sakubellさんの映画レビュー・感想・評価

sakubell

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

原作は未読だがアニメは観ていた世代。
とは言っても子供だったので、モッコリモッコリうるさい女好きの冴羽獠と、どうやら彼を好きらしい香、色っぽいお姉さん刑事冴子、というキャラクターを覚えているだけでスト
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.5

匠海くん目当てで。それがなければかなり早い段階で挫折したと思う。
でも我慢して観てたら(失礼…)真相はなかなか面白かったかも。

恋は光(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

女の子たちのキャラクターがそれぞれ個性的で、友達にいたら面白いだろうなと思った。
ストーリーとしてはそんなに心動かされることもないけど、ひとつだけ良かったところは、実は自分も光っていたんだと知ったとき
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ひとよ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

んんん…これは共感しにくい映画だったなぁ。

子供に怪我をさせるほどの激しい暴力をふるう父親。子供たちを守るために父親を殺害する母親。
それだけでもう仕方ない、極限の状況というか、少なくともその時はそ
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空白(2021年製作の映画)

4.0

前情報一切無しで観たから、主人公と思ってた女の子がまさかの展開でエグすぎた。
誰の立場に立ってもその人にとっての一生懸命だからどうしようもなく救われない。
取り返しのつかないことって、どんなに謝罪して
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.3

これは何ていったらいいのやら…
誰も悪くない、いや、あえて言うならお母さんは弱すぎてズルい
確かに辛い出来事かもしれないけど、今いる子供たちに向き合えていれば悲しい出来事も想い出に変えられたはず
うち
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

期待してたよりも面白かった。
好きな人と年齢あわせるために冬眠するのも夢があって面白いな。
LiSAの主題歌が雰囲気にあってて良かった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

辻村深月さん原作&北村匠海くん出演ってことで観ないわけにはいかないw

ストーリーは辻村さんらしい、若者に向けての素敵なお話だった。
不登校の子供たちも、どこかに心のよりどころがあれば生きやすいのにな
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

自分の価値観や一般的な考え方がすべて正しいものだと人に強要するのは違うし、金子みすゞさんの言うように、みんな違ってみんないいんだと思える優しい世界でありたい。

ここ数日、多様性を考える映画ばっかり観
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

最近ではやたら多様性だというけれど、自分が感じなかったこと経験しなかったこと、というのはなかなか理解しがたい。
この主人公のように、誰に対しても恋愛感情をもてないという人も実際いるだろうが、男女の友情
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

重い。始終、不快。
長澤まさみ演じる母親が、想像以上の毒親で、もはや毒親という言葉では片付けられないくらい。

ラストで既視感を感じたと思ったら、どうやら実在の事件をモチーフにしているとのこと
そうだ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

うーーん。評価の高さがわからない。
何となく二番煎じを感じた。
「彼らが本気で編むときは」や、「チョコレート・ドーナツ」と被る。
トランスジェンダーが子供を育てる映画、という意味で。
社会的に差別され
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パレード(2024年製作の映画)

4.0

本当にこんなふうに死者がそばで見守ってくれているんだろうなと思う。
そしてネガティブな意味ではなく、やり残した何かが満足いくまでそこにとどまって、満足したら違う世界へと行く。
時間は無限で、居たいだけ
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーじたいは真新しいものではないが、俳優さんたちの演技力がそれぞれ素晴らしかった。
ラストはちょっと難しい…どういうこと??

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.8

うっわぁエグ!
小説が出たときから気になってた話だったが、小説もまだ読めないまま先に映画を観ることになった。
(小説を読む気は失せた)

阿部サダヲさんが主役かと思いきや、水上くんとのダブル主演という
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.0

音楽映画ってほんといいなぁ~
ストーリーがどうこうより音楽がとにかく良き!
郷敦……

ジンクス!!!(2013年製作の映画)

3.5

ここ数年、さすがに若者の恋愛モノではキュンキュンすることがなくなっていたが、これはなかなか良かった。
正直、山﨑賢人は垢抜けてない、ただ顔立ちがいいだけの地味男くんで、キュンとさせてくれることはないの
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

一度にドラマ版から連続で観たのもあって、多少飽きてきてる感もあり。
でもこのシリーズ観ると、わたしも愛情こめて夕御飯作ろう!というモチベ上げができるから好きだ。
ちなみに好きなキャラは小日向さんw

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

普通に生きていたって生きにくい世の中。彼のような人なら尚更生きにくい。
だけど彼を応援する仲間もいて、世の中決して捨てたものじゃないんだ。
せめて誰しもが、ひとりでも味方がいて頑張れる世界であってほし
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

2.8

そこまで拗らせるほどの過去とも思えない。
できればその組み合わせではなく、高校生カップルが誕生してほしかったかな。

百花(2022年製作の映画)

3.0

最初は、子供のことばかり考えて生きてきたお母さんって、認知症になっても断片的に覚えてるのは子供との記憶ばかりなんだなぁと思って観ていた。
だけどこの母子は普通の親子とは違う事情を抱えていたのか。
重く
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

出産を機にホラーが苦手になり、自分から進んでこのような映画は観ないんだけど、なぜか観たくなってしまったのと、観ても大丈夫な気がしたので観た。
映画としてはありがちな流れで、ほとんど予測はつく。
なのに
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

2.8

観たタイミングもあるのかな、あまり心に響かなかった。
ただ実話としては、素晴らしい人だとは思う。彼の功績があってこそ、変わった部分もあるだろうし、なかなかできることではない。どんなに間違ってると思って
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.0

みんな初々しくて可愛い。
たどたどしいところや都合良すぎる流れもあるけど、ふつうにこのロボコンという大会が面白かった。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

綺麗でスタイルよくて明るくて頑張り屋。観ていてとても励みになるし癒される。
基本は自分が幸せになることで一生懸命だけど、それだけじゃなくてまわりの幸せにもちゃんと気を配ってて素敵な女性。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

4.0

あぁ、まきもとさん好き。
仕事熱心というよりは、仕事が趣味で生き甲斐で。人の心がわかるというよりは、人が好きで寄り添おうとする優しさ。
ラストがこんなふうでは無かったら、シリーズ化もできそうなくらいだ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

ボブ可愛い🐱
これ、本人(本猫)出演らしい。賢い子なんだろうなぁ。

実はボブは神様の使いで来た猫で、貧しい中でどれだけこの猫に優しくできるかをテストされたみたいな。そのテストに合格できたから奇跡が起
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パラダイス・キス(2011年製作の映画)

2.5

観たことある気がする。観たことあるのか、原作を読んだのかは定かではないが。
個人的にはこういうサクセスストーリーに恋愛はいらない。
しかし、デザイナーとモデル間での愛情というのは生まれやすいのかもなと
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

時代が違うとこうも違うものか。
同性愛者がここまで迫害されるのなら障がい者に対する扱いも酷かったんだろうか。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

サスペンスとして楽しむものというよりは社会問題として考えさせられる。

以前何かの本で読んだが、「食事や生活スタイルにより人間は見た目や身体が若々しい高齢者が増えた。しかし脳の老いだけは止めることはで
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聖☆おにいさん 第Ⅱ紀(2019年製作の映画)

3.0

前作よりさらに面白かった。
山田裕貴出てきてほっこり。

聖☆おにいさん(2018年製作の映画)

3.0

原作は読んだことないけどきっと原作は面白いだろうなと思わせてくれる。
本当のブッタもイエスもこんなだったら親しみがわく。どっちのキャラも好き。

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