やっと完走30作。
どですかでんの最低男がまさか先生とは。
この作品で人生を終えるというのもまたいいじゃない。
よくまあこんなに面白い映画が作れるなと感心してしまう。
言葉のひとつひとつが重い。
特撮、怪獣映画を超えた反戦、反核映画であり人間ドラマ。
和光の時計を敵視するとこ可愛い。
鼻毛を読まれる、とな…
影武者からそうだけど俯瞰ショットが多くて個人的に物足りないのと、落馬シーンのループ多用はちょっとがっかり。
個人的には美しき冒険旅行とリンクする、圧倒的な自然の美と驚異と文明の非力さ
「エンドロールも含めて、家に帰るまでが映画です」っていう映画。こういう余白のある作品、心地よくってとても好き。