さいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さいとう

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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.3

キャンプブームとなったアニメの映画化

青春と仕事と
四季と雨と
美味しそうなご飯とキャンプ

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦後のロシアの元従軍女性兵士のドラマ

非常に内容も重苦しく、
映像が綺麗な分、余計に辛い

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

4.2

島根の刑務所の、TCというアメリカの更生プログラムの様子2年間のドキュメント

新しい試みや民間関係者といった仕組み、
犯罪者の心理や更生のためのワーク等も
非常に興味深いが、
人間の心理を相当深く考
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犬王(2021年製作の映画)

3.8

能楽が大成される時代背景のロックミュージカルアニメ

線、動き、色、抽象化等アニメの表現の凄さはやはり期待以上

歌やダンス等をライブっぽくしようとしてたけど、それらは上手い人達の生の肉体表現の方が…

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

埼玉県の中学2年生のクラス35名の実録

色々と制約がありそうなのに、
各個人の表情をしっかり撮ってて凄い

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.3

映像作家による、認知症の母と介護する父を撮ったドキュメント続編

前作の映像も多く、改めてとても暖かい家族愛を感じさせられる
泣かせられるけど、途中笑ってしまう位の表情の良さ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

コロナ禍前後の東京横浜での男女の恋愛ドラマ

過去に遡る構成のせいか、
演技が自然っぽくて上手いせいか
とても切ない

香川1区(2021年製作の映画)

4.0

熱い政治家の2021年のドキュメント
「なぜ君は総理大臣になれないのか」の続編

ある種、前作の影響のドキュメントでもあると思う
家族の表情が素敵

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

聾唖者の家族を持つアメリカの女子高生の青春音楽ドラマ

曲が良くて、これを機にいろいろ聴いてみたい
リメイクのもととなる「エール!」も観ねば‼︎

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

かの有名なヒーローもの

もちろんこの作品だけでも
素晴らしいアクション映画

過去作品を全部観てから観ると
とても凄い作品の様子

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

日本の公害問題を撮影した写真家の実話ベースのドラマ

ロケ地も製作も外国だけど、
日本の良質のものを見ている感じ
不思議とアップの絵が多い

深刻なドラマも楽しめるけど、
社会勉強にも。
公害問題は過
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

仮想現実ゲームの中の背景キャラが成長するドラマ

とてもテンポよく楽しめる
ストーリーもキャラも世界観も面白い

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

合意でない性行為で悲惨な目にあった友人の復讐劇

やはり脚本が凄い。回想シーン等無し。恋愛劇の要素も絶妙
音楽のバランスも素敵

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

某キャラクターの誕生秘話ドラマ
もちろん、知らなくても楽しめる

ディズニークオリティだけど、っぽくなくファッショナブルで、ロック調!
エマ様、カッコいいです

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

高校の友人の話であり、27歳になっての恋人との別れ話である、一種の青春?ドラマ

一口に言い難い微妙な
それでいて強く感情を揺さぶられた
とても良い邦画

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

3.8

少女がライオンを助けようとするドラマ

このままだとライオンも絶滅に…
南アフリカでトロフィーハンティングが合法ということに驚く

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

2020年にブームになった漫画の原作の一部を映画化

テレビアニメもそうだが、綺麗に描かれていて見易い。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.1

青春ドラマミュージカル

上手い具合に凄くハッピー。
この勢いはミュージカルならでは。

脚本、演技、歌、音楽、ダンスどれもがちゃんとしてる。Netflix素敵

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.1

オックスフォード辞書編纂時のドラマ

実話自体がかなり壮絶で濃い内容
目の色が変わるといはこういうことかという程の演技力

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

4.1

現代の主流に繫る文化によって森が開墾されていく中世アイルランドが舞台のアニメドラマ

アニメ表現ならではの形や色の自由さ。
四角い「檻」と躍動的な曲線の対比。
解説を聴きたくなるような珍しい世界観。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.2

60年代設立アメリカの音楽レーベルについて設立者達のコメントドキュメント

もちろん、音楽やその映像が素敵
会社設立経営についてもお手本的内容
人種差別問題の勉強にも

浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

家族愛が溢れるドラマ
笑って泣かせられた

東日本大震災からもうすぐ10年
その記憶が風化しない為にも

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

WW2末期の東欧が舞台のダークファンタジー

あまりみたくないようなシーンがあるが、
台詞も少なく演技が淡白で独特の雰囲気

観てて何故か色々なことを思い出した。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.3

映画の音響についてのコメンタリードキュメント

音響の仕組みについてはもちろん、
人間の音に対する感覚、映画の歴史、
仕事への姿勢についての勉強にもなる

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

アメリカ高校生青春ドラマ

アメリカって、若い時って、自由そうでいいな

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.1

1958年のジャズフェスのドキュメント
カラーに修復済み。音も綺麗

観客の様子も含めて臨場感ある貴重な映像
初めてでも聴き入ってしまう演奏

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

高校演劇から、舞台化され、映画化された青春ドラマ

脚本は演劇出ならではの素晴らしさで、
監督も流石で、
出演者も舞台の役者が引続きやっているだけあり

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.1

テレビも過去の映画も観てなくても楽しめるエンタメドラマ

コテコテの演技や展開、
豪華な海外映像や出演者、
とても良きテレビドラマスペシャル感。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

80年代不景気のイギリスで、移民の高校生の青春ドラマ

実話ベースの良くできた青春音楽映画
彼の人生を変え、映画まで作ることになったBoss(ブルーススプリングスティーン)を聴いてみようかな

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

実話を基にした黒人差別の中の法廷ドラマ
原題はJUST MERCY

刑の執行シーンがあったりと
感情的に重いものがあるが
人間に対して希望が持たせてくれる

WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.0

二枚目俳優2人が活躍するエンタメアクション映画

流石はインド映画!色々盛り込まれてて、引き込まれます

国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.0

20年前の韓国の経済危機時の群像ドラマ

経済、韓国について勉強になる。
国の為に頑張る銀行員が美人さんだったりと、とてもわかりやすい作りで見易い

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

韓国のエンターテインメント劇映画

アクション刑事ものだが、
アクションがいらないくらい
ストーリーの展開が面白い

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.1

熱い政治家の32から49歳までを撮影したドキュメント

政治に興味がなくても、選挙について勉強になる

拡声器で名前を連呼したりする方法が変わらず続いている変な世界。
それを迷惑とわかっててもやらざる
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

名作文学の映画版

衣装や風景が綺麗で、
四姉妹のやり取りも軽快で、
キラキラしてて暖くて愛おしい感じ

刺激的でなくても、人は惹きつけられる
ちゃんとそれを魅せる作品の作り方が凄い

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.8

一種の精神療法のドキュメンタリー

治療なんだろうけど、象徴的であるため、
表現芸術作品っぽい

氏の作品に不思議な胡散臭さと愛を感じていたが、これが基と知って納得