加藤才紀子さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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起こった出来事ひとつひとつに対して、自分なりに向き合って、納得したい。
それが泣けないことだったとしても、本人がそれで良いと思うならそれでいいのかもしれない。
希望と夢で溢れた映画を求める人もいれば、
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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事件のことも何も知らず、「タランティーノの新作だ!!」と思って劇場へ。
知らないなりに十分に楽しめました。

予習も良いけれど、終わった後に色々調べてまた観るのもいいかなぁと思ったり。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トランスジェンダーに対して
偏見を持つ人と理解がある人とが混在してる昨今。

【世間のトランスジェンダーに対する目】が、ララの周りの人たちは、ララが思ってるほど冷たいものじゃないのかもしれない。でもラ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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観ている間、私たちは何もできない。
スクリーンに映る-学校に行けなくて、生きるために働いていて、身分証もなく、自分が何歳なのか誕生日も分からないーゼインの目を見つめることしかできない。

子供たちが
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新聞記者(2019年製作の映画)

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「この国の民主主義は形だけでいい」もそうですが、個人的に「嘘かどうかはお前が決めることじゃない。国民が決めることだ」ってセリフがとても刺さりました。

じゃあ私は決めることが出来るのだろうか、自分の
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愛讃讃(2018年製作の映画)

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8分という短い時間に込められた記憶たち。記憶というものはとても曖昧で、歳を重ねるごとに断片的になってしまう。
それでも確かに心に残っているものがあって、今の自分があるんですよねぇ。

監督のVime
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よこがお(2019年製作の映画)

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前作の「海を駆ける」から打って変わって、「淵に立つ」を観たときよりも更に、自分自身が人間の深淵に居るような感覚になりました。素晴らしい作品でした👏

普通は走り出す(2018年製作の映画)

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出演しました!

◆12/30 20:00〜大阪シアターセブン
◆12/31 UPLINKの見逃した映画特集2019にて、「八月の軽い豚」と2本立てで上映!

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