さなだまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スカーフェイス(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

グラサンのやつがジャーナリスト殺しに行きゃよかったのに...
最近、映画見てても「映画見てるなぁ...」って感情しか生まれない
終わりだ、金に塗れて早く破滅したい

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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レクターのホンモノ感がかなり良かった
だから今悪さしてる奴に小物感があって、最近の若い奴らは...ってショボく感じた
嫌な感情だなぁ...

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

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ミニオンは昔のポケモン映画のちょこっと短編ぐらいしか出てこない
そう見れば、みんな可愛いし腑に落ちる

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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黒いやつ、、、、
こんなヘンテコなやつらに感情移入するの不思議...
何をどう撮っているのかは全く分からない
あらすじちゃんと読んでりゃよかった...
未来を託されているというのに...

犬王(2021年製作の映画)

5.0

蝿より鹿よりリアより、犬の王だよね
テーマが真っ直ぐで、何かを表現するという使命を再確認出来た
琵琶法師の歯並びガタガタの口、めっちゃいい
これがクソ流行る日本にしてぇなぁ〜〜

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

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無茶苦茶は段々疲れてくる、、、
割と近い経験があったから、みんなが揉める度に「はぁ...」と溜め息が出た
奥さんに銃突き付けられるシーンが印象的でこの作品の象徴でもある
今までの人生がフラッシュバック
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

イライラしすぎてちゃんと見れなかった
経済と社会が人間を異常にさせる、やっぱり貧富の差なのだ

みんなはどうやって所得税の税率が決められているか知っているかい?
あれはね、江戸時代に一揆が起こらないギ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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なるほどなぁ...なるほど、、、、
この子がアリアナグランデなのかぁ、めっちゃ可愛いなぁ...
デューンの子もバリイケメンやなぁ...

みんな、何かを見ないように見ないように生きていて、基本的に社会
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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何を言ってるのかは分からないけど、三島由紀夫は意外に優しそうだ
唯一尊敬してた学校の先生にちょい似てる

出勤途中いっつもクソ渋谷の高層ビルどもが爆破しねぇかな...したらおもしれぇだろうなぁ...っ
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

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やっぱ俺はロリコン、、、
サシャが泣くところが見ていられなかった
性別どうのこうのの前にサシャはまだ子どもだ
凄い優しくて良い子だ
当たり前だがそんな子が傷付くのは間違っている

全編を通してとても美
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

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最後...可哀想だな、、、
思ったよりスパイに焦点を置いていて、そういう意味ではどっち付かずな印象
北朝鮮の歓迎の仕方がいつまで経ってもドラクエの村で、武器さえ作らなきゃ多分良い国なのに...と思った
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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邦画をボイコットしてから三ヶ月が経った
単純につまらないから邦画を見るのを辞めたのだ
だが、これはどうしても見たくて誓いを破った
そして結論からいうと、めちゃめちゃ退屈した
最近の邦画大体に言えること
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

5.0

自分が犬と小さい女の子と、そしてどうしようもない奴がそこから抜け出す話、に弱いことが分かった
多分自分は(多分みんなも)心のどこかで希望や奇跡があると信じていて、かつ、それを映画に託しているのはこれま
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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人種差別+銃社会って感じか
こっちは割と人間そのものを描いている気がして、なんだかとても悲しくなった

俺は日本にいるし白人黒人やらのことは分からない
が、例えば渋谷駅
行ったことがある人ならすぐ分か
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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「意味」がとっても強い
力強さはあるけど、見た映像以上の広がりはない
てっきり女の子の銃で警官ブッ殺すのかと思った
どうしても「the lunch date」と比べてしまうなぁ...
アメリカは人種差
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.9

ファイトクラブの家族プラスα版って感じで見てた
この頃はやたらこういう寂しさや苦しさを描いた映画が多い
多分、みんな限界だったんだと思う
寂しさを見て見ぬフリすることがもう出来なくなっていたんだ
しか
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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よく分からん、、、
映画の見方めっちゃ下手くそになった
まぁ別にいいけど...
何の話なのか何が起きてるのか全く分からなかったけど、なんか楽しい
それこそ友達と駄弁ってるみたい

『「兄弟以上、妻未満
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バッド・トリップ どっきり横断の旅(2020年製作の映画)

5.0

すごい、エンディングがほぼ本編
寺山修司が言ってた訪問演劇の映画版だ...

主人公が自分すぎてビックリした
実際映画みたいなことをしたら周りに迷惑かかるし、そんな上手くいかねぇよって、とも取れる
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.9

すっごい分かりやすい
前半ゲラゲラ笑って見てた
嫌味な笑いじゃなくて好きだったなぁ...可愛らしかった

シリアスになり過ぎないギリギリのところを保っていて、脚本がだいぶ上手いと思う
ただ、後半が至極
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ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版(2002年製作の映画)

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高校の頃からYouTuberが嫌いだった。
当時から映画が好きだったから、動画全体が安っぽく見えたせいだと思っていたが...多分違う

今の時代、過激なんて言葉は死語だ
ショッキングな映像なんていくら
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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余命宣告。
自分だったらどう過ごすだろうな
腹立ってたやつをぶっ殺していくのもアリだし、本当に好きな人と一緒に過ごすのもいい
もしかしたら「漠然と生きる」ことが一番恐ろしいのかもしれないなぁ...
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バブル(2022年製作の映画)

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AKIRAはもういないんだよ...
あの頃のヤンキーは存在していないし、破滅型の若者は大人びてしまった

Netflix、どうした?
何だか最近はもがいている印象があるな
不安なのか?
そんな背負い込
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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映画は時に「ミーハー」力が試される
例えばお祭りやパーティーでスカしてる奴はクソだ
来んなよ、って話だ

映画の笑いは三種類に分類出来る
・言葉遊び(台詞の掛け合い)
・リアクション(出来事があり、そ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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めっちゃくちゃいいんだけど、ちょい長いよね...
自分の最近が「逆フォレストガンプ/逆一期一会」だから、フォレストいいなぁ...と思って見てた

フォレストみたいな純粋な心はいつ失われてしまうのだろう
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The Lunch Date(原題)(1989年製作の映画)

5.0

映画のお手本!
これを超える短編映画を撮りたいな、、、
YouTubeで見れるよ🥰

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.9

ウィルソン、、、、、😢
一時間近く無音の前半、演出がめちゃ上手い映画だった
台詞が言葉以上の意味を持っている

無人島生活の描写ほんと好きだなぁ...
やっぱみんな行きたいよね、一泊二日なら

帰る場
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8 Mile(2002年製作の映画)

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エミネム?って人を知らなんだ、、、、
知っていたら見え方も全然違んだろう

ラップよりも主人公の家庭環境が凄く気になった
主人公のリリーに対する態度は、もしかしたら自身が求めている母親像の表れなのかも
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

5.0

マディソン🥰🥰🥰🥰
「アンチ私バイブがビンビン」
「普通チビ普通チビ普通チビ」

久々にゲラゲラ笑って映画見た
ゾンビとかどうでもよくて、旅するみんなの描写が好きだったなぁ...
登場人物全員を好きに
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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思ったより全然フィーバーじゃなかった...
みんな、こんなクソみたいな世の中でフィーバーのフリをしているんだね...
よくよく考えりゃ土曜日にしかフィーバー出来ないのもおかしい
かといってエブリデイフ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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今さら見ました、、、
思ってたより〈彼〉の話だった...

そう、やっぱり歌うしかないんだよな
表現者は表現することでしか自分を救えない
それがたまに連鎖的に自分以外の人をも救う
奇跡、、、、、

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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映画は金が掛かるなぁ...
カットが切り替わる度に札束でぶん殴られてる気分だった
女...やっぱり女なのかなぁ...
女、、、、女かぁ...

俺はお兄ちゃんだから最後ちょぴし泣いた
だけど反省はしな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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スウェーデンヒルズの夏至祭を思い出した。
北海道だけどクソ暑くて、分厚い重い服とチクチクして痛い草のネックレス(?)。
劇中にも出てきたバカデカいツリーみたいなのを広場の真ん中に立てるのが、やたら盛り
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.9

面白い。
笑ってしまうぐらいストレスフルな映画だ、、、

映画を見てるといつも思うが、
劇中で主人公たちに都合の良いこと(幸せ)が起きるのは中々許されないのに、都合の悪いこと(不幸)は完全スルーだ
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