愛はワイン造りに似ている。
時が培い、熟成する。のフレーズが好き。
フランス人らしさが色々と詰まった余韻が素晴らしい一本の赤ワインのような作品。
過去なのか、未来なのか、現在なのか、分からないノワールかつノスタルジーな雰囲気とそれにマッチするBGMがとても良かった。
服装が現代すぎて、違和感があったがオシャレな香港映画らしい女性の描き方が良かっ>>続きを読む
映画を通して歴史を知る事は歴史の本を読むよりずっと印象に残る。
Mr.甘粕というネーミングセンスに脱帽。
そして、少なからず私達日本人は見てみぬフリは決してできない。
こんにちの令和という新たな時代を>>続きを読む
ウィットと皮肉に溢れた楽しい映画。
ウディアレンがビフォアシリーズを作ったらこんな感じになりそうな映画だった。
この映画を編集した人は10回は吐いたんじゃないかと思うくらい試合シーンが酔った。
これがリアルならタイにドラッグしに行く外国人は、観てから行くべきだ。
最後にこの教授たちや警部がその後どうなったか説明されなくて良かった。
以前に観た大人の事情といいイタリア人のユーモアセンスは、素晴らしい。
難しかったが、ギャンブルをしているような興奮状態になった。
やっぱりアメリカ人はアメリカ人である。
それだけ人を信じられるのは素晴らしいが。
Everyone, deep in their hear>>続きを読む
良い事をしてバッドエンドを迎えるのに違和感は覚えなかったし、前作より面白かった。
次回作が気になった。
チャーリーが勇気を振り絞ってダンスの中に入るシーンが一番好き。
色々な場面でその一歩が必要なのだろう。
その一歩で人は人と関わり、人に救われる。
「幸せを望んでその人の人生を優先して、愛と呼ぶなんて>>続きを読む
ディカプリオの演技にただただ惹きつけられた。
ドニーの窒息を助けるシーンが最高だった。
人の人生を騙してたった一度の人生をロックスターのように華やかに変えれてたとしてもこの人生は選ばないだろう。
悪いことして、結果人生ハッピーエンドを4人とも迎えるのに若干の違和感はあったが面白かった。
イタリア人のNICE TRYな言い訳には、らしさを感じた。
ジョークとして見ても、面白くなかった。
スペイン人の穏やかさと愛嬌は感じられた。
アメリカのセンセーショナリズムは腐っている。
それに一喜一憂する国民。
夢(アメリカンドリーム)から覚める日は、来るのだろうか。
二度目の鑑賞
主人公が旅先で出会った人から学ぶ沢山の"幸せ"に関する名言が素晴らしい。
チベット僧の"不幸を避けることが幸福への道ではない"が響いた。
なぜ巡礼の道を歩くのか。
いつかお遍路ないし、巡礼の道を歩くときがきたら自分も"長い散歩"と答えれるようになりたい。
旅を通じて、人との出会いが自分の人生にヒントをくれる。同じような傷を持つのは、自分>>続きを読む
納得。の映画だった。
全てを破壊して(されて)"ゼロ"になる事に一種の羨ましさを感じた。
純粋に前向きになれた。
インドに行くと人生観が変わる全ての理由がこの作品に詰まっている。
それは、信仰であり、生であり、死【解脱】である。そして、これら全てが混沌の中仲良く手を繋いで存在する。
この作品で浮遊している沈黙が>>続きを読む
ラストだけ感動した。
Tim BuckleyのOnce I wasが好きな曲になった。
ライラックワインを飲んでみたくなった。
最後にウィルが取った行動に数式の答え以上の正解を感じた。
中華の店での初キスシーンが良かった。
Die Antwoordの演技がナチュラル、そして彼らの曲が世界感にマッチして良かった。
人間の汚さとエゴに染められていくギャングスターAIのチャッピーが可愛くてたまらなかった。
ジャンルはSF映画な>>続きを読む
ホラー映画よりよっぽど恐い山での遭難と熊との遭遇の実話。
人間、自信を持つ事も大事だが基本は忘れてはいけない。
あの時、曲がらず真っ直ぐに進んでいればと悔やんでも自信を持ち過ぎていたら後戻りする選択の>>続きを読む
sigur rosの曲と共にスローモーションで描かれる純粋な愛が水の中にいるようでとても美しかった。
愛の話以上にソウルメイトの話として強く感じた自分はきっと人生の落伍者なのだろう。
ロープをひたすら探すために走る車に合わせて流れるBGMが爽快だった。
戦争とマリリンマンソンverのsweet dreamsは良く合う。
"頭痛を楽しめ"