サルスさんの映画レビュー・感想・評価

サルス

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.2

公開初日鑑賞。面白かった!フュリオサ前日譚、約15年間の物語。前作のファン向けではあるんだけど、ファンが見たかったもの、想像で補完してたものを、想像の200%で見せてもらえた感じ。そう言う意味で理想的>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

2.5

己の野心と魔性の女に焼かれる男の話。小説っぽい。これを見る人の心がまさに野人を見る客の心ということか。The Offspring / You're Gonna Go Far, Kid のMVで十分。好>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

アマプラにて鑑賞。ベスパに乗ったグラディエイター神父のキャッチーさにつられて見てみた。(実際はベスパではなくランブレッタのバイクらしい)数万回悪魔祓いをした実在の神父による、ベストセラーになった回顧録>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.9

映画館にて鑑賞。映像もお話も信頼と実績の山崎印(半分褒めてる)だった。シン・ゴジラのが圧倒的に好き。ドラマパート、早くゴジラ出てこねぇかなーとずっと思ってた。それがゴジラ映画、怪獣映画の正しい見方なの>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

1.8

つまんねー 家族の葛藤(トニースターク)、チームアップ(アベンジャーズ)、大掛かりなジョークシーン(バトルロイヤル)、自己犠牲(エンドゲーム)、フレッシュな戦闘描写(ストレンジ)、師弟関係(トニー/ピ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.3

2024年1本目。勝つ理由:スターを取ったから。ってなんだそれ。しょーもない。ゲームで見たことある~!だけで良いのかと。

ノウイング(2009年製作の映画)

2.3

予定説もの。アジャストメントとかプリデスティネーションとか。定期的にあるんやろうね。どれも結論ありき感が否めない。予定説を信じる人の「そう合ってほしいエンディング」にノレない人はまるでノレなかろう。B>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

M:Iの新作ってだけで感謝。トム含めチームの老化は感じてしまったけど、それが余計に感謝。続編ありきモノはあんまり好きじゃないけど、ちゃんと一段落感はあったのでさほどストレスにはならなかった。
ただ「完
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

アマプラ公開したので鑑賞。残虐バトルはかっこよかったけど、それ以外はちょっと見てられんかった。おそらく敢えてのあの感じなんだろうけど、まぁ、僕向きでは全然無かったんだろうな。ウルトラマンもそうだったけ>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

いや終わらんのかい!!!!! 予備知識0で見たくて情報一切遮断してたせいかな。映画は2時間前後でワンパッケージだと思っているので、ここはちょっと減点対象。結果面白ければ良いのだけど。

映像はめちゃカ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.2

英雄の親友になってしまった男が主人公。
クーリエというのは、情報の運び屋という意味らしい。ウィンが最後に運んだ「ミサイルを撤去した」という情報が、失意の中にいた英雄の最期に誇りを与えたんだろうと思うと
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

2.6

映画館で鑑賞。イマイチかなー 見返したらも少し上がるかもだけど。終わらせることありきで駆け足な印象。デビッキ様が噛ませだったのも嫌だったし、アダムもなんか強いんだろうけど、何だかなー感。世代交代って難>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

2.3

途中から白けちゃった。
天候をコントロールして世界を救う超テクノロジーが、一人の小悪党の策略で制御不能に陥り世界を滅ぼす。実行犯は一人のプログラマーで動機はお金。解決したのはある兄弟とその彼女。スケー
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

めっっちゃくちゃスタイルの良いブラックパンサー。戦闘のほとんどが復讐をモチベーションにして進んでいたので、共感できない時間が長かった。ブラックパンサーと復讐というテーマはシビル・ウォーですでに語られて>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

かっこよかった。漫画の印象のまま動いてた。意外な新設定もあったけど、エモに甘んじることなく、淡々としたトーンで良かった。ラストは意外。

試合展開は、漫画の方が違和感なく見れた気がする。漫画で見た山王
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.3

2023年一本目。ハリウッドスタイルの物語構造が大好きな僕にとって、マジで分からなかった。というべきか、それでもわかった方と言うべきか… 僕向きではないと切り捨てることは容易なのだけど、物語というもの>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

3.1

小粒だけど、急に世界を救おうとしたりせずで良かった。MARVELだと思わなければ十分見れる。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

「もしバーフバリが二人いて敵味方に分かれたら」モノ。長ぇ!けど、あのシーン削れるよねとか言わせない迫力がある。だってこれ事実なんだもんみたいな。(※フィクションです)面白かったなぁ。炎と水の物語。Go>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.1

刑事ものを見ているなぁ!という気分は味わえる。けどもう一歩うまみが足りない感じ。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.0

ドラマ版キャラ総出演のサービス映画。

ストーリーは無茶。「お題!フェミニズム!」みたいなノリをキャラクターの魅力で強引にパッケージにした感。キャラ映画ぽくて、そういう意味ではDB、ワンピ、ヒロアカみ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.3

D+にて鑑賞。子どもたちが戦うマーベル。今までにない感じ。
僕はずっと、大人が戦うアベンジャーズが好きだったけど、これもマーベルの一部なのかもなと思った。ひょっとしたらそもそもこっちがメインなのか?原
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.6

予定説シュミレーションものなのかな。
デッドプール/メンタリストのモリーナ・バッカリンが美しかったしジェラルド・バトラーはタフな親父だった。ラスト、なぜ息子は生き延びられたんだろう。謎。役者以外で特に
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.3

あんまりおもしろくない。裏切り展開とタイムリミットサスペンスが主な緊張感だけど、どちらも今の映画としては古いんだと思う。自分で操作するゲームならアリなんだろうけども。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トップガンらしさを適切なバランスでアップデートして、ファンサービスで畳み掛けるかっこよさ。大人の仕事を見させてもらった。素晴らしいわーー

トップガン(1986年製作の映画)

2.1

マーベリックの予習として。絵もお話も古くて見るのが辛い。イケイケヤングがやらかすが上司と女に励まされてあっさり大成功。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.0

原作漫画は好き。学祭演劇みたいな芝居で冒頭から直視に耐えなかった。乃木坂ちゃんは好きなんだけど、それ以上に映画が好きなんだよ僕は。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

1.9

ラミマレックの無駄遣い。「無茶苦茶にしてくれたなぁ!」じゃないんだよ。何度も勝つチャンスをフイにする悪役は見ててイライラする。今何やってるかもずっとよく分からん。土下座ってなんだよ。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

母になれなくて魔女になった女と夫になれなくてゾンビになった男がいろんな世界を旅するジェンダーレス・ボンクラ・ロードムービーだった。前半特に、ドクターストレンジらしいかっこいい映像がたくさんで嬉しかった>>続きを読む

アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.2

甥っ子からの初めてのオススメ映画となれば見ない訳にはいかない。
なげぇなーと思ったけど2時間無いのか... すごく鈍重に感じた。「あーここ原作ではドラマパートなんだろうな、ここが操作パートなんだろうな
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