このレビューはネタバレを含みます
市子の謎をなぞっただけ
この手の物語で結末を観客にパスするのは苦手
市子の生い立ちは分かった。性格もなんとなく分かった。
けれど長谷川と最終的に会えず物語が閉じられとしまうと、物語の目的(市子を救い>>続きを読む
なぜ、そうなったのかという部分がやや薄い
原作ではそれぞれのバックボーンも深掘りされている様だが、本作だけだどそこまでしなければならないのかと思う
(鑑賞後、原作の情報をピックアップし、なるほどと思え>>続きを読む
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トリックで涙を流してしまう…このラストは反則
本作における霊能者の正体も明確にし、霊能者などいないと言いつつ、磁場を感じる特異体質こそ霊能者の正体と言い切るのはラストならでは
力技なトリックという>>続きを読む
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くだらなくて面白い
色んな霊能力者もどきが出てきて、個性的なやり取りがいい
それぞれドラマであれば敵役として主役になれそうな方々をある意味使い捨てられるのは映画ならではですね
双子の入れ替わりトリッ>>続きを読む
テレビシリーズでジュヴゼーム言いまくった後の関係性はもう少し進展しててもいいよなー。このくらいの関係性が好きだけどさ。
といういつもながらの二人で良き
劇場版ならではというほどの壮大さはなく、良くも>>続きを読む
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子どもと観るには程よい作品
音楽を可視化して、楽しい音楽を奏でているドラえもんたちを見れたので◎
ヴィルトーゾって、聞いたことがなかったですが造語ではなく、実際にある単語なんですね
最後にみんなで協力>>続きを読む
ジャンヌダルクというとリュックベッソン監督作品しか見たことがなかったが、こちらは戦いを終え審問部分だけを描く
ジャンヌの顔に終始画面が寄っており、その苦悶に歪む表情が印象的
史実では19歳とされる>>続きを読む
アニメーションとして面白い表現だった
物語の意外性やインパクトはやや薄く、優等生的に面白い
一番盛り上がったシーンはパパのバトルシーン
ラストの続編を匂わせるキャラクターも懐かしい名前であがる
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新垣結衣のこれまでにない演技が良かった
新垣結衣というと清純や明朗快活、あるいは少し強い女性を演じることが多い印象があるが、本作は大人しく、物事に無関心かに思える役所
物語は水に興奮を覚えるという>>続きを読む
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SNS時代に通じる虚言妄想の世界
ラストの文章が一番ゾワっとくる
これが史実であったということに胸が締め付けられる
勿論、多分に脚色と監督・脚本の想いが入った物語であることは理解しつつも。
あら>>続きを読む
劇団っぽさの喜劇感が延々
決して悪い訳ではないが、そこを面白いと思えるかどうか
演技している感が見えてしまい(少なくとも自然ではない。あえてと理解していても)、慣れるのまで時間がかかった
物語とし>>続きを読む
テンポはいいがなぜその行動になる?と一瞬観る側に考えさせる作り。全く分からない展開はないが、説明はやや不足気味。頻度が多いと感じた
丁寧な描写なので彼の話については予想が割と早い段階でついた
少女たちの群像劇として儚く、切ない恋模様ではあったが、ラストは誰もいない空間でしているんだと思ってしまいハマらず