フクダサキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フクダサキ

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J・エドガー(2011年製作の映画)

2.9

ひとつの事件に特化してもいいので、やるならやるで、徹底的に描いて欲しかった。ディカプリオの名演が持ったいないです。

グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

3.8

吉祥寺と大島弓子の独特の空気感。色あせた写真みたいな、なんだか懐かしい気持ちになる映画。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

1.5

訴えかけるものも何もない、ただの暴力映画。北野武はこの映画で何を伝えたかったのだろう。意図が分からない。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

1.9

人の心の変化や成長が省かれすぎていて、安っぽい。つまらないコントを見ているようだった。演出が最悪。

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

4.1

コミカルな演技とスピーディな展開が見ていて飽きないコメディ。おばちゃんのサクセスストーリーに心温まる。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

最終的なストーリーは分かっていたが、終始ハラハラした。アメリカならではの救出劇。

ドライヴ(2011年製作の映画)

2.8

アンダーグラウンドで生きる男をかっこいい感じで描いても、良いと思えないし、共感も全くできない。暴力もカーチェイスもどうでもいい。男ウケするであろう映画。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

アメコミなのに安っぽさが全くない。前作がかなりまとまっていたので、それに比べると劣る感じはあるが、2時間半を全く感じさせないほど面白かった。

アバター(2009年製作の映画)

2.9

映像がんばってます。子供の心があれば楽しめるかも。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.6

レクター博士のイメージが強いアンソニー・ホプキンスが、若い女性に振り回される愛らしい老人役にすっぽりハマっていた。ウディ・アレン作品にたびたび出てくるバカな女性が、少々やり過ぎで下品なところが好き。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

ホワイトストライプスはシュールで可愛いし、イギーポップとトムウェイツはとんちんかんで笑える。それこそ、カフェで流れてそうな気負わず見れる映画。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

テンポも良い、ストーリーテリングも良い、ヒースのジョーカーなんて、とんでもなく良い。これぞ、ハリウッド!

東京家族(2012年製作の映画)

3.8

向き合うのって、なんか照れくさい。親子の距離っていつもこう。でも、家族っていい。

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

3.1

明日になったら忘れてしまうような些末な出来事。日々の徒然。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

イーストウッドの作品とだけあって、作り込まれている。いい映画ではあるが、救われない部分があるせいで、もう一度見たいとはなりません。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

生の歌を撮影しているという珍しいミュージカル映画で、これだけみせてくるのは拍手喝采もの。中でもアン・ハサウェイはオスカーレベル。それしても、アンはいい役者になったなぁ。

監督失格(2011年製作の映画)

4.0

こんなドキュメンタリー映画、後にも先にもないでしょう。かなり衝撃的。良いとか、悪いとか、評価できるものじゃない。エンドロール、矢野顕子の「しあわせなバカタレ」に救われた。忘れられない。

まぼろし(2001年製作の映画)

4.6

人生を熟知したような人にしか撮れない映画。この映画を撮った、フランソワ・オゾンはゲイであるからこそ、あの若さで叙情的な部分を繊細に表現できたのだろう。言葉少ないシャーロット・ランプリングの演技には、身>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.4

日本版トレーラーはネタバレしていて、脚本の良さを半減させている。これから見る方には、何の情報も入れずに見て欲しい。主演のオーウェン・ウィルソンの演技はウディ・アレンそのものである。

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