何から何まで最高すぎました。恋愛もの苦手なので正直どうかなと思ってましたが、これは完璧に近い映画じゃないでしょうか。映像、音楽、脚本、演出、演技…どれを取っても一級品です。
苔のむすまでに 愛し合う>>続きを読む
『ロッキー4』的な展開に。いやロッキーというよりは、格闘技に進出したプロレスラーが為す術なくやられていくシーンがサモ・ハンの姿と被って観えて、胸が痛くなりました。スティーブ・ウイリアムスがアレクセイ・>>続きを読む
『ドラゴン・マッハ』観て以来中国拳法熱が上がりっぱなしです。イップ師匠強すぎです。ブルース・リーの師匠だから強くて当たり前ですけれど。ちょっと日本人的にはアレなストーリーですけれど、まあお約束のご愛嬌>>続きを読む
10年ぶりくらいに観たけれど、今観てもめちゃくちゃ面白いじゃないですか! 例の吊るされシーンの緊張感が凄すぎます。ラストにかけてはちょっとやりすぎておかしなことになってる気もするけれど。ジャン・レノの>>続きを読む
ネタバレも含みます。
『アンタッチャブル』でもそうだったけれど、デ・パルマは「何かくるぞ来るぞ」と思わせておいて本当に来るんだけれど、いちいちキメのシーンがかっこいいですね。エスカレーターのシーンな>>続きを読む
仕事のストレスで頭がハゲてしまったため田舎へ娘と引っ越したお父さんの話。あるいは潜入捜査のための変装だったのか、真相はわからない。娘を守る親父最強はリーアム・ニーソンかジェイソン・ステイサムか。
ス>>続きを読む
ニャンコ先生直伝の猫拳最強。蛇とかどうでもよかったんや!
子供の頃はコンクリートに手や足の形をチョークで書いて、本作の最初の修行のシーンとかも真似ておりました。お師匠さんの長いタバコも公園で拾った木>>続きを読む
私もまあここで調子こいて長文レビューを書いているとき大抵「酔拳」ですからね。世代的にはブルース・リーよりもジャッキーで育った世代です。
子供の時以来、久しぶりに本作を観て映画史的にも色んな意味でも、>>続きを読む
何がどうして「グリーン」なルームなのだ? と最後までわからなかったけれど、先ほど検索したらライブハウスの楽屋とステージの中間にある
出待ちスペースが「グリーンルーム」と呼んでいることがわかりました(先>>続きを読む
『仁義なき戦い』と同じ監督:深作欣二、脚本:笠原和夫、音楽:津島利章の組み合わせで面白くないわけがないです。梅宮辰夫の珍妙な演技も楽しめます。頭コロコロも。それにしても松方弘樹はかっこいい。
映画と>>続きを読む
松方弘樹さん追悼。
めしじゃぁあぁあああ!
めしじゃぁぁああ!
めしよこせぇぇぇえええ!!!
山守義雄…じゃなくて金子信雄にもう少し畜生ぶりを発揮して欲しかった。
夜の校舎窓ガラス壊して回った。>>続きを読む
町山智浩さんの話に良く出てくるので気になっていたところAmazonで観れました。正直、一度の鑑賞でこの作品の魅力を感じ取れるほど私の映画リテラシーは高くありませんでした。
しかし、自分の生まれる前の>>続きを読む
最近疲れが溜まっていたせいもあってか、冒頭からの仲間集めにイマイチ乗れないまま、ところどころ寝落ち…
最後まであまり乗れませんでした。たまにはこういうこともある。
もはやプロレスファンと名乗れないほどプロレスから距離を置いてしまっているのですが、プロレス好きで良かったと思える一本でした。天龍源一郎は押しも押されもせぬトップレスラーでありながら、昔からインディー団>>続きを読む
ロッキーシリーズを締めるのにふさわしい名作。
肉パンチも復活。
今回は浮かれてボンクラ生活にはならない。真面目に働く!
その変わり、今回は息子に説教。
のっけから安定したボンクラっぷりでやらかしてくれるポーリー(今回は特に洒落にならん)、といつものようにちょっと人生がいい感じに回りだすと調子に乗って、「これはダメなパターン(キン肉スグル的)だ…」とお>>続きを読む
後のクリフハンガーである。
ラジー賞総なめだった本作はスタローンファン的には「何もわかってねーよ!」と文句も言いたくなるところだけれど、時代性もあってか露骨なソ連批判なんかは、今見るとまあ確かにアレ>>続きを読む
前回の試合シーンから始まり、その後、金持ちボンクラ生活に入る黄金パターンで幕開け。この「勝った後に地位と名誉と金」を得て調子にノリまくるパターンはキン肉スグルを彷彿とさせますね。これはもう絶対ダメにな>>続きを読む
成金ボンクラとなってから、金のないボンクラとなって、そこから立ち上がるまでのシーンがちょっと長い…立ち上がったと思ったらまた…みたいな焦らしに若干間延び感を感じてしまったけれど、それも後半のトレーニン>>続きを読む
オープニングの音楽から冒頭シーンへの流れがあまりにもカッコよすぎる。ここだけでもう名作ですよ。タランティーノっぽい! と思ったけれど、これは逆にタランティーノがデ・パルマっぽいんですね。
例の赤ちゃ>>続きを読む
2022/03/06 再鑑賞。
人生に気合を入れ直したいときにはロッキーを見直す。若い頃と違って、ポーリーとかミッキーに共感を…と書こうと思ったら前回同じこと書いてる!
ロッキーが立ち上がれたのは、>>続きを読む
珍しく原作を読んだ上で鑑賞。しかし、原作もそうとう辛い内容だったけれど映画も辛い。BGM的なものを基本ないし、ひたすら辛い、辛い…。文芸的な価値としては原作含めて高いとは思うんですけど、なかなかこの期>>続きを読む
2はロクに観たこともなかったので1に続き鑑賞。1よりかなりスケールアップして「いかにも続編」って感じだけれど、エンタメとしての質は下がるどころかパワーアップしたような気がする。オチが最高じゃないですか>>続きを読む
ここ最近はちょこちょこ映画観始めたものの、大学生になるまではテレビでもほとんど観ない人でした。ひょんなことから映画観るようになって、といっても当時はお金も無いので家でレンタルしたのを観る程度。当時はま>>続きを読む
聖地立川へ行ってまいりました。
V8! V8! V8! V8! V8!
モノクロになったことで更に「神話」感が増しました。
フュリオサが絶望して砂漠にひざまずくシーンが
今回一番の売りと言ってもいい>>続きを読む
ヘヴィメタル界のお歴々も結構登場するので、メタルに造詣があった方が楽しめるとは思うけれど、音楽的にはあまり興味なくてもオススメできる極上のドキュメンタリー映画です。
内容的には結構重くて暗い話になっ>>続きを読む
なんかもう冒頭からしばらくはロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)の畜生っぷりが全開で、正直「こんな野郎さっさとくたばったええんや!」くらいに思えてひたすら胸糞悪い感じだったのに、どこを境にしたの>>続きを読む
のっけからアクション満載の展開かと思っていたので、
序盤ちょっと乗り切れず眠気に誘われたけれど、
いったんアクションシーンとなると異様にテンションあがった。
マックス・チャン強すぎ。
2017年劇場鑑賞一本目です。映画に点数付けるのはあまり好きじゃないのと、ちょっといい映画だと「5点だよ! 5点!」となってしまうので、いっそのこと今年から採点はやめることにしました。
で、寒風吹き>>続きを読む
公開館数も少なめだし、『ローグワン』の影に隠れてしまっている感があるけれど、最高でした。犬がペロペローってやるシーンとか(他も諸々)「サム・ライミっぽいなぁ」と思って見ていたらエンドクレジットで発見。>>続きを読む
原作は私小説型文学作品のため、それに比べるとかなり「デオドラント」されて軽い雰囲気に。原作の重要な要素も省かれている割に原作になかった要素が付け足されていたりするので、原作者の西村賢太氏がどうにも「納>>続きを読む
所謂「スクールカースト」によって、普段は交わることのない、ヤンキー、スポーツマン、秀才(ガリ勉)、お嬢様、不思議ちゃんの5名が、ひょんなことから一同に会す。最初はまともな会話すら成り立たないほどにコミ>>続きを読む
スパイ+戦争映画的な印象で、今までのスターウォーズシリーズとはちょっと違った風合いでした。戦争ものと言っても例によって「血」がほとんど出てこないです。ちょっと前半眠くなったけれど、後半にかけての盛り上>>続きを読む