saoriさんの映画レビュー・感想・評価

saori

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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

家族に起きた出来事は開始直後にぼんやりとわかる。
でも具体的な悲劇はアメリカ的。台詞がない分、音での衝撃が大きい。こんな苦しみを味わっている家族が数えきれないほどいるなんてやりきれない。

監督脚本家
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.0

脚本家本人が演じているから役柄の年齢的に少し無理があるけど、良い。
タイムリープものねハイハイと観ていると「ぐぅっ」となって主人公と同じタイミングで泣く。

自分が親になってみると
親孝行しなくちゃ、
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

宗教に救われた人よりも殺された人の方が多いんじゃなかろうか…。

タージ・マハルに宿泊した時にテロの事実を知ったけど、見知った場所での殺戮の映像を目にするのは苦しかった。

ホテルから一歩外に出ればカ
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

血とグロ苦手なのに観てしまった。

最近のゾンビ、速すぎるんだよなあ。WWZあたりから?
スピード感のあるコミカルなOPはよかった。
大人になったエラパーネル可愛いかった。
真田広之別にいらなかった。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.5

絶体絶命感がないのはシリーズものだから?詰め込みすぎて、ふーん、という感じ。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーはおいておいて、ゴジラとモスラのテーマソングのアレンジがおしゃれ。

まじでママ頭おかしい。何人犠牲にしたら気が済むんや…。
熱波、衝撃波、被爆をものともしない人間が不思議。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

没入感がすごくて、映画館で観なくてむしろよかった、、と思うほどの疲労。
あの長さのカットで台詞も忘れず表情も作り続けたキャスト陣に拍手。

わざわざそこ通る意味ある?的な扉や、不自然な牛舎や、規則的な
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

大好きな俳優さんたち。これがスクリーンで観る最後の姿になるなんて想像もできなかったな。

誰も傷つかないシナリオって減ってきている気がする。この世をリアルに描くばかりじゃ辛すぎる。
いつか、なんでもな
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日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ(2020年製作の映画)

1.0

これは本当に凄まじい。雑さが限界突破。

ストーリー無関係に人死にすぎて辛い。作画が乱れすぎて辛い。登場人物の思考回路がおかしすぎて途中から「脚本家サイコパス…?」という恐怖にとらわれた、ある意味ホラ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

キャットに「背が高いですね」とか間抜けなことを言わない世界すき。
意識的にせよ、人種と性別に偏りがなくなってきたラボや軍の描写に、時代の変化を感じる。
12月から高め続けた期待を裏切らない脚本と、相変
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

三浦春馬はもう見られないんだな、輝く香港はもうないんだな、と悲しい気持ちで観た。
オープニングの回想シーンの笑顔がたまらない。
もう存在しないものをずっと大切にできるのが映画の救いなのかな。
俳優業を
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

脇までがっちがちに固められたキャスト陣が、低予算感漂う小道具大道具に負けず豪華さを醸す、予想外に見応えあるギターバトルが入った映画。
今日できることは今日しよう。

ビーズゲーム(1977年製作の映画)

3.0

ビーズのストップモーションっていう手段よりも、事物の切り取り方の上手さに感激する。
美しいわけではないのに魅入ってしまう。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

2.9

視覚効果賞にふさわしい🐘🐘🐘

ディズニーのリスニング教材にできそう。なってるのかな。小さい子がDo I have to spell this out? とか言い出したらちょっといやかな。

デトロイト(2017年製作の映画)

-

The dramaticsのパフォーマンスシーンで
''Love black people like you love black culture'' が脳裏によぎる。壮絶過ぎてつらい。

海を越えて
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

王騎のひげはどうにかならなかったものか。
コココココとかンッフとかどう表現するんだろうと思ってたけど、思いの外発声が自然で役者魂を感じた。
吉沢亮が始皇帝もびっくりの美しさ。この顔で焚書坑儒しはじめた
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ダンボ(1941年製作の映画)

-

現実なら、酔っ払って目覚めたところから夢。
ディズニーはやさしいなあ。いやし。

紙の月(2014年製作の映画)

3.0

宮沢りえ美しいなあ。

欲しいものを聞かずに、知らずに、勝手に時計贈りあってる時点で合わない気がする。そこじゃないけど。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.3

やっぱりウィル・スミスなんだよなー。
クライスラービルからのジャンプ、何度観ても色褪せない。気がする。
武器が古く感じられるようになってきたことが切ない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

甥っ子を膝にのせて観た。海の波に合わせて揺らしてあげてたからあまりストーリーは覚えてないけど、島の緑が綺麗。

ディズニーのひたすら性善説なところすき。やっぱりCGなしアニメはもうつくらないのかな。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

Departed先に観ちゃったーーー

アジア人の方が悪人と善人の区別がつきづらい感じがして、怖さ増すような気がした。
リメイクの再限度に改めて驚く。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.2

Yesterdayのリリーの方がかわいいけど、やっぱり美しいな。

忘れがちだけど、シンデレラは貧しい庶民ではなくて、元々裕福なお嬢様。
昔のお姫様は王子様を待ってばかり云々、最近は批判されるらしいけ
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