くまのプーさんが好きです。
でもこれは本物の熊の話。
不慮の事故で、優しかった母さん熊と死別してしまった子熊。
母さん熊の亡骸の側で眠る姿が悲しい。
やがて全てを悟ったかのように、子熊は一頭で旅に>>続きを読む
「紅」最高やーー!!!
こんなに泣ける歌詞だったとは!
歌詞の意味を知ると、感慨もまたひとしお。
すごく面白かった!
綾野剛さんも齋藤潤くんも良かったー!
結局、“歌”って、上手いか下手かの問題>>続きを読む
エンディングの不協和音が奏でる音楽。
宮松の頭の中はずっとそんな感じだったんだろう。
でも山下に戻った後の彼の心の中は、その不協和音はもっと激しく響き出したのかもしれない。
切ない話だった。
決して>>続きを読む
あ〜、面白かった!
フォロワーさんのレビューから “失言だらけの宮沢りえ” を見たくて鑑賞してみました。笑
政治家の父親の跡を継いで選挙戦に立候補した川島ゆみ (宮沢りえ)。
でもお嬢さん育ちの世間>>続きを読む
憂いを帯びた優しい瞳。
佇んでいるだけで癒やさせれる穏やかなロバ。
どうやらロバ目線で進むお話らしい。
きっと、ほんわか温ったかいストーリーなんだろうなと思って観たら、180度違った。
のっけから真っ>>続きを読む
北海道といえば旭山動物園!ですよね。
全国から大勢の観光客が訪れる魅力いっぱいの観光スポットです。
見どころは、動物たちの生き生きした姿を間近で見られる展示館やイベント。
感動すること間違いなし!です>>続きを読む
絶妙な感じで嫌な女が出て来たと思ったら、なんと演じていたのは徳永えりさんだった。
エンドロールで名前が出て気づいた。
いやぁ、上手いなぁ。
お見事と言うしかない。
『ビリーバーズ』を観てから宇野祥平>>続きを読む
主役はシャチ。
妻と子を人間に惨殺された父さんシャチの復讐劇です。
冒頭からシャチが可哀想。
あれは人間が酷すぎる。
シャチの怒りをかうのは当然です。
怒りに燃えるシャチの目が忘れられない。
でも>>続きを読む
少年と犬。
それだけで泣けてしまう。
まして、その少年の純粋さ。
彼が微笑むだけで、疲れた心が癒やされる。
児童文学が原作らしいので、ご都合主義に感じる部分は多々あるが、優しい気持ちになれることは間>>続きを読む
「いつでも富良野に帰って来んだぞぉ〜!」
という五郎さん(田中邦衛)の絶叫を聞きたくて本作を観た。
もう3度目くらいの鑑賞。
人それぞれが持つ “秘密”。
決して人には話せない心の傷、悩み、痛み。>>続きを読む
久しぶりにぶっちぎりで泣きました!
邦題とジャケ写の爽やかでお気楽なイメージを思いっきりひっくり返す、めっちゃ重たくて辛いロードムービーです!
犯罪を肯定しているようなストーリーとも取れ、賛否両論な>>続きを読む
劇場鑑賞を逃してしまい、配信に来たのでやっと観ました。
前情報なしで観たかったので、皆さんのレビューも一切読まず、まっさらな気持ちで挑みました。
*****
こんな内容だったのか!!!
まずは新>>続きを読む
愛には色んな形がある
私の愛の形はどうなんだろう
みんな笑うかもしれないし
誰も理解してくれないかもしれない
でも
声だけでも愛は語れるし
文字だけでも夢は膨らむ
心から愛せる恋人や
信頼出来る友>>続きを読む
観終わってから気づいた。
そういえば音楽が極端に少なかったことに。
中盤でほんのひととき流れるだけ。
エンドローでさえ無音だった。
聴こえるのは様々な日常生活の音。
動物たちの声。
風の音。
登場人>>続きを読む
フィル友のまーしーさん (勝手にフィル友指名) に「5ガロンと3ガロンの容器で4ガロンの水を作るには?」という謎めいた指令を頂き、その謎を解き明かすべく、本作に挑戦しました。笑
だけど、まーしーさん>>続きを読む
いや、全然好きじゃないんですよ、この内容。
とにかくテルマに頭にきて、あのヘラヘラした笑い方とか、男に軽いとことか。
ルイーズは「アンタは騙されやすいから」とか優しいこと言ってたけど、ただ単にイケメン>>続きを読む
面白かったぁ!!!
2度目の鑑賞だけど、何度観ても好き。
メリル・ストリープが最高!
ファッション雑誌の鬼編集長。
ささやくような抑えた声で、無理難題を吹っかけるトコが怖い〜!
でもそこがまた面白い〜>>続きを読む
なんやねん!
と、観終わって、思わず声が出ました。
久々に出ました、スコア1点台!
めっちゃ怖いで〜、という声に触発され、アリ・アスター監督にも興味があったので観てみたんですが、えっ? 怖さは一体>>続きを読む
下ネタ満載の超お下品ロードムービー。
う◯こ、盛りだくさん。笑
食事中には観れません。
最低な飼い主に捨てられたワンちゃん。
旅の途中で出会った仲間たちと共に、飼い主に復讐しようとする話。
とにか>>続きを読む
それが多分 辛い思い出でも
残しておきたい記憶がある
それが多分 悲しい別れでも
残しておきたい傷がある
全て忘れようとすることは
全て否定するということ
二人のしてきたことが
無意味だということ>>続きを読む
“バレンタイン” とタイトルがついているので、きっと優しい愛の物語なのだろうと思って観てみました。
…違った…。
一組の夫婦の、出会いから別れを描いた物語。
永遠の愛を誓ったはずの二人なのに、無慈>>続きを読む
フィル友のひでちゃんが「タイトルの意味がよくわからない。一緒に考えてみたい」と言うので、興味が湧いて観てみました。
大人の恋愛映画らしいし、出演者も田中裕子✕岸部一徳という異色カップル、更に同じくフィ>>続きを読む
最初に出て来たガンマンをイーストウッドだと思ってずっと観てた。
ウッド君は若い頃は顔が違ったなぁとか思いながら。
途中で全然違う人だったと気づく。
いや、もうお願いだから顔似てる人を配役しないで。笑>>続きを読む
復讐の鬼と化したランボー。
まさかシリーズ完結編で鬼に変貌するとは思っていなかった。
華々しい救出劇で幕を閉じるのかと思っていたら、予想外の展開に私もショックを受けてしまった。
シリーズの最後で、と>>続きを読む
いきなり衝撃シーンから始まる。
「え? なになに? 一体どうしたの?」って一気に引き込まれる。
つかみはOKだ。
その後はもう目が離せない。
マタニティホラー。
でも全くのフィクションではないと思う>>続きを読む
リンコが神だった。
と言ってもいいくらい素敵な女性だった。
見かけが綺麗とか、そういうことじゃない。
気持ちが、心が、美しかった。
リンコの優しさと繊細さに私も惚れた。
これまでの人生、どんなに悲し>>続きを読む
観終わって、最初につけたスコアは2.8だった。
今までにないグロテスクな描写に、すっかりメンタルをやられてしまったからだ。
目を覆いたくなる残虐シーンに、身も心も震え上がった。
思わず、観るのをやめよ>>続きを読む
両親の離婚で、父と母、両方の家を行ったり来たりする羽目になってしまった兄弟。
双方平等で良い案かもしれないと思ったけれど、案の定、子供たちは心のバランスを崩してしまう。
微妙な家族関係を描いたヒューマ>>続きを読む
音で脅かす系ホラー。
ずっと、ビクッ、ビクッてなってた。
蘇る猫。
蘇る死者。
これは恐ろしい。
隣のジイさん、なんてことしてくれたの。
そもそもの元凶は隣のジイさん。
やっぱりオリジナルの方を先>>続きを読む
開始1分で、おもむろに振り返ったランボーの神々しさ。
その姿に早くも圧倒された。
開始1分で、観る者の心を掴む演出。
胸が震えた。
ストーリーは単純だ。
ランボーが唯一信頼し、恩があるトラウトマン大>>続きを読む
ランボーシリーズPART2!
以前「火薬と筋肉を愛する会」でPART1を観てから、約1年半ぶりの鑑賞だ。
ランボー! お久し振り!
今回は熱く燃えるランボーの姿を思う存分堪能出来た。
火薬の量も格段>>続きを読む
ドロドロ系だと聞いてはいたけど、もうハンパないドロドロ加減。
どんどん泥沼に沈んで行くような感覚。
救いのない展開に恐怖を感じた。
娘の失踪。
狂気の母。
身も凍るような復讐劇。
うわぁ…
爽やか>>続きを読む
ずっと観たくて、やっと観た。
一番面白かったのは、冒頭のマッチが作られて行く工程。
ああいうシーンなら、きっと1時間でも観てられる。笑
初めてのアキ・カウリスマキ作品。
ん~~…って感じ。
妙に惹か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
音楽モノが好きなので、すごく期待して観たんですが、イマイチでした。
いかにも王道で、あまり言いたくないけど、お涙頂戴っぽく感じました。
凶悪犯罪、介護問題、親子の断絶等々、色んなことを盛り込み過ぎた>>続きを読む
あ〜、なんかすごい面白かった。
「銭湯が死体処理場」っていうストーリーを聞いて、ものすごいグロいとか、ものすごい怖いとか、そんなイメージがあって、なかなか手がつけられなかったんだけど、全然そんなこと>>続きを読む
毎年この時期に寅さんシリーズのレビューをアップしています。
最初はシリーズで一番好きな回 (第1作/男はつらいよ)、次はシリーズで一番泣いた回 (第18作/寅次郎純情詩集)、その次はシリーズで一番好き>>続きを読む