クリント イーストウッド監督作品に期待外れはない。常に観客を楽しませてくれる。本来麻薬取り取引にあって、麻薬組織と取り締まる側とには、血生臭い関係にあるものだ。この両者の間に、家族に見捨てられた90歳>>続きを読む
前半は女子プロボクサー志願の31歳マギーが、自分のうだつが上がらない人生から、チャンピオン目前まで這い上がっていく小気味のいいテンポストーリー。同監督の「許さざる者」を思わせる。しかし、後半に入り緩や>>続きを読む
クリントイーストウッド監督作品にはいつも感動させられるし、考えさせられる。極限状態での人間の判断、特に生と死の狭間に在って、如何なる判断と行動をするか?本作においては、コンピューターのシミレイションが>>続きを読む
今回のレビューのスコアは1である。本来、観客が作品に対して評価を下すものであろうが、今回のスコアは、作品から私個人に対しての評価であるからである。スコアの1は、固定的なモノでなく可変的な数字である。私>>続きを読む
歳いくと古き良きものが懐かしい😘。
黒澤監督がよく原作とした作家、山本周五郎のは、貧しき者をトコトン食い物にする、富める者をあぶり出す物語をよく描いたが、共通するモチーフがこの法廷劇にも読み取れる。>>続きを読む
映画を観るとき、種々な要素を我々は要求する。映像、音楽、ストーリー、俳優、時代考察、原題、作品の監督等。
わたしは、監督が誰であるか❗️で沢山ある作品の中より選ぶタイプ。本作は「 コールド・マウンテン>>続きを読む
コロナこの時は、笑いで跳ばそう🎵
風刺効きすぎ!今日U-Next 無料視聴申し込み、直ぐ観ました。最高のエンターテイメント!
役者さん達の演技は抜群!一つ一つの場面は可笑しい?最後の雨と泥だらけの中で繰り替えされる争い。七人の侍あるいは宮本武蔵=般若坂の決闘を思わせるものあり?
アフガニスタンという、アレキサンダー大王でさえ征服し得なかった国。美しい自然とその中で繰り返される殺戮。見知らぬ実体験を出来るということでは良だが、心に残る物がない!
骨太な男の映画はウォーター・ヒル監督!大袈裟な音響効果無しでの自然の中で静かに、そして、突然にやって来る死!それも大自然の中のただあるがままの出来事!旅人の帰着点あるいは通過点。
彼のリアリティーある>>続きを読む
昨夜、NHK の番組で蒼井優と山田洋次監督の対談を見て、今日改めて観ました。山田洋次監督の映画に対する姿勢30年経っても変わってない!映画の持つ力に対する信頼?凄い!渥美清=寅さん・の名口調、笹野高史>>続きを読む
戦争の残虐さ、ディア.ハンターでも提示された問題、人間が人間で無くなる、戦友さえも平気で残虐に殺戮する。
戦争という国家のエゴの為に、ただ単の人殺しが英雄視され、戦争の暗部を国家は国民の目から隠してし>>続きを読む
三池崇史監督の初劇場作品とは知りませんでしたが、素晴らしい作品だと思います。画面から吹き出るパワー感じます。椎名桔平と田口トモロヲの体当たりの演技、新宿の裏通りと画面全体の暗黒、人間の動物的生きざま、>>続きを読む
最初の作品が衝撃的であった為か、同じ監督でありながらエネルギッシュに欠ける面があり残念です。ただ、20年の時を越えて ちあきなおみ の「赤い花」が使用された事と、根津甚八の最後の作品であった事に感謝し>>続きを読む
物語は出だしが大事。聴覚障害の子供が聞くのはあの「Sound of silence」" hello darkness my old friend "騒がしい外の風景とは別。ここでガッツリ心を掴まれたオ>>続きを読む