さいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さいとう

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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

実話を元に、監督ご本人の半生を描いたようなドラマ

期待通り、安心してドキドキして観れる。
ウィットに富むとはこのことかしら。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

18世紀初頭イギリスが舞台の政治ドラマ

女性って怖いっ!と思わせるストーリーと演技!!

風習等非常に興味深い
豪華な宮殿内の様子を映画のスクリーンで観れて良かった

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

インドで生理用品を安く製造して普及させた実話物語

前半、主人公の不器用さや大衆の愚かさにもどかしさを感じたが、後半のスピーチの内容が素晴らしい。
そして最後は…。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

ロッキーファンにはたまらないだろうけど、そうでない人も熱くなれるボクシングドラマ

前回同様、現代にあった良質のシナリオ
ロッキーシリーズを全て観たくなった

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.4

インド〜パキスタンの感動ロードムービー

歌あり踊りあり、笑いありほっこりありで、宗教や国境問題を取り上げてる

この映画がもっとヒットして、両国関係も良くなっていくといいな

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

粗筋通りの分かり易い、ハッピーエンドのお話

メッセージ性が強いが説教臭くなく、一歩違えば勘違い女のウザい行為だが演技にイヤラシさはない

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.2

映像作家が、認知症の母親を撮影したドキュメント

認知症本人も、わからなくなることが増えることや、他人に迷惑をかけているという意識に苦しまされる…心苦しい問題も捉えながら、夫婦や親子間の愛、介護士達の
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

茶道を習った女性の半生を描いたドラマ。
茶道知識は無くとも、その季節感を大切にするところや哲学といった世界観?を味わえる。

黒木華、樹木希林がやはり凄い。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.1

4人の男がニトロを車で運ぶ、ハラハラドキドキの娯楽映画

ストーリーも映像も素晴らしく、名作と呼ばれるのも納得

余談だが、旅行に行きたくなるような街や自然の風景達

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

かの超有名バンドの物語。高評価の期待裏切らず。

名曲達だけでも興奮だが、顔の似ているキャストも集め、ライブパフォーマンスもきっちりコピー!

帰ってからYouTubeが止まらない…

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

裕福でない家庭出身で勉強が超絶にできる生徒が、金持ち生徒にカンニングさせるドラマ。

終始ハラハラドキドキ楽しめる。
1パーツ=3円ちょい
屋台飯が50バーツ位

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

4.1

原題はソビボル。アウシュビッツのような絶滅収容所で、存在すらすら隠されていた実話

映画は歴史や人間性の勉強になる。
残酷なことをしたドイツ兵は殺されても当然と思ってしまった自分も状況によって変わる同
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

かの有名な絵本の現代後日談。

流石ディズニー、夢を壊さず、現代問題も盛り込んでるけど、それでいてサクセスストーリー。

ぬいぐるみの汚れ加減がちょうどいい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

三谷幸喜「ラヂオの時間」に比較されるような、演劇チックなドラマ。

役者も初めて見る人ばかりで、よりB級感が強いが、楽しさや解放感がある。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

夏の昼寝している時にみる夢のようなファンタジーアニメ

アニメならではの、絵の世界、疾走感が素敵。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.7

テレビドラマの特別編

アップの多様、顔の表情の作り方、BGMの多様、それっぽい台詞の感じ、色々な話を盛り込んだストーリー構成等、普段テレビを観ていない自分にとってはとても新鮮

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

家族がテーマの作品の中でも、複雑だけど暖かさを感じられるヒューマンドラマ。

役者勢が豪華なだけでなく、演技力がとてつもない。人間の複雑な感情をここまで!と、別の意味でも感動した。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

実際の事件をもとにしたサスペンス

先住民問題等アメリカの抱える闇について勉強になる。

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.6

対戦中、ドイツ国内で生き残ったユダヤ人4名のドキュメントと再現ドラマ。
見づらいが、史実の勉強として。

ドイツ人でも反ナチもいれば、闇市で儲ける人もいたり…。ユダヤ人でも…。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.6

豪勢な役者達で、実在した芸術家の、変わっているけど何も起きない日常を描いたドラマ。

熊谷の作品を観たかったけど、あまり映らない…

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

残酷な事件ものから青春ものの印象に変わるヒューマンドラマ。
悪い人が登場せず、とても暖かい気持ちになる

善悪の判断ってステレオタイプにしがち。当事者の気持ちと関係なく。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

少年はもちろん、家族、友人、教師らもを温かく描いてるヒューマンドラマ。

名俳優達はもちろん、子供等の表情も素敵。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

芸術的なファンタジー。
緑系の色の使い方や水の映し方が凄い。

その昔、黒澤明監督は、雨を映すために墨を混ぜた…を思い出しました。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1

実在人物をモデルにしたらしい感動スポ根ドラマ

展開が予測できても、目が離せない!演技や対戦シーンに迫力がある。

レスリングに興味がわく。女性差別や世間の偏見といったものを批判してるとこも素敵。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.2

前ニ作同様、原作も女優も良く、青春映画としても素晴らしい。

無音や環境音無しの音楽、明るい背景の光、回り込んだりスローになる映像。
青春の、あのキラキラ感が素敵。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

歴史の勉強になる。
実際はもっとドロドロだろうけど、良い「政治」をみた気がする。

残酷だったり、どうしようもなかったり…トップとして判断するのは大変だろうな

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

流石、ピクサー。メキシコをもとにした世界観が素晴らしい。

ストーリーも、途中予想できても、泣きそうになる。

一陽来復 Life Goes On(2017年製作の映画)

4.6

震災後、懸命に前向きに闘っている人達を写したドキュメント

「思い」の強さ、その生き方に、涙なしには観れませんでした…

もっともっと上映館が増えるべき

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

アメリカの田舎が舞台のヒューマンドラマ…?

人種差別や喧嘩調の言い回しや救いのない世界観はリアル?

胸糞悪さと格好良さと愛や許しや僅かな希望を味わえる素晴らしい脚本

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

実在した人物を基にしたサクセスストーリーのミュージカル。

ストーリーや出演者やら色々と「出来過ぎ」ているが、嫌味なく楽しめ、音楽もステキ。

テーマやメッセージがしっかりしてるからなのかしら。
“最
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.1

ファッションデザイナーのドキュメント。
芸術家で職人で経営者の生き様が美しくてカッコいい。

個人的には、服よりも庭園や家にといった空間デザインに興味が湧いた。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

現代ノウハウを駆使した古代インド的英雄譚
ワクワクしながらサクッと観れる。
時間軸が戻ってからやや呆気ない感があるけど、あっさりしててそれも良しか

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

松岡のアップばかりだが素敵。
オンナのオトコのどうでもいい話が、美人で演技力のある人が演じると文学になる。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.1

流石にディズニー。
新旧キャラクターを活かし、
神話的な世界観を残し、
良いバランスでハラハラが続く。

続きはどうなるんだろう⁉︎

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

クズ人間ばかりのドラマで不快感高いけど、
純文学?的で、嫌悪感は感じない。
役者の演技力と監督の力か。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.8

夢にしては頗るカラフル。
ファンタジーにしては哲学的。

家庭、進路、性、友情等悩み多き青年時代を暖かく見つめて作り上げた作品。

直進行軍等笑いながら観ましたが、鑑賞後はしばらく動けず…。