『チェコフ危機一髪! クジラを救え! 〜カークと愉快な仲間たち〜』
好きだったバンドが再結成したら全く音楽性が変わっていて別のバンドになってしまったくらいの衝撃的な展開だったけれど、登場キャラへの思い>>続きを読む
2の出し殻みたいな感じだったけれど、ミスター・カトウの「人を見た目で判断しない方が良い」にシビレました。
今回敵であるクリンゴン人がオマヌケすぎて緊張感が全くなかったけれど、これも「味」か。
暴走>>続きを読む
「カアアアアァァアァアアアアアアン!!!!!」
新作上映に合わせて旧作映画シリーズも見始めたのですが、私はこっちの方がやっぱり好きです。船員はおっさんばかりだけれど。
リブート二作目の元ネタになっ>>続きを読む
久しぶりにIMAX3Dで気合を入れて鑑賞。良くも悪くもワイスピっぽくなりました。好みの問題でしょうけど、長いアクションシーンが続くと眠くなる体質なので、途中ちょっとだけうつらうつら…。脚本(全部?)サ>>続きを読む
予習がてら原作の方も鑑賞。入り口としてはリブート版は良かったと思うけれど、こっちの方が私の好みに合っていた。確かに、「いちいち乗り込むのにどれだけ長いシーン見せられるんだよ!」とか、淡々と単調なシーン>>続きを読む
午前十時の映画祭。4K上映ですよ! 映像がクリアになったこともさることながら「何言ってるのかわからない」台詞もかなりクリアに聞こえるようになっていた。4Kで蘇る三船の尻!
劇場では10年前くらいに新>>続きを読む
『ビョンド』の予習完了。カークとスポックのキャラの組み合わせが絶妙で熱くならざるを得ない! 相変わらずサイモン・ペッグも最高。カンバーバッチさんもいい味出している。一作目よりは脚本的にも盛り上がった感>>続きを読む
スタトレは全く観たことがなかったので、新作の予習に。
J.J.エイブラムスは、どうも常に70点〜80点くらいの安定した感じで進むのだけけれど、逆に言えば抑揚がなくて「なんとなくおもしれー」と思いながら>>続きを読む
嫌いではないのだけれど、ちょっと退屈してしまった。黒沢清は『クリーピー』で入門して、結局他の作品はまだ観れていないのでこれが二本目の鑑賞。
ここからネタバレあります。
退屈してしまった理由は明確>>続きを読む
原作も未読で元ネタ? となった映画も未見です。色々ツッコミどころ満載だけれど、ゾンビとカンフーとイケメンと美女と爆破、ときたら私が映画に求めている要素が全部入っているわけで、最高でした。リリー・ジェー>>続きを読む
いやな予感半分(7割くらいかも)、期待半分で観に行ったところ、いやな予感の方に振れてしまいました。
「シューカツ」自体は今の日本を描く上で非常に興味深いテーマだと思うし、そこに更にいまっぽくSNSを>>続きを読む
予告編以外は全く予備知識を入れずに観に行ったので、冒頭から奥さんのらしき章江(筒井真理子)が旦那の利雄(古舘寛治)に対して敬語なので、「これはそもそも夫婦なの? 何か別の関係?」となって何かいやーな雰>>続きを読む
おっぱいすら見えない無駄なベッドシーンは要らないんだよ!
取り乱しました。
開始30分くらいまでは、かなりハッタリ効かせまくった大げさなシーンと、福山雅治のキャラを活かしまくったいい感じの展開だっ>>続きを読む
最近5点満点ばかりつけていてアホかと思われそうですが、良いものは良いのです。
まず、大前提というか、これ無くしてはここまでの感動は無かったというか、角川シネマ有楽町Good Job! の音のデカさ(>>続きを読む
美味い魚が食べたくなる。
テレビとかで築地が取り上げられるときって、「川上」の漁師の話とか、「川下」の料理人の話が多い印象だったのだけれど、本作の主役は仲卸。途中で有名店のおっさんが「一時は産直とか>>続きを読む
ほんとにもう2016年は邦画大豊作ですね。
冒頭30分くらいまでは、「何か会話の間の取り方とか会話のやり取りとか変だし音楽も変な映画…嫌いじゃないけど…」くらいの軽いノリで見ておりました。途中から黒>>続きを読む
メクラ対メクラ。
街道を行く座頭市が子供にイジられるのと、命を狙う女が逆にいっつぁんに惚れてしまうのは様式ですね。
火祭りとか細かいことはどうでも良かったんや!
製作会社の『空族』は作品をソフト化しない方針だそうで、ずっと観たかったけれど観れず、ようやく渋谷シネマヴェーラで上映が入り鑑賞。公開当時はほとんど映画館で映画など観ていなかったもので。
山梨の甲府あ>>続きを読む
期待していた内容から肩透かしをくらったところもあってか、個人的にはちょっとガッカリな出来でした…。私的には『シング・ストリート』の方をおすすめします。
青春バンドは、やっぱりどこか(基本ラスト近く)>>続きを読む
アリス・クーパー自体はあまり詳しくないのだけれど、彼含めて登場人物がとにかく凄いメンチ、じゃなくて面子。ジミヘン、ジャニス・ジョプリン、スタローン、マイケル・ダグラス、ピカソ(笑)…。若い頃はもっとハ>>続きを読む
群像劇系なので、「どこかのタイミングで収斂されていくはずだから…」と注意深く、見落としとかないように集中して見ていたのに、じじいにいっぱい食わされた!
重低音のどぉぉぉおおおおおおんんんんみたいな音>>続きを読む
公開時期が被ったこともあって、『君の名は。』と何かと比べられそうでですが、あっちはあっちで売れる商品としての完成度は圧倒的に高かったと思うし、私も十分楽しませて頂いたけれど、「どっちが好き?」と言われ>>続きを読む
イーストウッドだし、あまつさえトム・ハンクスだし、完成度高くなるのは当たり前なのですよ! だけど、それ以上の物は無かった。
「事実は小説より奇なり」という言葉があるけれど、「あまりにも綺麗に仕上がっ>>続きを読む
春日太一さんの『鬼才 五社英雄の生涯』(文春新書)があまりにも面白かったので五社英雄入門。夏目雅子の「なめたらいかんぜよ!」で有名な本作なのだけど、そのセリフは当時五社監督自身が頻繁に使っていとのこと>>続きを読む
『FAKE』以来のユーロスペース。申相玉(シン・サンオク)監督も「拉致ではなくて亡命したのでは?」と「FAKE」的な疑いをかけられていたけれど、流石にこれを見る限り拉致だったんだろう。その後は「実は楽>>続きを読む
水遁の術の使い手だったとは。
正直、ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドは見ての通り胸毛フサフサだし、なんか脂ギッシュなおっさんなので当初は「どこがかっこいいんだ?」と思っていたけれど、数作見るにつ>>続きを読む
大英帝国伝統のピラニアプール。
ドクターイーブルの元ネタの人が出てきて、もはやドクターイーブルとしてしか見れない。
ゆったり流れる『レッドタートル』の後にすぐ観たせいもあってか、物凄い濃厚さを感じた。142分という長さも全く嫌にならず、最後まで堪能致しました。題名と予告編観た段階では、やたら号泣して、叫びまくって…>>続きを読む
シンプルな作りでありながら飲み込むのに物凄い時間を要する映画だった。未だに飲み込めない。
時間をおいて色んなシーンを思い返し、反芻して「ああ、あれはそういう意味だったのかなぁ」と思える日が来るのか、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一応前作をNetflixで予習してからの鑑賞。
例の侵入からのカードのシーンはかなり気分があがったし、紅一点のアイラのキャラも良かったけれど…
いくらなんでも最後のどんでん返しは無理がありすぎるし、こ>>続きを読む
広瀬すず研究家としては広瀬すずが出ている以上、「これは自分に合わないだろうな…」と腰が引ける映画すらも観に行かないとダメなわけです。原作は未読です。
譜面通りに演奏する、失敗は許されない、個性など出>>続きを読む
大英帝国伝統のサメプール。
Amazonで再登録かかったので007シリーズを色々見てみよう。
冒頭のマジックから、「おおすげえ! どうやったのこれ? どうやったの?」と頭の悪さ全開で楽しませて頂きました。
節目節目で催眠術で何でも解決! 的なのはちょっとアレだし、最後の方のとってつけた感はち>>続きを読む
『君の名は。』が予想に反して良い出来だったので「新海誠さん、今まで趣味に合わないとスルーしていて、というか全然知らなくてすみませんでした…」と反省してNetflixで本作を鑑賞。
中1だからしょうが>>続きを読む
こんだけ流行ってるし、一応見とくか…。くらいの軽い気持ちで観に行ったのに、思いの外良くて途中で涙もちょちょぎれたりしました。泣ける=良い映画ではないけれど。
正直、最後の結論とか唐突すぎる感じもあっ>>続きを読む
『バットマンvsスーパーマン』の悪夢を払拭して「明るく楽しく激しいDC」を魅せてくれると予告編の時点では楽しみにしていたのに、がっかりすぎる出来。なんで予告編のみたいなテンションではっちゃけてくれなか>>続きを読む