重厚な劇伴や、全く同情の余地無しな徹頭徹尾屑の極みに到っていた藤原竜也さん良かったですね。
やっぱり藤原竜也さんにしか観えないのがやや難点ですが。
なんでやろ?
しかし、警護プロのみなさんが、脅威や>>続きを読む
おめめは可愛いファッキンメガテンタクルモンスターに、当時頑張ってたCGを補うしっかりしたアナログ爆発特撮とゴア表現、分かりやすいし深すぎない良い塩梅のキャラクターたち、劇中でもツッコまれとる何で持って>>続きを読む
核戦争から40年後、荒野と化したアメリカの大地をひた行く男。ぼろぼろのスーツに黒縁眼鏡の佇まい、その手には6弦ギターと一振りの刀。彼は自由の最後の砦ロスト・ヴェガスを目指していた。崩御したキング、エル>>続きを読む
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青い春とかいうサブタイトルですが、ティーンエイジャー話ではありません。
見た目はゾンビ頭脳は大人になってしまった男が、なりそこなう前に渡す筈だった指輪を婚約者に渡しに行くロードムービー。まあ、当然なが>>続きを読む
地上最強の飛べない鳥類部隊ペンギンズ初登場映画。
主役4匹がかなり喰われている気がするので作品として大丈夫かと心配になりますが、多分私がペンギンびいきのせいでそう見えるだけかもしれません。
個性溢れる>>続きを読む
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自分の幼少の頃も思い出される、姉弟だけの初めてのお泊まり親の実家。子どもの視野と恐怖心を映像に反映させた様な雰囲気があり、じわじわとまあそりゃ知らなかったら子どもは怖がるよねと散々思わせておいてから、>>続きを読む
※これは人工知能萌えの人が書いてます
青白い後光と浴び、浮かび上がる唯一無二のシルエット。
人か戦車かガンタンクか。
彼は世界連邦政府所属、局地戦用可変装甲戦闘車両、MBR-5RA2C、通称 "GU>>続きを読む
おホラー要素ゼロ進行、ゾンビが出て来るお気楽コメディ風味のロードムービー。
地球は順調にゾンビプラネットになりつつあり、治療の目処なんか全く立たず、とにかく人間が減りまくって人類滅亡も軽く射程圏内な趣>>続きを読む
『パシフィック・リム』より随分先掛けて作られた米国初の搭乗型巨大人型ロボットアクション映画。
人間ドラマパートのいろんなチープ感、ちょっと入れてみた日本人要素、イラつかせる要素ばかりのヒロイン、戦闘中>>続きを読む
THIS IS MEN'S WORLD.
「今度はワルだぜ」という日本公開当時のコピーが示す通り(うろ覚え)、メル・ギブソンさん初の悪党役。
悪役ではありません。
度が過ぎるクソ真面目な犯罪者ポータ>>続きを読む
この映画の素晴らしいところは、完成品を観ただろう永井豪先生もダイナミックプロも怒らなかったことです。
つまり豪先生とダイナミックプロがすごい。寛大。
豪先生のカソック姿もきまっておられましたね。
あ>>続きを読む
久々にガールズトークの化神によるアウトローども無理矢理密室詰め込みガールズトークショーだイヤッホゥェ!さあ監督の死体はどこだァ!?
とでも書いておいたら、楽しんだ感と混乱具合はお伝え出来るでしょうか。>>続きを読む
嫌な平凡さのおっさんが謎の監禁15年生活を経て、稀代のネイルハンマー・ライブアーティストへと昇華されるバイオレンスサスペンス。
北欧神格の雷様を除き、ハンドヘルド鈍器をここまで巧みに操る男がかつて居た>>続きを読む
ステイサム映画として考えると若干疑問符が付きますが、スタローンが書いた本をステイサムが熱望して演じたと聞くとなかなか味わい深い、ステイサムと田舎で暮らそう。
だが、田舎は少しすみやすくしないとな。>>続きを読む
King: Spartans! What is your profession?
Spartans: Haooh! Haooh! Haooh!
スパルタ軍を中核としたギリシア連合軍とペルシア軍との>>続きを読む
かわいいダンシングペンギンに癒されようと思っていたら、地球規模の環境変動の煽りを受けて追い詰められる野生動物、リアルな南極の厳しさ、そして何より人間の所業で心が壊されていく様を丁寧に観せられ胃が冷たく>>続きを読む
米国的にもあんまり触れて欲しくないのか何なのか、何だか数が少ない湾岸戦争関連映画の1つ。
折角だから戦後のドサクサにまぎれてフセインの金塊貰っちまおうぜと砂漠を激走する不謹慎コメディ、かと思いきや。>>続きを読む
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サムおぬし、ミカエラをどうした…
大人の事情で大変な事になってしまった、破壊神監督による娯楽超大作の3作め。
なんの因果かお話まで劇中の大人の事情で大変な事になってしまっている風。
書き直したからか>>続きを読む
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破壊神マイケル・ベイ監督による地球の危機再び。
破壊神はよく地球を危機に陥れている気がしますが、もとのトランスフォーマーからしてしょっちゅう気軽に地球を危機に陥れていたので、相性は抜群なのかもしれませ>>続きを読む
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現代の破壊神の1柱、マイケル・ベイ監督を不動の破壊神たらしめた記念碑でもあり、TF愛もしっかり封入した娯楽超大作。
まさかこれが何作も続くシリーズになるなんて、おかしな白昼夢の様ですが、夢ではありませ>>続きを読む
世の中のスラングには「ガチ勢」と「エンジョイ勢」という言葉があるそうで、要は、ある遊びを「徹底的に極める事を至上とする人たち」と「そんなことより楽しむを大事とする人たち」の事を指すらしいです。
だとし>>続きを読む
ウォーレン夫妻と行く、ビックリドッキリハウス・イン・ハリスヴィル。
記念すべきシリーズ1作目です。
何だか古いけれど値段の割にはなかなか広い家なんて、いかにも事故物件だろうがと今時分なら思う所ですが、>>続きを読む
撃ち尽くしたM1ガーランドが奏でる乾いたクリップ排出音…
マントラめいた神への祈りと共に、敵を穿つスプリングフィールドのボルトアクションライフル…
恐らく数多くの、ただの予備軍に過ぎなかった男の子たち>>続きを読む
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『ラスベガスをやっつけろ(やっつけない) 』
『ラスベガスをぶっつぶせ!(ぶっつぶさない)』
『GODZILLA(ベガスはぶっこわされました)』
ジャンキー野郎が遊びに来てもMITの天才どもが一山当て>>続きを読む
26のデス小話集再び。石でも玉でも詰め込んだ感も健在。前作よりは大分マシになった印象。
でも今度は音量の問題が。おい聞こえねえぞ一部。場末の劇団だっても少し聞こえます。音響の予算が無かったのかと思うレ>>続きを読む
散々みなさんに「こんなんゴジラじゃない」「ゴジラじゃなければまあまあ」とか言われたせいで、東宝にまで「やっぱりマグロを食ってるようなのはダメだな」とまで言われた挙句名前から「ゴ」或いは「GOD」を取り>>続きを読む
海に帰してもらえないゴジラ。
さすが庵野監督。オマージュの物量が尋常ではない。勿論セルフオマージュだってもりもりやるし、古い東宝音源もばりばり使う。爆発音は特に顕著にそれを感じます。流し込まれる『宇>>続きを読む
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このあからさまなパロディ映画が、他の凡百のパロディと違って何故こうも最高なのかといえば、リアルタイム視聴世代でない若いファンボーイズに素晴らしい見せ場を作ってあげ、そして最後は役者たちも一皮向けた上に>>続きを読む
おかしい、どうなってるんだシャシさん。美女すぎるだろ…
溜息の出る美女とはこの方のことか。フランス野郎が惚れちまうのも仕方ないです。
観終わった後は、自分も旦那さんみたないな事、結構無自覚に言うことあ>>続きを読む
ー或る独逸兵たちの会話(吹替)
「信じられん」
「何を見た」
「赤軍兵をだ」
「そりゃ、そこら中にいるからな」
「奴ら、銃しか持ってないやつと、弾しか持ってないやつしかいないんだ」
「連中も物が無くて>>続きを読む
エクストリームハードモードの逃亡劇。セルビアンアームドフォースとジャージマンチェイサーから逃げ切れ、ジェデダイヤ!
撃墜ベイルアウトで敵地に降りてしまったジェデダイヤじゃないオーウェン・ウィルソンさ>>続きを読む
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ベガスはぶっつぶされない(ネタバレ)
邦題があまりにも致命傷を負っているので調べてみたら、原作原題と映画原題もタイトル違うし、原作原題と原作邦題も違うし、原作邦題と映画邦題も違うんですね。全部違う。>>続きを読む
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これまで幾度となく映画化されてきた『三銃士』の物語。どの作品にもそれぞれに違った個性があります。
そんな中、剣が無いならチキンで殴ればいいなんて香港映画か或いはモンティパイソン風の荒ぶるスピリットを宿>>続きを読む
ドッグセラピーの時間です。人はいいからワンコを見せて下さい。個人的ピークは森に単身現れたわさおのカット。あの神々しさは何だ、御使いか。そして全てはわさおと一緒に楽しげに歌う薬師丸ひろ子さんへと集約して>>続きを読む
たまに見返す事があるこの作品。
全体的に漂う湿っぽく陰惨なゼロ希望雰囲気はいいなあと思う反面、恐怖の対象よりもママ松島さんの悲鳴の方が生理的に怖過ぎて、折角の髪長さんが相対的に怖くなくなってしまい、ひ>>続きを読む
待ちに待ったローガン・ジャパンツアー2013!ご安心ください。ミュータントが実存する世界の日本が、私たちの知る日本と全く同じな訳がありません。
大臣は凄い高いビルの一室にてパンイチでオネーチャンとアレ>>続きを読む