加藤才紀子さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

湖のランスロ(1974年製作の映画)

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こんなに映画で足を観たことがあっただろうかというくらい、首から下の画が多くて、それがとても印象的。

字幕が「王」じゃなくて「殿」だったからか、ランスロが途中から武士に見えてきて
変なところで笑ってし
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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母が「若いうちは皆社会に絶望したり、鬱々としやすいのよ」
と、よく私に言ってたのを思い出した。
冒頭の集会のシーンが全てを物語っている。若者が感じる社会というものは、
50年前も今もさほど変わらないの
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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巷で話題の本作、
主人公が記憶を失うらしい、という情報だけ頭に入れて観ました。

台詞じゃなくてほとんどが映像で表現されていて、フィックスがとてもきれいで、
ものすごく集中できました。

これは余談だ
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(2018年製作の映画)

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今日から1週間限定公開!
<横浜>シネマ ジャック&ベティ
19:45〜20:50

短編二本立てです!

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずーっと観たかったやつ。
全ての色づかいが素晴らしくて、1カットごとに感動します。スクリーンで観ることができて本当に良かった。

世界には色んな宗教があって、現在に至るまで、その教えを導く人がいる。
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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調布シネマフェスティバルにて。
一昨年のラピュタぶり。

スクリーンだとよりキキが飛んでる時の高さや奥行きを感じられました。
出発の身支度をしてる時の「そしていつも笑顔を忘れずにね」からもう泣く😂
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

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公開当時、自粛生活していて見逃してした本作、ようやく観ました😭ありがとう😭ありがとう😭ありがとう😭

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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そんで今日、映画館にいる間に戦争が始まってしまった。
当時20歳の私は海外情勢に何の関心もなくて、遠い世界の出来事としか捉えていなかった。

幸いにも今日観ることができた。
今日に至るまでの歴史的背景
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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1日3本観ようとしたんですが、この作品で大変心が満たされてもう帰ろうと思いました。可愛い…本当に可愛い…全部が可愛い…ありがとうございました、本当にありがとうございました

さがす(2022年製作の映画)

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観終わって、ポスターヴィジュアルの意図に納得。三者三様の「さがす」

シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

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字幕版にて。
メノンメノン連呼するところが耳に残る笑
子供も大人も楽しめて人間の歴史が分かる映画。

小間使の日記(1963年製作の映画)

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はぁ、やっと特集上映で一本観れました。
昔DVDで観てた。当時とは全然違う感想を持った。

愛国心も行き過ぎると怖いな。

誰かの花(2021年製作の映画)

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分断の時代だからこそ生まれた映画だなと感じました。「考えさせられる」で止まらない、その先に私たちが受け止めなければならないものを、やさしく伝えてくれる映画です。

エル プラネタ(2021年製作の映画)

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この親子、側から見たら自分で自分の首を絞めてるかもしれないけれど、だからと言って私は自業自得と責めることはできなかった。
そんな簡単に現実を受け入れることなんてできないもの。

よく、本当に観てほしい
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

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女優の母、親が留守がちでも明るく振る舞う娘。
黒人の母と、父親似で肌が白い娘。
2組の親子の人生が交差する。
うつくしい映画だった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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見逃していた作品。
まさかToxicが聴けるとは…

個人的には、
素晴らしいとか、面白いとか、
そういう言葉では片付けたくなくて、
ずっと噛み締めて生きたい。

人によってはトラウマを掘り起こしかね
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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3C(メモ)

これを観て男性陣がどう思うのかすごーく気になります☃️

筒井さんに泣く。。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

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特別な性質の人たちって接点ないと本当に分からないことだらけよね🥲
音楽の在り方をめちゃくちゃ考えてしまった。

魚座どうし(2020年製作の映画)

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聞き分けが良く、ワガママを言わず、
思いやりがあって、空気の読める、ふたりの子ども。

昔の記憶をほじくり返されるのです…いい意味で…(これはAMIKOにも言えること)

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キリスト教を少し勉強したいなと思った。

最初、CUBEというよりかはドニ・ヴィルヌーヴの「華麗なる晩餐」を思い浮かべ、食にまつわる話なのかと思ったけど(私、あらすじも予告編もチェックせず、ポスターヴ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

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※あらすじ、読まない方がいいと思います😢

ジェイクが好きなので観ました🥺
プロデューサーでもあるんですね!

リメイク版は音の情報がより鮮明で
何が起きているのかこちらも想像しやすいなと思いますが、
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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中指立てて観たくなる映画です😂
いつだって強いのは権力がある年配者、、
ブラック強すぎて笑うのもちょっとできなくなってしまった、、


(ジェニファー・ローレンスが
昔のヘイリーみたいな髪型してて好き
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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ファンサがすごい☺️☺️

緒方さん的に思い入れがあるというシーン(特典冊子で読んだ)
わたくし感動して泣いてしまった。

揺蕩(2020年製作の映画)

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デモが起きる前に撮影されたそう。
歴史の一片のように感じます。

シネマテーク・フランセーズの配信プラットフォーム「HENRI」にて。