たまこたまさんの映画レビュー・感想・評価

たまこたま

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

よーわからな過ぎた…。
自然物を人間がコントロールできると思うな的な?あのでっかいのはなんのメタファー?というかよう分からんもの=何かのメタファーとする思考自体古いか?まあエマの服かわいい。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

俺のための映画かと思いました。
すみません、でも、本当にそう思わされるぐらい主人公と人生が被っている。四国出身、上京、帰省したら友達と海で散歩…。

確実に時間が進んでいて、もうどう足掻いても絶対に取
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

世話焼きで義理人情に厚く、しかし不器用な寅次郎…傍観するには最高だが(エラー行動によってドラマが生まれやすい)、身近に居れば相当やっかいなんやろうとも思いました。

しかしこの不器用な真っ直ぐさは人を
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

傷つけられた誰かと傷つけた誰かを知って、誰かの傷を庇って、自分も誰かを傷つけて、傷つけられた誰かは傷つけた奴を傷つける。
人間は誰かの加害者であり被害者でもあるという、同時多発的な、関係性による立場の
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

-

単純に感動していい映画なのかは疑問。未来の神話となるか。

WASABI(2001年製作の映画)

3.7

広末とにかく可愛い。帝国ホテルの一室でファッションショーするシーンが特に。
ジャンレノがゲーセンでダンスゲームに興じるのも良かった。

ヤクザがやたらみみっちく映されるし、日本人が春巻きの作り方を人に
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

スライムが“アンチウイルス・プログラム”とか言うな。

VをDSでプレイしましたが、色々忘れていて普通に「ストーリーおもろ」てなった。忘却の効用。またVやりたい。レベル上げとかだるいし多分やらんと思う
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.8

1人で見るもんではない、という点においてのみホラー要素があった。

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.5

わんころ。
言葉数が全体的に少なくて良かった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.9

開始5分ぐらいで一家全員が指名手配犯になるという不条理映画なのに、随所でクソ笑った。

俺は屁に弱い。ヤキニクを食べたい。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.4

主人公はさすがにアンガー・マネジメントした方がいい。あのままやと将来ヒステリックババアなるで。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

究極的な環境下で、資源の再配分の可能性を探るストーリーはとてもリアルで、恐怖さえしました。めちゃくちゃ脳を使わされる。

・どの社会も弱肉強食なんかなあ
・連帯感を生む種はなんなんやろ。また、連帯感が
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

「人間は考える葦である」「知は力なり」を映像化するとこうなる的な映画。
地球人同士上手くやっていこうぜ…。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

幼少期のミー坊がとにかく可愛すぎる。お父さんがタコしめるシーン、クソ笑った。

“普通”というよく分からん価値観を押し付ける社会の異常性を、こういう人が無化させるところにカタルシスがあった。私も本当に
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

2.2

あまりに予定調和すぎる子供騙し映画。有限である人生の残り時間を減らしたい方に視聴をすすめます。
ファンタジーの効用とは…。

大人から借りパクした本を投げるなよクソガキ。お前だけには絶対本貸さんからな
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

時代にはかなりそぐわん体罰鬼教師。そのスタイルの根拠が「チャーリー・パーカーはシンバルを投げられて伝説になった」というエピ。いやはや、ちと脳筋すぎませんか。

と思いつつ、ああいう確固たる哲学をもった
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.4

モブみたいな仕事をしているのでストライキしよかなと思わされました。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

あまりにしんど過ぎる。こういう系あと20年ぐらい観んでいいです。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.9

勝つために必要なことは、一に勇気、二に度胸、三に覚悟だ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観やした。
ミニ湯婆婆がいます。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

設定おもろい。
寿命が可視化された社会はマジ一生到来せんでいい。テクノロジー変な方向に進化し過ぎんなよ〜、といっても加速度的に進む社会。
俺はのんびりと生きたいんだ!

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

3.5

爺さんが自分相手にチェスをする4分間。
自分を相手にして闘うということ。意外と人生ってそういうもんかもしれんな。
と、思いませんでした。

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

3.2

危なかった。この映画が90分を超えていたら、確実に発狂していただろう。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

MONO NO AWAREボーカルがPodcastで言っていたので観る。
ほんとにね〜トゥルーマン・ショー的世界、周りがみんな偽物に見える感覚、カスみたいなメッセージしか発しない宣伝広告・メディア、巨
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.2

あまりにシステムが人間界すぎて…。

ズートピアって都市名、ユートピアから取っているのだろうが、ユートピアでも汚職、争い、詐欺、差別は残り続けるのか。
これはディストピアだな、うん。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.1

村上龍の小説を映像化したような映画で、脳イカれそうでした。カッコよかったです。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

仕事終わり1人家で観る24歳男。

アリエルのとーちゃんはじめ、どこの家庭でもどの国家でもルールと、それを破ったときの罰が用意されている。鬱陶しい。
と思いきや、最近、その罰によってこそ我々は生かされ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.4

多様性を押し出し過ぎた結果、極めてカオスな画が多々散見された。

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

シュール。
「時間に長い短いって1番いらん概念」みたいなセリフが、結構衝撃でした。納得いってない。仕事中考えてみよう。

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