sakurumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

一歩踏み出す勇気をくれる。
自分も旅に出かけたくなる。自分自身を捜したくなる。あたらしい世界に踏み出したくなる。
映像も美しいし写真も素敵だしエンドロールもかっこよかった。
まだまだ自分の世界ってちっ
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アメリ(2001年製作の映画)

4.4

20年も前の映画なのに、どこかずっと新しくて不思議な感覚に陥れる。
フランス映画らしく可愛くてオシャレで、この映画が好き!っていう女の子の気持ちが凄く分かる気がした。
自分の殻にこもっていても自分の幸
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.2

ひたすらにおバカな映画なんだけど、途中ホロリとしてしまったり、ジーンとしてしまったり、ハラハラしたり、歌に感動したり、最後には頑張ろうと元気をもらえたり、色々な感情にさせてくれる映画だった。
自分もエ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

母の愛や強さに泣かされた。
お母さんによって、周りの人間がみんな表情が変わったり明るくなったり温かくなったりするのが感じられて、より胸が締め付けられた。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

この映画は大学生以上の全ての男女に見てほしい映画だと感じた。
たった一回の出来事が、自分が忘れてしまっているようなことが、ここまで人を苦しめ、悲しませ、恨ませ、悩ませてしまうことがあるんだと痛感させら
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

差別や偏見に耐えながら、自分の人生を必死に生きようとする主人公たちがカッコ良くも、苦しくなってくる。
ただ音楽や楽曲、映像が鮮やかで最高!

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.4

こんなにコミカルで出演者のキャラが最高のゾンビ映画はなかなかない。
最悪な状況を楽しんでいる姿を見ているとなんだか元気をもらえる。
終始下品だしグロいしくだらないけど、それが凄く良い。
主要キャスト以
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

marvel作品には珍しくホラー要素強め…!
ただ、映像はmarvelらしく迫力満点。
まさかの展開だったけど、それぞれの気持ちや辛さも分かるからより辛かった…
ワットイフとワンダヴィジョンは予習必須
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モービウス(2022年製作の映画)

4.4

個人的にはMCUの中ではすごく短いし、ストーリーもシンプルで見やすい映画だった。
ヴェノムよりもおふざけはなくて、終始ダーク。
どんな風に絡んでくるのだろう。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

キングスマンの前2作とは全然違った雰囲気。今までのキングスマンが好きだったからこそ少し期待してたとのは違ったけど、普通に面白かった。
最後の展開を予想できてしまって期待を裏切られた感は少し少ないような
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

思ってたよりグロかったのと、入れ替わるシーンのCGのちゃちい感じにびっくりしたけど、基本コメディホラーで笑いながら見られた。
殺人鬼の身体に女の子の魂が入ったときの演技がかわいくて好きだった。
あとは
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.3

所々ゾンビシーンでウッとなるけど、基本的にコメディーだから楽しく見られるゾンビ映画。
こんな生死に関わるシーンなのに、こんなバカバカしくてくだらないことある?っていうギャップが最高。特にクイーンとか。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

物語が進んでいくにつれて、現代の自分と昔の記憶とがうまく交差されていることが活きてきてきて、最後は物語と現実の境目が曖昧になっていくのが心地よかった。
登場人物がみんな物凄く魅力的で、優しい気持ちにな
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

泣けた…
耳が聞こえる人、聞こえない人。
自分の夢と家族の仕事。
理想と現実。差別や違い。
自分の存在意義や立場。
思春期の心情。親への反発と尊敬。

色んな感情や色んな立場の心情が入り混じっていて苦
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メメント(2000年製作の映画)

4.2

僅かなメモを頼りに自分の妻を殺した犯人を見つけようとする主人公に心がグッと持っていかれたけど…
最後まで見てこわ…!となった。
記憶って曖昧なものであり、本当は自分が創り上げたものなのかもしれない、と
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.3

これぞコンフィデンスマン。
想像通りの面白さだった。
これはこうかな?と騙される前に気づきたいんだけど結局は騙されてしまう。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

最初の妻の失踪という謎から、どんどんと色んな疑惑とそれぞれの思惑が溢れ出てくる。
とにかくサイコパス的な意味で怖かったしホラーだった。怖すぎて笑えてくるほどに。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

これまでの映画史上、marvel映画史上、個人的には最高の作品だった。
最初から最後まで完璧の作り。こんなにも笑って泣けて心が苦しくなって胸が熱くなる映画があるのか…
ネタバレしたくないから本当に何も
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.3

これが今の時代や実情を表した、多様性の塊みたいな映画。
今までのmarvelとは少し違ったように感じた。
説明セリフが多かったのが気になったのと、新しい世界線だったから言葉を理解するのに個人的に時間が
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.6

ヴェノムとエディが仲良くなったり喧嘩したりして友情を築いていく姿が微笑ましくて、個人的には好きだった。
ただ本編よりも沸いたのはエンドロールの後。マルチバースたまらない。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.4

この時代に、この人がいてくれたから、女性の今がある。と言っても過言ではないくらい偉大な人。
本当にかっこいい。でもかっこいいと思うことと同時に、これが当たり前の世の中じゃないといけないと思う。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

主人公の心情の変化や心の揺れ動く様を、劇中の懐かしい音楽や、鮮やかなネオンの映像が美しく表現されていた。
ただラストの方は(個人的に)ちゃんと怖いので、ホラーが苦手な人はどうなんだろう

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.5

映画の謎解き、ミステリーがどうなっているのか考えながら見るのが楽しい。
最後見終わった後にちゃんとすっきり。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.5

それぞれ別の立場でありながら、文句を言いながらも、一つの目標に立ち向かっていくキャストの演技とストーリーが最高だった。
役とキャストがぴったりで、他の人には代えられない。
最後の最後まで見逃せない!続
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.4

終始おしゃれに皮肉している映画。
くすっと笑う場面もあれば、ブラックユーモア満載で笑っていいのか迷う場面も。
途中で、題名don't look upの意味がわかる。
題名が、look up でなくdo
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

最新作を視聴する前に。
目が離せないド派手なアクション、これぞキングスマン!という感じで良い。
スマートでカッコいいけどかなりグロい。目を覆いたくなるシーンが正直沢山。でもそれもキングスマン!