KoSatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

向かいの窓(2019年製作の映画)

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ショートムービーってかなりコンセプチュアルに作られているから面白い。

the隣の芝生は青い
今、無いものを数えるのやめたい。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.1

なるほど。
こんな風に人生を表してしまえば、美しいですよね。否定派です。

それとは別に、こんな映画があって良い。
時代と合っていると言えばそれまでだけど、表現が軽い(良い意味で)。
軽さって、大事だ
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オールド(2021年製作の映画)

3.4

安っぽさが気になったが、どうなるんだと気になりながら観れた。ほどよい。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

壮大。
これはマーベルずるい。

ただ凄く期待値を上げて観てしまったので、「あー、こういう面白さねぇ」と少し冷めていた自分もいました。

もろもろ引っかかる部分もあったので、個人的には「ファー・フロム
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スプリット(2017年製作の映画)

3.8

面白い。
異質なヒーロー物だったアンブレイカブルとは、別角度で「能力の覚醒」を描いていて、こちらも新しかった。

そして、アニャ最高でした。

気になった点としては、
・お医者さん、名前叫べよって5回
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

今泉でした。

人と人の関係性が、すごく魅力的に描かれていました。
こんな関係性が下北沢なら築けそうだ!って思わされますね。

若葉竜也がすごく良い。
「愛がなんだ」の中原も良かったし、この二人のタッ
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.7

会話の感じとか、かなりリアル。
生々しい映画だった。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

思ったよりアクション。

ところで、
この映画の問いかけは意外に大きかった

Daughters(2020年製作の映画)

3.9

作為的な部分ががチラチラ気になってしまったが、観てよかった。
すごく素直な気持ちで観ることができた映画だったと思う。

そして、1人夜道でアイス食べるシーン最高でした。なんか…最高でした。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

緊張感たっぷり。

この映画のタイトルが「ギルティ」なのが、良いですね。

四月物語(1998年製作の映画)

3.9

岩井俊二好きで、松たか子好きなので、ずっとニヤニヤしながら観てました

2人の「ぽさ」を所々に感じて良かった

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.1

うーん、なかなか良く出来てる。
ショートフィルムであることが効果的に感じた

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

最高の青春送ってやがるぜ。

心情と直でリンクするようにかかる音楽が面白かった。

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

淡々と全容が見えていく。

観る前に期待してたような驚きはないが、こういう映画が驚き一辺倒でも面白くないしな。

ただ僕にとっては、なんとなくカタルシスが得にくかった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

うーーん。
基本的に軽い安直な表現を積み重ねてた。
その先に「結末で驚いたり、感動する重いシーン」が来ればギャップでやられる。
けど、そこも想定の範囲内で、あまり響かず。

割と細かいところも気になっ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

映画の背景から学ぶことは大いにあるけど、ストーリーとしては普通。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.9

何となく余韻のある長いカット割が、映画の雰囲気を作り出していて、異色のヒーロー映画になっていた。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

ベタです。

けど、もうベタで良いじゃない!ってなります。面白かった。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

言語によって人間の感覚が異なることにスポットを当てている作品で、かなり知的な印象の映画でした。

言語は人間の感覚に明らかに影響している。例えば東西南北で位置関係を示す言語(「私はあなたの東にいる」な
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.3

何となく話の雰囲気はレオンに似ていた。
けど、何となく乗りきれず…感情移入できなかった。

人質取る→ロードムービー
となったら、何となく話の流れは読めてしまった感じがしたからか。

ブッチの粋な言葉
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

こーれは、面白い。
「沈黙-サイレンス-」といい「シャッターアイランド」といいスコセッシ先生は最後に魅せてくれますわ。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.5

子供が生まれなくなったディストピア。
絶望的な未来という時代設定だと、大して技術が発展していないことにも納得感がある。

結局、人間は新生児という存在に対して、本能的に「力」を感じるんだと思う。
何事
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