Sさんの映画レビュー・感想・評価

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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

4.5


ファンにはたまらないですね。
でも本人の登場が少なくて悲しいかな…と。
彼の作品の総体性みたいな感じでした。

ファンじゃない人や彼を知らない方はどんな、作品を作るのか知れるのでいいと思います。
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イメージの本(2018年製作の映画)

4.2


ぜひ皆さんに見てほしい。
見てほしい。見てほしい。
ただひたすらにそれです。

綺麗じゃない、綺麗なんかじゃない
本当の映画です。それもまた鑑賞者(=わたしたち)の「イメージ」によって。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.6


全てがよくある映画だった
これがよくある映画であってはいけないけれど、
そういう意味ではなくて、もっとこうなんというか、何度も見たことのある映画だったなと。
長澤まさみはどうなっても可愛いんです!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

5.0


めちゃくちゃ好みでした。
今見終わって興奮気味なので後日………!!
ドラン最高です。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6


本当に鬱の人はオレンジとか青色の服なんて着ないんだろうなあと思いながら見ていました。

いちいちエモい感じが、
屈折した私には少し癪でしたがw
セリフがとっても良かったです。
なにより趣里さん可愛い
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

君の名はと比べないぞ!と思いつつ、新海作品として私は他の作品と比べてみたい。
生意気ですが素直に、私は君の名はの方が好みだったなあ
(言の葉が一番好き)

でも、新海さん好きなので次回もまた見るし、君
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

5.0


あんまりうまくいえませんが、最高に「映画」だったな、と思います。
超個人的なんですが、生意気にも「私はこういう映画見たいんだよ!!」って盛り上がったので、高評価です。
シンプルに好みでした。
見たい
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野火(2014年製作の映画)

-


これは、どういうものとして評価して良いのかわからなくて、スコア付けれませんでした。

ゾンビ映画見ているみたいだな、と。
それくらい現実味を感じられなかったのです。でもそれは、今の私が人間に生きるに
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0


めちゃくちゃかっこよかった。
ラスト本当に痺れた。
いま見終わったばっかで興奮してるので、また後日改めて。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

5.0


個人的に、わたしがいま問題としていることとの向き合い方を物凄く励まされ、勇気をもらえたので、5にしました。

ハンナアーレントの生き方はもちろん、
いろんな女性の生き方が写っていたのも印象的でした。
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華氏451(1966年製作の映画)

4.0


思ってたよりもユニークな映画でした。
なんとなく、重い話しなのかな、と意気込んで見ましたが、良い意味でさらっと、楽しく見れて、前向きにもう一回見たい。

本来火を消す仕事の消防士が本を燃やす役割なの
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.0


私の周りでは結構話題だったので、
結構期待して見たんですけど、まあよくある映画だな、という印象。

ビジュアルはとってもおしゃれで良かったと思います。そういう意味で、それだけのよくある映画だな、とい
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自殺サークル(2002年製作の映画)

4.2


私は結構好きです。
というか、園子温好きなので、好きです。

駄作、といえば駄作かもしれないけど、私は「自己の不在」という意味に関しては、ものすごくこの映画の存在にこそあり、そしてそこに意味が成立し
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.0


ストーリー云々としては、吉田羊がだんだん優しい顔になっていくのがとても印象的でした。

この監督、まじで男の子撮るのうまいなあと思いました。
写真とか見たいですよね。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.0


ごく普通の、現代の、ありきたりなLGBTの話しでした。
ジェンダー論やLGBTを扱った物語に慣れている人には、特に目新しいモノはないと思う。
特にタネも仕掛けもない、普通の。
期待してたのでちょっと
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モーリス(1987年製作の映画)

4.0


大変有意義な良い映画でした。

いわゆる「男性側」のセクシャリティの問題について、特に歴史的な観点はかなり知識が薄かったものですから、
大変勉強になりました。

…いやはや、美しいとはこの映画の言葉
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

5.0


私が高評価にした最大の肝は、
ジュスティーヌのヴィジュアルが特別に癖のない少女だということでした。(もちろん美人!)

だからこそ、素人モノのアダルトビデオ見てるみたいですごく良いのです。

なぜな
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

5.0


この監督の映画を初めて見て、この監督にハマったきっかけの映画でした。
終始緊張感のある映画でした。

この監督天才なのでは?!と単純に思いました。

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