びびっびさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

約3時間半もあるので相応の見応えと疲れ(とお尻の痛み)。
とはいえ飽きるどころか最後まで夢中になるし、かといって終始ズッシリと胃に重いものが沈んで気づくと眉間にシワが寄っている。そんな展開の連続なのに
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ザ・セル(2000年製作の映画)

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心象世界のJ.Loが神々しいほどに美しい。
これを観せたいがために彼女をキャスティングしたのだろうなと。

コンジアム(2018年製作の映画)

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怖い怖いと聞いていてハードルを上げすぎた。
よくあるPOVホラーなので好きな人は満足できると思う。

ラストだけは一捻りあったのでまあ良し。

母性(2022年製作の映画)

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湊かなえ原作に期待しすぎたかもしれない。
今まで映画・ドラマ化されてきた作品に比べてかなり毒がなく感じた。

母親への狂信的な愛と、母娘の記憶齟齬がストーリーの芯だが絶妙にどちらも中途半端で、表面だけ
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

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決して退屈ではないけれど面白くもなかった。

ラストがありきたりで鑑賞後にいまいち気持ちがノらない。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

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キャストからして間違いないと観てみたら、背筋が凍るほどの凡作。

現実的なようであり得ないストーリー。

エマ・ワトソンはハリポタ一作目でしかみたことないが、下手なのか?
素の知性と品性が染み出ていて
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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田中圭のモラハラ男がめちゃくちゃ似合う。

小春の恋愛経験の少なさ、それも友人に「"やっと"別れるんだって~」と言われるような男だったところを見ると、こういうハズレに引っ掛かるのも納得。
ある程度の人
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マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

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嫁と弟が目にも留まらぬスピードで愛仲になるところだけ興醒めするが、沁みる作品であった。

長女役の子役の、複雑な心情の機微を表現する演技が素晴らしかった。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

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わりかし好き寄りのジャンルなのに度々寝落ちした。
そんな風に観ても良作なのは分かった。

清々しいまでの傍若無人ラストにスカッとする。
映画はここで終わっても、成功の裏で邪魔者を次々に物理的排除しなが
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

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カオス系の作品も結構笑って楽しめる方だと思っているが、これは無理だった。
最悪の意味でハチャメチャすぎる。

クロエはとってもキュートだが、演技がアイドル女優の枠から出られていない。
そういうジャンル
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

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オーストラリアでは慣用句になるほど有名人らしいのに全く知らなかった。
「この物語に真実はない」という文言を信じて、観賞後に調べるまで架空の人物だと思っていた。それにしてはリアルだなと感じていたけれど。