Satomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

泣き笑いが、本当の笑いに切り替わった時にゾクっとした。これまで抑圧され、壊されてきた自身の幸福を、復讐や破壊に変えて取り戻す(取り戻している気になっている)。

歪んでるけれど、原因が原因だけに、一方
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.0

エロくて可愛い二階堂ふみが観たかったけど、話の内容とか、流れがダルすぎて途中で断念。安っぽいセットで急に踊り出すのはなぜ???

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.2

すごい熱くて、かっこいい感じだけど、この人たちやってること、ただのパチンコなんだよなと思うと、笑いがとまらなかった。
イカサマがダサすぎんよーと思うけど、豪華俳優陣の演技でなんかごまかされてるストーリ
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(2020年製作の映画)

3.0

ベタベタの恋愛映画はつらい!結婚おめでとう!

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

原作読了。2時間にまとめるのはやはり難しそうだった。石田ゆり子の演技が良かった

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.3

クソみたいな変態教師ばかりニュースになるけど、大半の先生はこの映画のように頑張ってる人たちなんだろう。

先生の言うことを聞きなさい、先生が偉いという時代は終わった。

上から抑えつけるのではなく、先
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安城家の舞踏會(1947年製作の映画)

3.0

あなたのことがずっと好きでした、
じゃなく、
あなたのことをずっとお慕いしておりました

って、いつまで一般的に使われてた日本語なのだろう。

おそらく明治〜使われていたであろう美しい日本語が印象的な
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

ミサトさんの生き様に涙が止まらない。

シンジくんはもう、戻らないんだね
みんな、大人になる。
大人になることは、幼少期のトラウマから自分を解放していくことである。

観てよかったなぁ。たぶん、みんな
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望み(2020年製作の映画)

3.9

家族構成全く一緒で、近しい経験があるため、観ていて本当に辛かった。両親、妹、全員に感情移入してしまい、酒なしには観れなかった。

凶悪事件に家族が巻き込まれたら、加害者でも生きていて欲しいか、本人や家
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

Perfumeのエレクトロ・ワールドみたいな世界かと思いきや????
設定が難しかったけど、まあまあ面白かった。けど、全くよく理解できていない

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.3

インディア・アイズリーの、-15℃くらいありそうな鋭い眼差しを楽しむ映画。
24歳で高校生役…罪深すぎるロリ顔。

物語の核心は、深くは語られない。
主人公の暴れっぷりは、人が普段抑えてる破壊衝動を満
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

15年間ありがとうございました。

泣いたポイント
1.村塾桜のシーン
2.高杉の虚への懇願
3.虚との死闘
4.高杉の船出
5.こいつらと万事屋やってんだ
6.たまさん涙からのエンディング

映画館
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

大倉と成田凌の演技に圧倒された。脇を固める女性陣たちもリアリティあって引き込まれた。
成田凌が可愛すぎて…目覚めそうだ。。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.1

原作読了。
土屋太鳳の狂気の演技が良かった。
芳根京子が可愛いので、醜い容姿の累役としては、説得力なし。子役の方が説得力あった。

横山裕から、新進気鋭の舞台監督オーラが全く感じられず。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

1.9

森川葵は可愛い、けど登場人物誰にも共感できず。後半は悠長で、スキップしながらみた

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ひと昔前は、声優に芸能人を起用した映画は棒読みだと叩かれることもしばしば。本作は、俳優陣の声での演技が素晴らしい!

藤森の早口演技は見どころ。

ストーリーは進撃の巨人を彷彿とさせるなと、何となく先
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

見所がパッとしない、普通の映画
川栄が異彩を放ってたので、もっと見たかった

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.0

対象は中学〜高校生。全ての物語が重かったり、考察が必要だったり、そんな必要はない。こんな映画もたまにはいいよね。