さなchanさんの映画レビュー・感想・評価

さなchan

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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.0

アマプラが見放題になったので鑑賞。
(filmarksだとレンタルになってるけど見放題です)

ファンタジー要素の強いピュアな恋愛。
1日で記憶をなくすとかスケッチとか、設定が良いのに序盤で結末が見え
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.1

脚本に共感できず、ストーリーに入り込めなかったけど、大泉洋の演技が際立って良かった✨

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

-

Primeの配信があと3日だったので観てみた。
原作は王道路線な少女漫画で、学校のヒエラルキー最上位のクール系男子と最下位どんくさ系女子の恋。
脚本も役作りもリアルさを捨てて、中高生向けの少女漫画に振
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

-

キラキラな少女漫画。
大人になった今となっては設定が受け入れられないけど、もし中学時代に観ていたらきっとドキドキきゅんきゅんしたに違いない。

湊がアパートを訪ねるシーンの透(松村北斗くん)の色気がす
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

-

ベネチア国際映画祭2012 金獅子賞。

キムギドクのバイオレンスなので覚悟して観たけど、予想以上にメンタルがやられました。
ストーリーがとても韓国的で、私が日本人だから理解できない部分もあったかもし
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

課金して4回観たけど「ノスタルジック」以外の感想が思い浮かばない。
それは何だかとても悔しい。人二倍涙腺の弱い私のはずなのに、涙ポイントが全くわからない。何としても理解して泣きたいのに、4回見てもわか
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.6

KODAK16mm 500T使用の粗い夜景にぐっときた。
演出も演技も美術も録音も作り込みすぎないところがリアル。
上白石萌音ちゃんの大阪もしくは下町のおばちゃん気質な役柄も、松村北斗君の演技と思わせ
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.1

「スパニッシュアパートメント」のセドリック クラピッシュ監督。原題はEn Corps(アンコール)。
オペラ座バレエ団のトップダンサーだった主人公が、怪我をきっかけに第2のステージを見つける話。

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ディオール好きな全女子におすすめ。
主人公はロンドンに住む家政婦エイダ。
地道に貯金してパリのディオールに行き、ドレスを買うのが夢。
裕福でないながらも、リバティ柄のワンピース、カラフルなインテリアに
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

映画好きの踏み絵のような作品。
数々の評論家の方々に絶賛され、賞を総なめ。
何がすごいのか理解できなかった私は、まだまだかな。
配信されたらじっくり再鑑賞してみます。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

-

MARVELの中では一番好き。
‥なのですが、特殊メイク系のSFはあまり観てないので採点できず。
VG+というSF系のウェブメディアに掲載されている齋藤隼飛さんの解説というか考察が面白かった。
ミケラ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

ヨーロッパの重厚な単館映画館、60〜80年代のインテリア、自然光に溢れたノスタルジックな海岸や並木道。どの映像も美しく、スクリーンで見れなかったことが本当に残念。
劇中に登場する80年代の本も音楽も映
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約束の旅路(2005年製作の映画)

4.0

宗教と民族の複雑な歴史が絡む、事実に基づくストーリー。
悲惨なシーンはなく脚本が分かりやすいので、中高生からおすすめできそう。
子供を持つお母さんには特におすすめ。
公開当時、2007年のマイベストで
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

宝石が好きな、ファッションが好きな全人類に観てもらいたい。何の予備知識もなく映画館で観た時は衝撃でした。全ての人が知るべき事実。

もうそれだけで意義のある映画なのだけど、それだけでなくストーリーも脚
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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.7

サスペンス映画が得意ではないのに、ニコールの美しさと演技が魅力的で最後まで目が離せなかった。
私の苦手な「無駄に残虐なシーン」がない分、どこかリアルに感じられるサスペンス。
色恋にならないところも秀逸
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渇水(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

レビューサイトを色々読んでみましたが、原作とは違う明るい結末だと思う方が大多数みたいですね。
私は、妹の「浮輪がない」のセリフから、原作通りのネガティブな結末だと思いました。
映像では明るく描かれてい
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ベルボーイ狂騒曲/ベニスで死にそ〜(1991年製作の映画)

3.6

イタリア語と英語の聞き間違いに始まり、誤解が誤解を生むドタバタ映画。
下品でも高尚でもない地味な笑いだけど、イタリア好きな私にとってはマイベストコメディ。

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