さちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さち

さち

映画(168)
ドラマ(5)
アニメ(0)

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

大人時代の、彗星の尾のような青春の最後の煌きを持て余す3人の焦燥感・自堕落さが観ていてもどかしい。

クラブシーンで踊る・カラオケで気持ちよくハナレグミを歌う石橋清河がかわいい。
柄本佑。仕事中はほん
>>続きを読む

ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

2.5

バカバカしさにお腹いっぱい。なーんにも考えたくない時にどうぞ。
中身はない。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.0

体調悪い中ボーっと観て、観終わったらちょっと元気になってた笑
何も考えずに観れる一本。
ローズ・バーンも振り切っててキュート。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.5

ジェーン・スーが「プリティ・ウーマンのリヴァース版」として挙げていたので気になって。
感想としては、時代が違うのもあるけどあれほどのセクシストな内容もなく(最後そういうキャスターはちゃんと糾弾されて描
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.2

しんどぉぉぉ!!

ヤクザ稼業描写の暴力や威圧場面もだけど、先生と須藤が狂宴のように老人を殺していく様がぐうぅっとしんどかった。
と同じくらい、須藤が死刑を宣告されながらも刑務所での穏やかな日々の中安
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

2.8

最初の奢り奢られとかは思うところもあったけど、全体通して長い。
間延びしちゃって疲れたので、他の人の考察見てあらすじおさらいする感じの映画でした、私には…。

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.0

終始表情の乏しいユリシーズがディジョンとの初めてのキスで見せるはにかみ顔、心の拠り所の仲間に見せる等身大の笑顔、最後母親に受け入れられた時の安心したような微笑みがいい。コミュニティを見つけて自分の心に>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.5

永野芽郁ちゃん、こういう娘のいる家庭っていいなぁ。後半腐りかけるけどイイ子で終わらず逆に応援したくなる。
石原さとみは映像美優勝、以上。感動的な台詞もどこまで行っても石原さとみで感情移入出来ず。
と、
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

岸井ゆきのがめちゃくちゃ性格悪い顔になっていく。いる、一見可愛いのにこういう顔で喋っている人。

自分も20代の頃、ただただ優しくしてくれている人の善意を、最初は嬉しく、徐々に苛立ち、最後には疎ましく
>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.2

J.LoがJ.Loってだけで、ていうか本作それ以外の何でもないんだけど、もうありがとうございます。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

ジャケットでなんとなく観るのをずっと敬遠していた一本。
感想は「もっと早く観ればよかった!」。

テキサスの保守的な母親がほぼ壁や偏見なく息子のゲイバーのアクター達と心通わせて皆大好き!みたいになって
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.3

ジェシーもスタアも…泣いちゃう。
春馬くんの親友城田優の出演も相まって、なんだかグッとくる回だったな。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.4

オーウェン・ウィルソンがわちゃわちゃやってるだけで絶対に楽しめるし、ちゃんとハートウォーミングな気持ちにもさせてくれると安心して観ていられる。

Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

2.0

サブリナ・カーペンターは可愛いけど、登場人物に魅力的な人が一人もいない。。ストーリーはありきたりな青春モノ。

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.0

イタリア家庭って意外と(イメージほど)楽観的でもないしめちゃくちゃ家父長制だし、家族の絆が強い分、案外枠を外れて交わっていくのって大変なのかも。

NINE(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーの印象は薄いが、ケイト・ハドソンのCinema Italianoが最高に好き。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.7

初めてのふたりでの「冒険」で得た収入で食べるのが高い食事や日持ちする食品ではなく、大量のマック。というのが彼らの生き方を表しているようで。

しんどい映画。

劇場(2020年製作の映画)

3.2

夜の空気が少し湿り気を纏い始めたこの季節に見返したくなって。

沙希ちゃん、「あなたは悪くない。あなたは出会った頃と変わってないのに、自分の変化でそれを受け入れられなくなったわたしが悪い」と言えるのな
>>続きを読む