映画OLさんの映画レビュー・感想・評価

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偶然と想像(2021年製作の映画)

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2022_1

 邦画は全く観ないので俳優さんも良く知らないけれど、退屈することなく鑑賞できた。見慣れた渋谷の景色も画面で観ると綺麗で新鮮だった。が、あまりに高評価なのでそこまでかなぁ、という気もし
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

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2021_28

風が吹けば桶屋が儲かる、地球の裏側で詐欺を働けば遠くで悲劇が起こるのか。登場人物の偶然の繋がりが面白かったが、あまり明るい話しではないので好みではなかったかも。この作品を羅生門に例え
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ドーナツキング(2020年製作の映画)

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#2021_26

新宿武蔵野館、週末限定販売のドーナツを食べながら鑑賞。映画と食べ物が連動しているのはとても楽しい、ドーナツ食べたくなるのは分かっているので。いつも素敵なプチイベントをしてくださる劇
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リスペクト(2021年製作の映画)

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#2021_25

アレサ・フランクリン、あんなに大スターでも幼少期の辛い想い出や最初のくずの様な旦那との生活があったのか。だからこそ感情深く歌い上げることができたのかとも思う。ジェニファー・ハドソン
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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#2021_23

聴こえていることは、ある種の自由から不自由なのかも知れない。不明瞭な会話、メタル音、映画中でも頭の中がかき乱された。聴覚障害の方にはいつもこの様な不協和音が聴こえているのかと思う
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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#2021_21

ムーミンの作者が女性ということも知らなかったので一アーティストの人生としてとても楽しめました。正統派芸術家の父との確執、社会との摩擦、平凡な人生を歩まなかったからこそ、ユニーク
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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#2021_18

予告もポスターもこの作品を正しく表現していないと思う。好きでないテーマかと思い、見逃してしまうところだった。
 写真でしか登場しないのに、ニーナがどんな人物であったか考えてしま
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

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#2021_16

 ダイアン・レインとケビン・コスナー、演技派二人を揃って観られて満足。
 ストーリーは完全ホラー、筋書きが弱い点があり少し消化不良。ウィーボーイ家の地域での存在、歴史、警察まで骨抜
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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#2021_15

数々の難しい隠喩はあるにせよ、ストーリーも不可解、残虐なシーンもあり、劇場で観たことを後悔した映画でした。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

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#2021_13

 どの様な時代、環境においても人間には良心が備わっているのだと思う。お母さんが言っていた、人に親切にするのに理由なんているの、というシーンが私にとってはハイライトだった。見返りを求
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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#2021_12

劇場で上映されている演目を映画化。劇場ライブと映画館画面で観るのとでは熱量が違うので、このタイプの映画は苦手だったのに観た。トーキング・ヘッズもデビッド・バーンもその活動を殆ど
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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#2021_10

1983年製作、舞台設定は1940年代のジャワ島。40年近く経っても作品が古びれていないことに驚く。ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也、内藤剛志、皆、若くて綺麗なことにま
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

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#2021_09

本への愛というより、収集への愛なのか。壮大なコレクションをもつブックハンター、ブックバイヤーの様子が知れたのは興味深かった。ニューヨークのシックなアパートで談笑するブックバイヤーた
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

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#2021_08

すごくややこしい話しで面白くないのでは?という予想を裏切ってすごく面白かった。劇 in 劇で少しややこしかったけれど、大丈夫でした。

出てくる人全て眼福。イギリス英語も恰好よいし
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レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

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#2021_05

レンブラントを巡る愛、争い、エゴを観るのは興味深かったが、映画なので切れよくテンポよくして欲しかった。ロスチャイルド氏のスコットランドの豪邸と巨大な庭、貴族と言われる人々の生活がど
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ノンストップ(2019年製作の映画)

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#2021_04

皆様のレビューを参考にチラシや前情報なしで鑑賞して正解。見ていたら楽しみが半減していたと思う。大がかりなアクションはなく、素手で殴ったり蹴ったり、シンプルなアクションが面白かった
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アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい(2017年製作の映画)

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 アンナ・カリーナの作品は観たことがなかったので鑑賞。若かりし頃はとてもキュート。ケイト・モス、ベアトリス・ダルにも似ている、ではなく、彼女たちがアンナに似ているのか。今のお姿は若い頃の面影もあまりな>>続きを読む

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

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 ストーリーはまぁ、なんというほどでもないが楽しく鑑賞できた。4人の名女優が揃って観られたのも良かった。ダイアン・キートンはファッションも演技も最近続けて出ている映画、全般に似通っていて少し残念。違う>>続きを読む

ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

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映画では描かれていなかったが、1920年代ドイツに生まれたユダヤ人であれば苦労も多かった人生だったのであろう。写真は息を飲むほど美しいと思うのだが、ヌードが必要かは分からなかった。面白かったシーンはス>>続きを読む

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

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 ミミとサラ、ミミと孫の過去の関係の描写不足。ミミがレストランの投資を断り疎遠になってしまっただけなのか。孫が長らく近寄らなかった理由もそこから来ているのか。Womanizerのマシューもサラとクラリ>>続きを読む

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