きつねさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.1

ドラマや原作は全く知らない状態での鑑賞でした。

とても新感覚な作品でした。

社会人あるあるネタがいっぱいあってとても笑えました。

OLの女性たちと一緒にOLをやってるバカリズムに全く違和感なくて
>>続きを読む

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)

2.2

個人的に結構無理な映画でした。

人生初の台湾映画鑑賞でしたので役者さんたちの情報は全く知らない状態でしたが、特にヒロインの少女時代に出演していた方々は皆、本業はアイドル?って思うくらい演技力がイマイ
>>続きを読む

蜜の味 テイスト オブ マネー(2012年製作の映画)

4.6

キム・ガンウ主演作品ということで鑑賞しました。

評価が著しく低いので、かなり覚悟しての鑑賞だったのですが、意外や意外で個人的にはかなりハマりました。

話はお金持ちの財閥一家のドロドロを描いたもので
>>続きを読む

野獣と美女(2005年製作の映画)

3.9

キム・ガンウ目当ての鑑賞です。

どこから突っ込んで良いのか解らないほどの突っ込みどころ満載のおバカラブコメディといった感じで、ちょっと色々無理がありすぎて話に入り込みづらかったです。

それでも検事
>>続きを読む

ミスターGO!(2013年製作の映画)

3.6

キム・ガンウ目当てで鑑賞しました。

少女のウェイウェイがジャグリングしながらゴリラのリンリンを紹介する冒頭のシーンからかなり笑ってしまいました。

少女とゴリラと野球というカオスな設定で大真面目にや
>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.7

吹き替え版で鑑賞しました。

中国のアニメーションってなかなか凄いと感じる一作でした。

あまりアニメのことには詳しくないのですが、アニメにこんなに力を入れているのは日本だけかと思っていたのでびっくり
>>続きを読む

おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

1.5

とても悪趣味な映画だと感じました。

序盤の滑り出しは確かに惹きつけられる展開でした。

特にスマホ暴露ゲームが始まる前、パーティーの準備をしている登場人物たちを見てこれからどう展開していくのだろうと
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

とても明るくて前向きになれる映画でした。

序盤、SNSに疎くTwitterが何なのかよく分かっていない主人公に笑ってしまいました。

劇中でラテンの音楽が多く使われますが、この映画には欠かせない演出
>>続きを読む

ジャッカルの日(1973年製作の映画)

2.8

60年代のパリを含むフランスの景色などはとても見ていて惹きつけられました。

ジャッカルは一流の殺し屋ということで、フランスのシャルル・ドゴール大統領を暗殺するために、偽造の身分証やパスポートをつくっ
>>続きを読む

純情漫画(2008年製作の映画)

3.2

この映画を見るきっかけは、キム・ガンウがキャスティングされていたからでした。

キム・ガンウはメイキャストの女性の1人の元彼役だったのですが、顔もはっきり写らないし出演時間がトータルで1分くらいだった
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

前作の「新感染ファイナル・エクスプレス」そしてその前日譚のアニメーション「ソウルステーション・パンデミック」を鑑賞済みでの本作鑑賞でした。

前作と比較したレビューをしている方も多いですが、本作品は続
>>続きを読む

ゴシップサイト 危険な噂(2013年製作の映画)

4.1

キム・ガンウ目当ての鑑賞です。

この作品でのキム・ガンウは本当にかっこよかったです。

序盤、彼が車を追いかけるために全力疾走する姿は本当に痺れました。

あと劇中キム・ガンウはチラシというゴシップ
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

2.8

自分に理解力がないからなのか、とにかく話がカオス過ぎて結局何を言いたかったのか良く分からない映画でした。

妻夫木が演じるひできの外面は良くともただの中身すっからかんで調子に乗ってる感じのクズ夫、クズ
>>続きを読む

人類滅亡計画書(2012年製作の映画)

1.4

キム・ガンウも出演しているということで、鑑賞しました。

本作品は3つの短編で構成されているオムニバス映画です。

1話目のゾンビものには、韓国のゾンビ映画大作「新感染ファイナルエクスプレス」で大活躍
>>続きを読む

台風太陽 君がいた夏(2005年製作の映画)

1.1

キム・ガンウ見たさに鑑賞しました。

しかしこの作品には正直何の魅力も感じませんでした。

まずお目当てのキム・ガンウの主演作「マリン・ボーイ」を鑑賞したときも感じたのですが、チャラい若者な感じのキム
>>続きを読む

京義線(キョンイセン)(2006年製作の映画)

5.0

キム・ガンウ目当ての鑑賞でしたが、めちゃくちゃ大好きな作品でした。

こういった「普通の人」を過剰にドラマティックにすることなく描いたヒューマン映画は本当に大好きです。

また、日頃自分が当たり前の様
>>続きを読む

サイコメトリー〜残留思念〜(2013年製作の映画)

3.5

キム・ガンウ目当てでの鑑賞です。

前半はキム・ガンウが演じるヤン・チュンドンのドタバタ刑事っぷりが面白くてゲラゲラ笑いながら見れました。

しかしサイコメトラーの能力を持つ人物とタッグを組んで事件解
>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

話のテーマに特に斬新さは感じませんでしたが、こういった話の映画は好きです。

主人公のハンターは自分の出生や家庭事情にとてもコンプレックスを持っており、背伸びしてとてもお金持ちの完璧な男性と結婚したこ
>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.3

自分はチェゲバラについてよく知りませんでしたが、この作品を通して彼がどういう経緯で革命家になったのか、垣間見ることが出来る作品だと思いました。

ゲバラが南米の主に貧困層や難病で差別されている人たちと
>>続きを読む

外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

4.5

えっ!?キム・ガンウが日本の映画にも出演してるの!?ということで、鑑賞しました。

作品のテーマがテーマだけに、内容がチープになってしまったり、B級感溢れるださい映画になるリスクがあったようにも思えま
>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.6

黒沢監督作品、初鑑賞でした。

世界観はかなり好きでした。

羅生門の話って、おばあちゃんが羅生門に転がってる死体の着物とか髪の毛をむしり取ってそのお金で生活してる、みたいな話だと勝手に思い込んでいた
>>続きを読む

男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW(2010年製作の映画)

3.2

キム・ガンウ目当てで鑑賞しました。

主要の4人の男の人間模様はうまく描かれていたと思いますが、ちょっとテンポが悪くて中だるみしてる感がありました。

終盤の銃撃戦のシーンは結構引き込まれましたが、そ
>>続きを読む

マリン・ボーイ(2009年製作の映画)

1.8

どうやらキム・ガンウの肉体美とかベッドシーンが見れるという動機で鑑賞しました。

しかし、この作品でのキム・ガンウが演じるキャラクターにはほとんど魅力を感じませんでした。

なんか、チャラいだけという
>>続きを読む

背徳の王宮(2015年製作の映画)

3.0

キム・ガンウ目当てで鑑賞しました。

キム・ガンウ演じる頭のネジが外れた様な王様はあまり好きになれなかったし、自分はキム・ガンウ激推しオタクにも関わらずこの映画の彼には、ほとんどときめきませんでした。
>>続きを読む

ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.6

シュワちゃんが大活躍する、クリスマスのハートフルコメディです。

ターボマン人形を手に入れるために、おもちゃ屋さんを奔走したり、ライバルの足をひっぱったり、とにかく何ふり構わず暴れまくるシュワちゃんが
>>続きを読む

殺しのドレス(1980年製作の映画)

3.9

ヒッチコック作品を彷彿とさせるレトロなサスペンス映画でした。

あえて派手な効果音などをあまり使わない演出が自分にとって斬新でした。

静かな演出の中での迫り来る恐怖感はかなり引き込まれました。

>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

1.9

原作未読での鑑賞でした。

この映画が好きな人には、ごめんなさいなのですが自分にとってはひどく退屈な映画でした。

特に物語にも斬新な何かを感じられず、また登場するキャラクターの人物描写も浅く、感情移
>>続きを読む

明日へ(2014年製作の映画)

4.6

キム・ガンウ目当てで鑑賞しました。

スーパーの会社とその会社に不当解雇を言い渡された従業員の労基問題を巡る闘いを描いた作品でした。

自分も過去に会社と少し揉めて労働組合にお世話になった経験があるの
>>続きを読む

食客(2007年製作の映画)

4.3

主演のキム・ガンウ見たさに鑑賞しました。

キム・ガンウがひたすらかっこ良かったので、それだけでとても満足出来ました。

ストーリーも単純明快なので、気楽な気持ちで楽しく鑑賞出来ました。

この映画を
>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.0

劇場版名探偵コナンの中でも特に評価の高い作品だということで、鑑賞してみました。

切り裂きジャックがいた頃の19世紀のロンドンってこんな感じなのか、とか思いながら見ていました。

ただ、自分は名探偵コ
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.6

原作既読済みでの鑑賞でした。

原作の世界観を壊すことなく忠実に描かれていてとても良かったです。

役者陣も豪華で演技の実力がある方ばかりだったので、その点も安心して見れました。

その中でも長澤まさ
>>続きを読む

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.5

どんでん返しものの作品でした。

序盤から、いったい何がどうなってるの?とかなり引き込まれました。

後半まで観客のミスリードを誘う展開で、終盤一気にひっくり返る展開は見事だと思いました。

自分もま
>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.9

有名な映画ですが、ストーリーなどもよく知らずほぼ予備知識なしで鑑賞しました。

個人的にはとても悪い意味で胸糞映画でした。

オードリー演じるホリーは筋金入りのメンヘラ拗らせ女。

彼女の生い立ちに色
>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.9

自然と涙が出てくる素晴らしい作品でした。

そしてとても暖かい気持ちになります。

サヴァン症候群という障害を抱えているが聴いたままの音をそのままピアノで表現出来るジンテを演じたパク・ジョンミンの演技
>>続きを読む

クローゼット(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

比べること自体がナンセンスと批判されてしまいそうですが、日本ホラー映画は韓国ホラー映画に随分みずをあけられてしまった、という印象を受けました。

逆に言えばこの作品が、オカルトホラーとしてとても素晴ら
>>続きを読む

声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

思わず満点を付けたくなるとても大好きな作品でした。

「元声優スター夫婦としての物語」というより、「どこにでも居そうな熟年夫婦の物語」という受け取り方を自分はしました。

そしてそれ以上でもそれ以下で
>>続きを読む