JOEJOEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

3.9

個人的にパーリタイムがツボ。しかもボロボロに…
今回もみんな元気に激しく暴れサクっていて、格闘シーンが熱い。
何も考えずに見れるのでよし◎

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

4.3

最初びっくりする家庭内容だけれど、フィンランドではこれが一般的にすんなり受け入れられるものなのかな?
と思いながら視聴。ならではの色使い、魔法、素敵な人達、可愛くて心が解ける良い映画。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.8

名作中の名作。
これを見ずして何を見る!
ジュディーアンドリュース素敵。
ウェディングドレスも素敵。

ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.6

他ディズニー映画より作画や背景の力の入れ具合が2段くらい落ちる感じがある。
そういうコンセプト?
テンポもいいし音楽もいいし、ヴィランのハデスが可愛いし◎。

二ノ国(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

駄作。
俺たちやっぱり似たもの同士なんだな、の一言で最後の5分くらいで大事な設定を無理くりまとめるな!
ジブリの30m先の作画を3mで表現。
雑なCG、そして久石譲の無駄遣い。
車椅子の必要あった?
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.8

妹に勧められ食わず嫌い克服。
意外にもエンタメとしてアクションとしても面白いしバカでもわかる説明入りのストーリーでストレスなく見れた。
ツッコミどころは満載で笑えるが映画として完成度も高く、野郎どもは
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

確かに最後はサスペンス。
いい空気感とその時代にはぴったりの演出と言葉だが、現代ではなんか変な演出。
コリッコリの演出がザ山田洋次。
松たか子の微妙にわかりにくい範囲で自分本位なところが良かった。

SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー(2016年製作の映画)

3.5

ナンシーは嫌われ者で下品で嫌な奴というのが、全員のコメントから汲み取れた。
シドは皆んなに愛されていた感じも。
確かに壮絶でド派手。
ピストルズは聞かないのでカルチャーとして観賞。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

背伸びして、一歩踏み出すことができる男の子の話。

90年代半ばのアメリカンカルチャーが非常にカッコ良く描かれている。
汚い部分もちゃんと写している。
道路の真ん中でスケボーやるのも良かった。
皆が皆
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.9

根本的な解決はしていないようだけど、良かった良かったとは思う。
少しの優しさと少しの理解が大事だなーと思った。
塚っちゃん演技巧者◎

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

4.0

2はイマイチかなと思ったら新たな視点でまたもや面白かった。下ネタ多め。
ダスティンホフマン、ハマってた。
デニーロの奥さんの義母が映画唯一の良心って感じ。

はじまりの街(2016年製作の映画)

3.9

最初はしんどいけど、我慢して見ると案外人の優しさに触れられて良い映画。
新天地(治安悪そう)での良い出会い、運だよなと思う。
友人とカフェのおじさんがずっと味方で良い人でほんと良かった。
イタリア映画
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それも恋(2016年製作の映画)

3.5

悲哀がリアル。
30分そこらでうまいこといやーな映画になっていてすごい。

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.7

バレたらちょーやばいじゃんと終始ハラハラワクワクしたクライムコメディ。
ひとたらし、年寄りタラシ感が絶妙で憎めない感じがジャックブラックにぴったり。
法王に合う時の脇汗で大爆笑。
また見たいかも

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「あーっ!わーっ!まじか笑笑」
と5分に1回のテンポで発するくらいに何かしらハプニングが起こるコメディ。
ベン・スティラーが出ている映画に間違い無し。
個人的にはおばあちゃんの壺のくだりで抱腹絶倒。

東京物語(1953年製作の映画)

4.7

どのシーンを一時停止しても美しい画面になる構図の良さ。日本語の美しさ。
原節子の嫌味のない貞淑さと人を気遣うための言葉の数々。
平伏。

団地(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大阪ノリだからイヤーな人間の感じもシリアスじゃなく面白かった。
藤山直美と岸辺一徳の掛け合いが絶妙で、最後のまさかなSFもなかなかに良かった。

ファンシー(2019年製作の映画)

3.0

「見なくても良かった感」が視聴後湧き上がる稀有な映画。
言いたいこともわからなくはないけど。
窪田くんはこういうボーッとした役がピッタリ。あと声がいい。That’s it.

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

4.3

ウディアレンが出て、NYが舞台でジャズが流れてて、嫌いなわけないという個人的嗜好。
ジゴロが多方面に優しくて、そこが手練れた雰囲気を醸し出している面白さ。
ユダヤの露骨な小ネタ(お金大好きなウディアレ
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寫眞館(2013年製作の映画)

3.8

久しぶりにホッとできた。
音楽が非常に良かった。
アニメの動きも素晴らしかった。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

エッヂの効いたコメディ。
死の間際、思いのままにヤケクソに振る舞うリアルな人間性が現れて面白い。
シリアスだけどクスリと笑えるテンポの良さと俳優の力。
友達の力が大きいなぁ。
庭師が出てくる病室のシー
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.2

個人的にかなり好き。
上映時間の短さと、無理矢理だけどもうまく詰め込んで。ザコメディ◎
曲も映像も俳優も皆好き。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

まずは形から。日本の伝統芸術は繰り返し同じ所作をすることで体得してから器に心が入る。日本の独特な美的感覚が繊細に描かれていて美しい映画だった。
その都度迷いながらもお茶と共に成長していく典子の姿も、先
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

社会的にも個人的にも精神的にも肉体的にもいつも傷つけられるのは女性だ。
いつ時間軸が繋がるかドキドキして観れたし、いろんな男のいろんな嫌な部分が存分に表現されていて良かった。
悲しみと夢が絶妙に混じり
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

時間を大切にしたくなる映画。
人は瞬間、永遠に感じることすらも、いっときの感情で手放してしまう事もある。
同じ俳優で似たような映画もあったが、圧倒的に細かい演技が違う。
時を遡るだけなのに悲しい。
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さがす(2022年製作の映画)

3.9

前半はドキドキ。
中盤のインパクトで後半の小ネタが霞んでしまったのが残念。
時系列バラバラなのにわかりやすかった。
最後まで展開が見えなかったしカメラワークも好き。
俳優陣がすごく自然。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

ミュージカルで明るくて悪くはない。
一昔前の映画という感じで、ここまで露骨に差別表現を使って差別反対意識を剥き出しにするので食傷気味。
反体制側みたいな人が主要キャラに多かったから成り立つハッピーエン
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.4

色々な問題が交差しているのに整理されていて演出も音楽もとても良かった。
小さい子どもはどうしたってどんなことがあっても母親を否定できない。
最後の包み紙を開けるシーン、私にはとてもくるものがあった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

終始、気味も後味も悪いのに目を離せないカメラワークと演出と素晴らしい俳優陣。
見た瞬間にしかわからない言い得ない感情が湧き上がる、岩井ワールド炸裂のメタファーだらけ感。
狩られる草食動物と肉食動物の掛
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

思ったほどの大どんでん返しはない。
でも先生はあっちの先生かと言う驚きがあったし最後も楽させないぞ、許さないぞという感じがすごく良かった。
一枚も二枚も上手の妻。
人が何かを捨てる時は一瞬。拍手。

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.4

ちょっとお下品コメディだけど真面目で大事なセリフがいくつもある良作。
妙に爽やかで兄弟って家族っていいなって思えた。
薦める人を選ぶ作品だけど好きな感じ。
好き嫌いが分かれそうな映画。

追憶(2017年製作の映画)

3.0

有名どころを端役に使う勿体無さ。
ラストはヒラパー兄さんにしか見えなかった。小栗旬ってどうも…

我々の父親(2022年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーのような映画。
実際にあったことなんだから気持ち悪い。
数字のカウントが驚怖の映画。

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.8

ダークコメディ。
大竹しのぶと、小林薫はどうしてだらしない役がハマっていた。
細部に行動の説得力があって良かった。
最後の結婚式のシーンは笑った。全部持ってかれた。
たみおや、いかに…幸あれ!

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

泣いた。
単純な内容なのだけれどこんなに気持ちを掴まれるのは何故。
良き映画。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

こんな終わり方…
レンタルされた当初から観ようか悩んだ作品。想像と少し違っていた。
主役の子が可愛い。