはならなかったのもまたたしかだ。1年間という連続的な物語を断続>>続きを読む
黒の組織との再会!素晴らしい連作だった。ピスコは重要だが、短命だったのね、、、。ピスコのビジュを知ってるから犯人が秒でわかる、、、。
ジンの兄貴の残虐性ここにあり。大人の姿になった灰原は若干声が低くな>>続きを読む
待望の灰原哀初登場!これを見るためにコナンを見続けたー!
そして本庁の恋物語シリーズ。高木刑事の出世に涙する。
加えて京極さん。結構古参だったことに驚き。
宮野明美、、、
悲しすぎるよ、、、
哀ちゃんの回をみると尚更ね、、。
ほんとなんで救えなかったんだコナンはー!
1期と2期をまとめて観たので、これは1期の続きレビューです。
ほとんど唯一の大人と言ってもいいサワちゃん先生も興味深い。
子どもの共同体の成長を見せる作品は大人をどうにかこうにか排除しようとする。だ>>続きを読む
きらら系の作品の中で1番「萌え」に忠実だった。エロじゃない女の子のかわいさに満ちていて、やっぱりそこが山田さんなんだと思う。確かにスカート丈短いし、水着回もお風呂回もあるし、男性向け的ではあるのだけれ>>続きを読む
複製=reされることで生まれる感動に満ち満ちていた。
梅干しを食べて酸っぱい顔を確認した後に酸っぱい顔を書くわけだが、絵麻の酸っぱい顔を描くのに、絵麻のシーンを担当した原画マンも梅干しを食べたのでは>>続きを読む
よかったよ、よかったのだけれど、やっぱ動画工房が好き、、、
お利口さんになっちまったな感がすごい、、、
この作品の魅力は、同性間の友情にみられるかすかな百合的要素を積極的に拾うことで、ゆるく百合す>>続きを読む
こんなに何回も何回も観返した作品はないような気がする。
このアニメはスルー力と入れ子だと思う。
まず、スルーと順応性は微妙に異なる。その違いは一重に理解をしているかしていないかという点にある。順応>>続きを読む
まぞくのご近所のよしみでみた。
ぼくは何を観ていたのだろうか、、、
結局懐柔政策を人間が魔族に対してとっているだけで、人間も魔族らとあんまり変わんないね。
異世界ものは作者の社会観みたいなものが>>続きを読む
安定している。面白いし、アーニャ可愛いし。ただ、安定しすぎてしばらくたった後も見返される作品になるかというと、消費されるだけに終わってしまうのでは、、、と思ったりもする。でも安定している。そして、面白>>続きを読む
シーズン1に言いたいことは全部書いたけど、シーズン2で1番好きな話はお姉さんにカイロ買ってあげる話かな。
あの話のエンディングはとても素晴らしい。アニメでしかできないやり方で映画的な時空間を構成して>>続きを読む
この作品で1番ドラマチックだったシーンはやはり第一話だろう。何かを好きになるための飛躍は、些細なことかもしれないが、なでしこにとってはそれだけで充分で、観客にとってもまた然りなのだ。そして、りんと同じ>>続きを読む
前に観て内容覚えてないけど、最高だったことだけは覚えてる。
なるほどこれはウルトラロマンティック。
ラップ回は素晴らしかった。小原好美の声の伸び感が異様なグルーヴを形成していて、なんだろう、、、画面が踊ってた。
アニメにおける声や音の自由さを、ここから考え>>続きを読む
これは、、、いい!
リアリティの作り方が上手い。孔明が渋谷に転生するという奇想天外な状況設定を信じ込ませるパワーが、第一話には確かにあった。孔明ならなんとかなるだろうという意味不明な安心感をキャラク>>続きを読む
なぜ評価がそこまでかんばしくないのかが不思議。
ホモソーシャルの間隙をついた、素晴らしいアニメだと思うのに。男性のホモソーシャルにおいて大事なのはホモセクシャルの排斥だ。だけどそれは、ホモソーシャル>>続きを読む
ゆるゆりのゆるゆりたる所以は、中学生であるところにあったか。19歳のアッカリーンの姉や、ちなつの姉はもうガチゆりなのよ。好きだけど。スピンオフってほしいけど。
一年生2週目というアニメならではの矛盾>>続きを読む
意味のない言葉や意味のない会話を成立させるのは難しい。が、なんかいとも簡単にやってる。なんか絶妙にリアルな会話が噛み合っていない感じ。すげーってなる。