sakuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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カンバセーションズ(2005年製作の映画)

3.0

画面構成がおもしろい作品。

友人の結婚式で新郎新婦用のメッセージコメントを求められたら「私は二度目だけど 断然一度がおすすめ」と言いたい、という新たな夢ができました。
二度目の結婚をすれば、の話だが
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.0

名前が難しすぎるんだが、バッド・ジーニアスのあの子めっちゃいい。本作でもなんとも言えない魅力があって大好き。

まあでも、人の思い出とか思い入れを大事にできないのはよくない。
日本でもミニマリスト教に
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.5

トランスジェンダーを描いた作品の中でダントツで印象的。この衝撃は忘れられない。ネットで繰り広げられてる、「パス度」云々の話をこれと一緒にするな、と第三者という当事者として切に思う

リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーに関する作品、たくさん見てきているけれど主人公が幼ければ幼いほど、純粋にあらゆる差別をされない世界になったらいい、と思う

愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.0

なにかを見終えたあとにおすすめ作品として出てきて観たので、見終えたあとに井上荒野さんの原作だったことを知った。原作読みたいと思ってたのにまだ読めてないなあ

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

ドレスの美しさと、おいしいスコーンが食べたいなってことで頭がいっぱいで、ちょっとあんまりストーリーの本質的な部分が記憶に残っていない。

でもそのくらいオートクチュールの美しさはすばらしくて、スクリー
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ある結婚の風景(1974年製作の映画)

3.0

時代もあるんだろうけど、まあ一事が万事すべてがむりすぎてずっとイライラしてた。
年上の男が、年下の女にいろいろ言われたくないのなんなんだろうね、こっちだって言いたくないわ。ガミガミいわず可愛くいたいに
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

こういう役のどっちもできるのが、ライアン・ゴズリングのどうしても愛さずにはいられないところよね、、、

宇宙みたいなコンセプトのホテルで、セックスですべて持ち直せると思ってる男と今更もうなんの意味も持
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マグノリア(1999年製作の映画)

1.0

人生で一番恨んでいる映画。
最後の数分で鳥肌立って瞬時に見るの辞めた。わたしの3時間を返せ🐸

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

『RUN』と『透明人間』を合わせたようなかんじ。クズとも当然結婚したくないし、良い人であれはあるほどモラかもとか思ってしまって結婚したくなくなる

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.0

リリー・コリンズが可愛い。
このくらい順調に執筆して作家になれたらいいのに

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

だいっっすき。
折に触れて見返したくなる。
直近はやはりBarbieの余韻で。だいすき

ジ・エンド(2011年製作の映画)

4.3

短篇なのだけれど、何年経っても忘れることがないであろう作品。いわゆる健常者が押しつける「善意」はまるでホラー。
「理解」って、たぶんそういうことではないのだ、たぶん。

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

4.4

とてもよかった。
Codaや日本では某ドラマ(わたしは個人的に脚本家の方の発言を許せていないが)の影響で、ろう者への注目が一時的に集まったけれど、なかでもこれは本当に多面的にリアルな声を聞ける作品で、
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

一から十までキモすぎて大人の義務教育にすべき。とくに日本👎🏻👎🏻

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.4

アトロクで宇多丸さんの話を聞いていてずーっと見たかった作品。特集上映でようやく観られた🥹

「宗教(信仰)の矛盾」という点については、演技がすごいこともあり、その救いのない絶望にもうひたすら“そうだよ
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星くずの片隅で(2022年製作の映画)

4.7

とっても好きな作品だった。
社会は冷たいし、厳しいし、残酷。けれど、その社会のすみっこで、おそるおそる手を差し伸べ合うザクとキャンディとジューの小さな世界。
みんなぎりぎりで、みんな余裕がなくて。ザク
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