サカタくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

この監督は殺人のシーンを実際に見ているんじゃないだろうか
と思わせられることがよくある。
硬くて鋭い分厚い刃物で体を刺してくるような、リアリティを感じさせるストーリーと演技。
どれもこれも見所になりう
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.9

人の行動を断片的に見るととても異常に見えることがある。
個性の違いはあっても誰しもなにかしら理由があってその行動に至っているんだね。
今まで精神異常者として治療されてきた人たちにも私たちがいるのだろう
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エマニエル夫人(1974年製作の映画)

3.3

小さい頃見たが何故か理解できた気がする、、、
こないだ見たが所々に「だよね!?」と口に出してしまいそうな程エロさが的をついてくる気がする。
上品な感想ではないがほんともう好きである。

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

4.0

悪役がキマッてる!
ハラハラするストーリーと演技です。

夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

2.8

セルジオレオーネの映画を過去作から見ていくと似ているようで尚且つ物足りなく感じると思う。
そうでなくとも可もなく不可もなくといった感想。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

面白いとは思うが、盲目的にこの作品を崇める人とはなかなか話が噛み合わない上に話に内容が全くない、、、
まだ見たことない人は、周りに流されず自分自身の目で見て楽しんで欲しい。

椿三十郎(1962年製作の映画)

3.9

続編だが一作目を見なくとも楽しさは変わらない。
溢れる男気と息を飲む殺陣にホントに魅了されてしまう。
主役が物語を作っていくような堂々とした振る舞いが見ていて気持ちいい。

ハスラー(1961年製作の映画)

3.9

キャラクターがみんな個性的でストーリーにキレイに入り込んでくる。
テンポもいいし楽しめる映画

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

五十年以上前から鳥肌立つような構図を映像に持ってきているのは本当に恐ろしい。
ストーリーもテンポも破天荒な主役と調和が取れていて気持ちよく見れる。
キャラクターが個性をハッキリと見せているのに見事に邪
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.5

女性の愛が分からなくなる作品。
女心が分からないのか最後まで主演女優の気持ちが分からなかった。
周りのキャラクターに不幸を振りまいているのが気になり感情移入し辛い。

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.0

細かくは覚えていないが無理やり七人の侍のストーリーを踏襲しようとして不自然に見える。
それなりに面白いしかっこいい。

決断の3時10分(1957年製作の映画)

3.0

リメイクを見た後の視聴。
男たちの生き様死に様が絵に出ている素晴らしい映画だと思う。
白黒だが教養の為に見る歴史的作品としてではなく、娯楽作品として現代の人たちでも楽しめると思う。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.5

ロシアのリメイクを見た後ですがそれぞれ見る価値あり!
裁判員制度への理解はともかく、立場も育ちも異なる人たちが命を扱う時、どんな行動を取りどんな影響を及ぼすのか。
13人目の怒れる男は私やあなたなんだ
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