みみみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みみみそ

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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

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空想のシーンがよく見るCGじゃなくて手作り感あるやつで可愛い。シャルロットゲンズブールも可愛い。ジーンズと眼鏡と煙草が似合う。喋り方も可愛い。

アダプテーション(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公がこの映画の脚本家本人ということなので、自分を出演させてしまったとか、映画のラストを暗示するシーンなどがあって軽く混乱。パラレルワールドみたいな。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

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何年振りとかに観たけどこんなに面白かったんだーと再確認した。肉体と魂みたいなテーマだと小難しくなりそうだけど、笑い飛ばしてOKみたいなノリというか、不条理さ、奇想天外さがめちゃくちゃ好き。

人形に魂
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハンニバルもミッドサマーもこわごわ観たものの割と平常心だったけど、これは生理的に気持ち悪くて吐き気がした。でも映画的にそう思わせたら成功なのでは。

髪の毛を吐き出す、切り落とされた指をしゃぶるシーン
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コスモス(2015年製作の映画)

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なにこれ笑。変なものを観た。フランス語?を理解できたらもうちょっとこの映画の良さを楽しめるのかな。わけわからない不思議な映画だったけどなぜかつまらなくはなかった。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

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レッドドラゴンはクラリス出てないことで別物みたいに思えたけど、こっちは出てなくても面白かった。いい意味でもう別物と吹っ切って観れるし、なんも考えなくても絵面が派手だってこともあってエンタメとして楽しめ>>続きを読む

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

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このシリーズはクラリスがいてこそと思って観てたらしい自分。正直観なくて良かったかも。知らなかったんだもの。レクター博士の出番もあんまりないし。前2作とはかなり違う印象。別物に思えてしまった。

ハンニバル(2001年製作の映画)

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すごい昔、テレビで何となく観て気持ちわる!と衝撃的だったんだけど、今ちゃんと観たらもっと気持ち悪かった。怖すぎ。

でもレクター博士とクラリスのよくわかんない関係性は美しい感じ。恋愛とも純愛とも違うけ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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設定が好き。訓練生に怪物級の犯罪者の証言を取ってこさせるとこ、そのモンスターがこの映画の主軸の事件の犯人じゃなく別にいて、その犯人もまたサイコパスでかなりヤバいとこ、タイトルがストーリーに間接的にしか>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ヨルゴス・ランティモスのシュールなとこ好きなんだけどこれはサスペンス要素が強くて意外だった。何かに似てるなあと思ったらシャイニング。意図的なのかな。そしてさっぱり意味がわからなかったので考察頼り。とり>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2回目(2024.2.6)。ランティモス好きだわ。やってるシーンでさえ笑けてくるのはなんなのかw

独身者あるある背中に軟膏塗れないのは象徴的で2回目もグッとくる。

犬好きへ。犬死にます😭💢

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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結構大事なシーンがカットされてたんじゃないか!?通常版でよくわからなかったとこもなるほどーのシーンがあった。3時間もあるけど観る価値あった。というか普通にこっちで良かったんじゃ…何か事情があったのかな>>続きを読む

ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チャプターの時系列が順序通りに進まないところとカメラワークが印象的。そのせいか、映してるものはごく日常的なことでも奇妙に見えた。

ペトラが言ってた、真実の芸術しか興味ない、みたいなことが後半になって
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イカルイト(2016年製作の映画)

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フランス語っぽいのと現地語と英語とが混在してて不思議すぎた。漁師のおじさんも穏やかで不思議な雰囲気。

音楽は不穏で女の子のハミングのような曲と弦楽器の音楽が耳に残る。サントラがあれば聴きたい。

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

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とにかく淡々と進むので集中力切れそうになる。最後まで音楽らしい音楽がないのはびっくり。山場というほどの盛り上がりもなくスリルもなく、リアルといえばリアルだった。観る人を選ぶ映画だと思う。

獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

厨二っぽいタイトルにつられて観たけど結構面白かった。というか雰囲気が好き。北欧?の薄暗い天候とか、景色をミステリアスたっぷりに撮ってて美しい。

あと勤務先のぬめぬめした感じもいい感じに不気味。

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ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

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犬好きだからどう見たらいいか…出会った時はオオカミに見えたけど途中から大型犬にしか見えなかったし。

主人公が生き生きとし始めるのは良かったけど、犬?オオカミ?が狭い家の中「出せ〜」みたいになるとこは
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャスミンは元々女性の方が好きな素質だったけど抑圧されてて、それを解放してくれるような人に出会って、本当に幸せになれる生き方ができるようになったってことなのかな。というと身も蓋もないけども。

そうだ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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二人の営みのシーンが強烈で他のことはあまりよく覚えてないんだけど、とにかくこの二人の役者さんの演技が凄かった。

怒りをぶつけるシーンとか泣くシーンとか、ただボーッとしてるだけの表情もなんだか心に迫る
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心と体と(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

流血のシーンと屠殺のシーンがキツかった…つい目を背けてしまった。

けどエロスは穏やかで2人も静かで、好きな世界観だったのでまた観たい。ハンガリーというのもまたなんか良い。あと挿入歌(エンディング曲)
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ボクの悪魔(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とりあえず主役二人の演技がすごい。そのせいかキスシーンがエロかった…!

最初のうちは攻めが性格悪くてなんで主人公はこんな男が好きだったのかしらと思ってたけど、この悪さが重要なんだなと思い直して納得。
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離れて、離さないで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

義理の兄弟、芸能人と一般人という設定があんまり活かしきれてなくてちょっと残念。まあ短いドラマだし仕方ないのかね。でも面白かった。

あと個人的には受けの見た目が受けっぽくないかなーと。顔面偏差値はすご
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マイ・ヒーロー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イケメンと可愛いの組み合わせなんだけど、可愛い方が草食系でオトメンていうのか?まあ中身は別人の女性ということだからなんだけど、この子がよわよわ可愛くて萌えた。ポーっとする表情とかぬいぐるみもらってハッ>>続きを読む

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作を読んだことないからわかんないけど、映画化だからかアクションいっぱいで、元々の世界観とはやっぱりかなり違うのかなーと思った。

ていうのも、劇中で出版社側は売れるようにとビアの描いたものとかけ離れ
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性の劇薬(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハンプティダンプティ、前半は不気味に、後半は悲しく聞こえる。

この作品でBLというジャンルにハマったくせに、タイBLに見慣れた今はこの過激さにちょっと引いてしまうとこもあるんだけど、映画的に性より生
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何となく既視感あるのが不思議なんだけどあれかな、TRICKでやる村の奇習に似てんのかな、誰もふざけてなかったけどw

ビクビクしながら観たものの、怖いの苦手な自分でも平常心で観れたくらいなのでそこまで
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死体の解剖をテーマにしてるということで勝手に推理とかサスペンスを想像してたのは科捜研の女がある日本の国民性だろうか…私だけかな。

死体のありえない現象を解剖によって科学的、医学的に究明していくのかと
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ポラロイド(2018年製作の映画)

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なぜだろう…ジャパニーズホラーっぽさを感じた。リングみたいな。ってあまり見たこともないのに。

呪いの元凶が二転三転ほどするので、ちょっと混乱。でもそこが面白かった。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

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光と暗闇の間に現れるオバケの未確認さがとても効果的で怖かった。なんかいる!て見せ方がすごくゾワッとした。

出落ち?にならず、オバケとわかったあともその正体を探るくだり、オバケになるに至った経緯なんか
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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特にCGとかもなく地味な怖がらせ方をするんだけど、えも言われぬ不気味さがあって結構ハラハラしながら観れた。

演出が、ああそういう…なるほどと納得するようなちょっと面白い感じだった。説明が欲しいと思う
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エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

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実際の被害者の方が出演されてるようだけど、お強い方だな…なんてことないような口調でハキハキ語られてて、乗り越えるまでにどれだけ大変な思いをしただろうと思うと心が痛い。

ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

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何を書いてもネタバレになりそう。とりあえず被害者の女性の怯えた演技が真に迫ってて、観ていてこっちも限りなく怖かった。

実話ベースということで加害者、被害者、奥さんもある意味やっぱり被害者と見れるので
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

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なんか実話っぽいなと思いながら見ていたら、実在の人物が体験したストーリーだった。ということはやっぱり実際に患者への虐待が行われてたってことでやるせない気持ちに。

昔の話とはいえ、今でもたまにこういっ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

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1600年代というすごい昔の時代、食べるのも困るほどの原始的な生活ぶりや、ニューイングランド(アメリカ?)、キリスト教徒の敬虔さなんかを知れる映画。

ホラーと思って観たけど、心理的なサスペンス要素が
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ザ・ゴーレム(2018年製作の映画)

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イスラエルの映画ってこんな綺麗なんだーというと語弊があるんだけども、ハリウッドぽさを感じる良質な映像だった。しかしイスラエル産にしてはみんな英語を喋るのでどこの国の集落なのかよく分からん。

人体パァ
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